ばらの騎士 > 2

導入・<<本編>>・本編-2本編-3結末

◆異変の後――見知らぬ場所にて


ふと、四人の意識は浮上します。
どのようにしてそうなっていたのかは分からずとも、うつ伏せになって倒れているようです。
頬を擽るやわらかな毛の感触。鼻腔を擽る上品な香り。目の前には、真っ赤な絨毯が広がっています。

KP(陸亜): 四人はそう遠くない場所で、それぞれが倒れていました。起き上がってRPどうぞ。
きっと幸誠君は凛斗君の手を握ってたんだろうね。
薄 幸誠(ましゅ): 「う、うーん…?」ゆっくり意識浮上
「はっ!え、えーっと?凛斗?!」きょろきょろ辺りを見渡します
東雛子(朱理): 「ここは…」とキョロキョロして「暗闇じゃあないわね」とか言いつつ、周りに気づこう
相川 凛斗(るい): 「ん・・・・コウ?」
小鳥遊 悠(あめこ): 「うぅ…、何やねん、もう…」と言いつつ、きょろきょろあたりを見渡して皆に気付くかな。
KP(陸亜): きょろきょろ辺りを見渡せば、同じようにきょろきょろしている三人が目に入るでしょう。
なんか20代の成人男性と思われる二人は手を繋ぎ合ってるけどね。
更に、四人がいる場所は洋風の部屋であることが分かります。
まるでドールハウスの中にいるような、雰囲気に高級感が溢れる家具の数々と調度品が並んでいますね。
薄 幸誠(ましゅ): 「こ、ここは…あれ?ホール、あれ? あ、人がいる…」凛斗と手を繋いでることに気付いて慌てて離すよ!
KP(陸亜): ところで4人とも、《幸運》振っておきましょう。
† 東雛子(朱理)
 幸運(60) : 1D100 : 28 [ 計:28 ]
† 薄 幸誠(ましゅ)
 幸運 1D100 : 64 [ 計:64 ]
 60
† 小鳥遊 悠(あめこ)
 幸運 1D100 : 51 [ 計:51 ]
 70
† 相川 凛斗(るい)
 1D100 : 82 [ 計:82 ]
KP(陸亜): では、幸誠君と凛斗君は<全ての持ち物が無くなっている>ことに気付きます。
ポケットの中身は許可します。これは幸誠君の携帯電話も含んでいるとします。
小鳥遊先生と雛ちゃんは、近くに自分の荷物が落ちていることに気付くでしょう。そのまま持ち歩いて構いませんよ。
東雛子(朱理): 「あ・・・かばん」と、ちょちょっと取りに行こう。
中身を確認「あ、社長のライターも、全部ある…よかった」と安心安心
小鳥遊 悠(あめこ): 「あ、ぼくのもあるわ…」と拾っとこう。
相川 凛斗(るい): 「あれ、かばん・・・!!携帯の充電機がないと・・・」
薄 幸誠(ましゅ): 「鞄もないし、一体何なんだ……そうだ、暗闇を落ちて…クラッチだからなくしても仕方がないか。」とほほ
東雛子(朱理): 「あの、あなたたちもオペラを見に来ていたんですか?私は東雛子です」と紹介
薄 幸誠(ましゅ): ひとまず他に人がいるとなると、俄然喋りに行く店員魂
小鳥遊 悠(あめこ): 鞄の中身確認して、「うん…、全部あるっぽい、かな。」とほっとしこう。
雛子ちゃんの声掛けに振り向いて「あぁ、うん。そうやで。僕は小鳥遊 悠。よろしゅうに」と笑顔向けよう。
薄 幸誠(ましゅ): 「あ、そうですそうです、初めましてー!薄 幸誠といいます。…名刺もなくてすみません」にこにこ
相川 凛斗(るい): 「これもオペラの演出?あ、自分は相川凛斗といいます。」
薄 幸誠(ましゅ): 「凛…観客参加型オペラなんて聞いたことがないよ俺は…」苦笑しておきますw
小鳥遊 悠(あめこ): 「演出やったら随分手間かかった演出やなぁ」と凜斗くんの言葉に苦笑しとこう笑
相川 凛斗(るい): 知らない人にも苦笑されてごまかすように笑います
東雛子(朱理): 「うーん・・・演出じゃあ・・・ない、ですよね・・・」と、不安になりつつ、この部屋見渡して何か目につくかな?
薄 幸誠(ましゅ): 「にしても、どこなんでしょうね、ここ。なんか俺、開演直後に急に落ちる感覚がして…」俺も周りを見るよー
KP(陸亜): そうですね。見渡せば先程も言ったように、明らかに今までいた場所とは違う場所、更にはどこか非現実めいた場所であることが分かります。あたりは静まり返っていて、窓は一つもありません。
混乱が収まった後、ひそやかに忍び寄る異質な空気。精神的に揺さぶられた皆さんは、<1/1d3のSAN喪失>となります。
† 薄 幸誠(ましゅ)
 SAN 1D100 : 71 [ 計:71 ]
 59
† 薄 幸誠(ましゅ)
 1D3 : 3 [ 計:3 ]
† 小鳥遊 悠(あめこ)
 SAN 1D100 : 2 [ 計:2 ]
 69
† 東雛子(朱理)
 SAN(56) : 1D100 : 32 [ 計:32 ]
† 相川 凛斗(るい)
 1D100 : 91 [ 計:91 ]
† 相川 凛斗(るい)
 1D3 : 1 [ 計:1 ]
KP(陸亜): 幸誠君がSAN-3、凛斗君がSAN-1、雛ちゃんもSAN-1、先生はCLだったので損失なしでいいよ。
薄 幸誠(ましゅ): ふと、辺りを見渡して、こんな部屋、普通はオペラハウスにないのに…何か変、ってゾクゾクきちゃうよ!
東雛子(朱理): 「ここ、窓もないし・・・変なところ・・・」と、落ち着いて観察できたことにしとこう
小鳥遊 悠(あめこ): 「うーん…、ほんまやねぇ。何かここから出る手掛かりになるものがあればえぇんやけど…」と部屋内見渡しとこう。
相川 凛斗(るい): 「何、ここ・・・」
KP(陸亜): 改めて周囲を見てみると、洋風の箪笥、青いソファ、テーブル、寝台などなどが目に留まります。
調べてみたい人は対象を教えてください。ロールが必要な場合は呈示します。



◆探索開始


東雛子(朱理): では、雛はテーブルに何かないか見てみようかな
小鳥遊 悠(あめこ): じゃぁ、ソファに目星かなぁ。
相川 凛斗(るい): タンスをあけたい
薄 幸誠(ましゅ): んじゃ俺は、フラフラと寝台方面に…
KP(陸亜): 雛子ちゃんですが、テーブルには【青色のバラ】が一輪、ぽつんと置いてあるのが分かりますね。《博物学》で調べられますよ。
ソファ・寝台は《目星》で調べられます。
箪笥は開けられないようですが、《歴史》で家具について調べることができます。
薄 幸誠(ましゅ): 「うぅ…なんかぞわぞわする…ベッドで休憩…の前に、このベッド、変なところないよな…?」
† 薄 幸誠(ましゅ)
 目星 1D100 : 61 [ 計:61 ]
 65
KP(陸亜): では先に寝台への目星情報から。
幸誠君はベッドを調べてみると、天蓋の付いたオシャンティで高級感溢れる代物だと分かります。
枕も同様に高級そうなものだと分かりますが、その端に何か紙のようなものがはみ出ていると分かります。
これはメモになっていますが、詳細は取り合えず皆の行動を終えてからにしましょう。
東雛子(朱理): KP,生物学でバラを調べることはできませんか?博物学の代わりに
KP(陸亜): 《生物学》での代替か…情報は減りますけど、それでも良ければいいですよ。
東雛子(朱理): 「誰か、植物に詳しい方とかいないかしら?」と、バラを指して聞いてみようかな
KP(陸亜): いい振りだね。じゃあ凛斗君か小鳥遊先生はそれを受けて調査対象を変更してもいいですよ。
相川 凛斗(るい): 「見てもいいですか?」
東雛子(朱理): 「おねがいします」
† 相川 凛斗(るい)
 博物学85 1D100 : 100 [ 計:100 ]
KP(陸亜): そうだな、それじゃあ雛ちゃんにちょっと見惚れましょうか。衣装着せたらどんなだろうとか。
そんでその拍子にひっかけでもしたのか、バラが入っていた花瓶が倒れて割れてしまい、指先をちょっと切ってしまいます。<耐久-1>で。
相川 凛斗(るい): 「キレーなひとだな・・・・」(バリン)
薄 幸誠(ましゅ): (正直だよな相変わらず…と影でくすくす)
東雛子(朱理): 「あ、やだ、だいじょうぶ…?」と、心配しよう。
相川 凛斗(るい): 「いてっ、大丈夫です。たしかカバンの中に絆創膏が、ってカバンなくしたんだった」
東雛子(朱理): 「と、とりあえず」ハンカチわたしつつ「指先だけかな?平気?」
薄 幸誠(ましゅ): 「悪い、俺も持ってねーや絆創膏…」
小鳥遊 悠(あめこ): 微笑ましいなと思いつつにこにこしてよう。
「あとで手当てしたげるよー」と声掛けしとこう。
相川 凛斗(るい): 「すみません、指先だけです。手当て、ってことはお医者さんですか?」
小鳥遊 悠(あめこ): 「うん?うん、そうやでー。言うても精神科医やけど、それくらいの怪我やったら手当出来んこともあらへんし」にこにこ
KP(陸亜): じゃあにこにこしつつ先生はソファ見てみようか。《目星》どうぞ。
† 小鳥遊 悠(あめこ)
 目星 1D100 : 73 [ 計:73 ]
 51
KP(陸亜): あら残念。では、怪我をしたらしい凛斗君のことが気になっちゃってよく見きれなかったんだね。
皆凛斗君の所にいったん集まる感じになりそうかな?
薄 幸誠(ましゅ): じゃあ、枕の下で見つけたメモを持って、テーブル付近まで近寄ってるよ
KP(陸亜): テーブル付近まで近寄って、メモを見てみると、幸誠君にはそれが何語だかさっぱり分かりません。
ですが、小鳥遊先生と雛ちゃんには分かりますよ。つまりドイツ語です。
薄 幸誠(ましゅ): 「んんー、俺、日本語以外はさっぱりなんだよな…読めるのは音楽用語くらい」
東雛子(朱理): 「これ、ドイツ語ですね」ふむふむ
小鳥遊 悠(あめこ): ほう。
「うん? 薄くん、そのメモ見せてもらえるー?」と。読めますかね。
薄 幸誠(ましゅ): 読める人にメモを渡すよ!
KP(陸亜): 二人ともそれなりに技能値あるので、そのままでもニュアンスは理解できます。
より詳細に読むのであれば《ドイツ語》ロールに成功する必要がありますね。
相川 凛斗(るい): 「ドイツ語?ここは日本じゃないかもしれないんでしょうか」
薄 幸誠(ましゅ): 「俺はそれ読めないから、えーっと、小鳥遊さん?に任せるよ…」と、他へ興味を移します
小鳥遊 悠(あめこ): 「それも知りたいところやけどねぇ。…ぼくちょっとこれ読んでみるわ」と読み読みしたいです。
KP(陸亜): では、まず先生の《ドイツ語》からいきましょうか。ロールどうぞ。
† 小鳥遊 悠(あめこ)
 ドイツ語 1D100 : 86 [ 計:86 ]
 65
KP(陸亜): あら残念。ではニュアンスだけお伝えしますね。

それは女性から男性に向けての内容であるらしいことがわかります。
「彼は私に言った」「彼が必ず囁く愛の言葉」「それが不服なのか?」
といった内容が見て取れ、恋人に文句、までいかずとも思うところがある、といったような文面ですね。

小鳥遊 悠(あめこ): 「うーん…?恋人への文句みたいな感じ、かなぁ…。東さんどう思う?」とメモを渡してみよう。
東雛子(朱理): KP,先生になんとなくの内容聞いたし、ちょっと補正はいりませんかね?チラ…
KP(陸亜): なんとなくの内容聞いても補正とはちょっと違うかな笑 頑張れ。
東雛子(朱理): りょうかーい!がんばりますよおおお
† 東雛子(朱理)
 ドイツ語(40) : 1D100 : 67 [ 計:67 ]
KP(陸亜): 残念だ。でも頑張りを認めて、女性だし雛子ちゃんは《アイデア》振ってみようか。
東雛子(朱理): あざっす!
† 東雛子(朱理)
 アイデア(60) : 1D100 : 2 [ 計:2 ]
KP(陸亜): マジで?笑 では全文開示は流石にできませんが、もうちょっと踏み込んだ内容を。

「それが不服なのか」という内容の後に、「大勢に知って欲しいの?」 と問いただすような文面を読み取ります。
これは男女間がいわゆる許されざる関係、周知させられない関係にあることを示していると分かりますね。
それでも「彼が必ず囁く愛の言葉」に、彼女は自分の感情や立場がないまぜになった、言い様の無い不安を感じているだろうことを推察します。

東雛子(朱理): 「うーん、ちょっと難しいですね・・・でも、なんとなく・・・」と、今知った情報を伝えよう。男女間は秘めたる関係、大勢に知られない方がいい関係?かな?女性が不安に感じてるんだねー
相川 凛斗(るい): 「へえ、ばらの騎士の話みたいですね。(あらすじをぺらぺら」
小鳥遊 悠(あめこ): 「へぇ…、やっぱ女の子の方がこういったニュアンス読み取るの上手いんやねぇ。」と雛子ちゃんに。そして凜斗くんの言葉に「そうなん?」といいつつあらすじを共有しとこう。
薄 幸誠(ましゅ): 「ふ、不倫の恋文…?俺まずいもん見つけちゃった?」とか笑いながら、ソファに近付いて調べているよ!
KP(陸亜): あらすじ共有しているところで、幸誠君はソファを調べてみましょうか。ベッドに何かあったんだからソファにも何かあるべ、的な思考で。
† 薄 幸誠(ましゅ)
 目星 1D100 : 74 [ 計:74 ]
 65
KP(陸亜): じゃあ不倫の恋文にドキマギしちゃってよく見なかったんだね…笑
薄 幸誠(ましゅ): きっとそこそこにしか見なかったんでしょう、ソファに座っちゃう(
KP(陸亜): ああ、座っちゃうのか。じゃあ《幸運》振ってごらん
† 薄 幸誠(ましゅ)
 幸運 1D100 : 37 [ 計:37 ]
 60
KP(陸亜): 成功か。では、幸誠君がもふんと座ったすぐ隣で、ぽーんと何かが跳ねます。
薄 幸誠(ましゅ): 「わ!何か跳ねた?!」慌てて立ち上がるよ!
KP(陸亜): 赤く光る小さなそれは、ちゃりんと音を立てて床に落ちるでしょう。
薄 幸誠(ましゅ): 「う、うん?なんだこれ…」注目するよ
KP(陸亜): 【赤い鍵】ですね。
薄 幸誠(ましゅ): 見た目に何かわかりそうですかね?
特に変哲なさそうなら、無警戒な俺はそれを手に取るよ
KP(陸亜): 別段変哲の無い、赤く塗られた鍵ですね。
手に取るとそこから黒い煙が出てあなたの目の前には怪物が
現れません。別に普通の鍵です。
薄 幸誠(ましゅ): おぉwww良かった良かったwww
「お、鍵だ!ラッキー♪…何の鍵かな?」と鍵持ってみんなのとこ行くよ
KP(陸亜): そうですね、そこでまた集まりましょう。
薄 幸誠(ましゅ): 「ソファに鍵落ちてたよー」
KP(陸亜): 情報共有したとして、全員《アイデア》どうぞ。幸誠君には+10、凛斗君には+20の補正が入ります。
† 東雛子(朱理)
 アイデア(60) : 1D100 : 26 [ 計:26 ]
† 相川 凛斗(るい)
 1D100 : 72 [ 計:72 ]
† 小鳥遊 悠(あめこ)
 アイデア 1D100 : 45 [ 計:45 ]
 90
薄 幸誠(ましゅ): 1d100 アイデア(80)
† 薄 幸誠(ましゅ)
 アイデア 1D100 : 52 [ 計:52 ]
 80
KP(陸亜): 全員成功ですね。では、<メモの書き手が元帥夫人であること、相手の男性はオクタヴィアンであること>を察します。
薄 幸誠(ましゅ): 「で、不倫の手紙、ってことは…もしかして?」
相川 凛斗(るい): 「この世界は2次元かもしれないってことですか・・・!」
薄 幸誠(ましゅ): 「そこかよ!」
小鳥遊 悠(あめこ): 「ばらの騎士の世界にぼくら居るってことになるんかなぁ、これ・・」
薄 幸誠(ましゅ): 「ははは、あるいはそれを模した部屋、ってところですかね?舞台セット…なんちゃって」
東雛子(朱理): 「物語の終わりまで、帰られない、かな・・・」
KP(陸亜): さて。そんなところで、幸誠君ですが
薄 幸誠(ましゅ): はいはい
KP(陸亜): ポッケがぶるぶると震えます。
薄 幸誠(ましゅ): 「あれ、着信だ」と思い出したようにスマホを手にするよ!
KP(陸亜): そうですね。電源を切ったはずなのに、と疑問に思ったらSANチェックかけるので疑問に思わずに見てみましょう。メールが届いています。
薄 幸誠(ましゅ): メールを確認するよー、俺は何も気付かないー
KP(陸亜): よろしい。差出人はマドカです。

『ここどこ?なにも見えないの。助けて』

KP(陸亜): やっぱり件名の無い、短い文面です。
薄 幸誠(ましゅ): 「ん?マドカからメール…」ぽちぽち
「助けて…?!どういうこと?何も見えない…って」
困惑したように、みんなにもメールを見せるよ
相川 凛斗(るい): 「マドカちゃん、他の人もこの建物にいるのかな」
薄 幸誠(ましゅ): 「代役のマドカと俺、友達なんです。でも助けてって…」
東雛子(朱理): 「ゾフィー役の子ね・・・どうしたのかしら」
小鳥遊 悠(あめこ): 「そうかもしれへんね。でもこの文面から随分精神参ってるようやな…。ぼくは流石に面識ないし…、少しでも元気づけてあげるような文面送ってあげたって。」と言っとこう。
KP(陸亜): 先に呈示しておくと、メールは送信しても何故か送れません。
何度送ろうとしても、何かに阻害されているかのようにメールが返ってきてしまいます。
携帯には「宛先不明」の旨のエラーがありますが、勿論アドレスは間違っていません。
薄 幸誠(ましゅ): 「あ、えぇっと、はい…うわー、元気づける、な、何送ろう…」
『マドカ!大丈夫?落ち着いて。凛斗と一緒に、すぐ探しに行くよ!』
って送ったけどエラーが出て困惑
KP(陸亜): ということですね。さて、どうしましょうか。ちなみに呈示し忘れてたし誰も聞かなかったけど、部屋には外部と繋がっていると思われる扉が一枚あります。
東雛子(朱理): KP,博物学ふってみたいです!折角みつけたし!青ばら!
KP(陸亜): どうぞー。
† 東雛子(朱理)
 博物学10 : 1D100 : 92 [ 計:92 ]
東雛子(朱理): く・・・・わからないか。じゃあ、物語に銀のバラ出てくるし、一応持っていきます。
KP(陸亜): いいですよ。発見者だし雛ちゃんが持ってるのが自然でしょう。
薄 幸誠(ましゅ): 「この部屋が元帥夫人の部屋だとしたら…もしかして、ここは元帥邸かな?」と扉に向かって行くよ
KP(陸亜): 扉に向かっていくんですね。扉は鍵がかかっている様子もなく、ノブを捻れば当然のように開きます。その先は廊下になっているようですね。
小鳥遊 悠(あめこ): ふむー、なら薄くんに追従していくかたちになるかなぁ。
薄 幸誠(ましゅ): 「あ、廊下…」振り返ってみんなを手招き
東雛子(朱理): ついて行こう
相川 凛斗(るい): コウについていく
小鳥遊 悠(あめこ): 「あ、鍵はかかってないんやね」とついていこう。
薄 幸誠(ましゅ): 「この鍵、どこの鍵なのかなー」とか言いながら左右を見るよ
見える範囲のダンジョン情報を!(
KP(陸亜): 外まで出たら、皆さんにこの建物の情報をお見せしましょう。

+ 【MAP】

東雛子(朱理): まぁまぁ広いですね
KP(陸亜): まぁまぁ広いです。皆さんが居たのは、MAPの中身が埋まってる部屋ですね。
東雛子(朱理): まず、前の扉に何も書いてませんか?何の部屋とか、なければ鍵かかってるか確かめます。
KP(陸亜): 何も書かれていませんが、鍵はかかっていません。
薄 幸誠(ましゅ): 「誰かいたり、っていうこと、ないのかな?」聞き耳いるかな?
KP(陸亜): いりませんね。目覚めた時と同じく、廊下もまた完全な静寂の中にあります。
何か音がすれば、ロールなどせずとも聞こえるでしょう。
薄 幸誠(ましゅ): はーい!了解です!
東雛子(朱理): では、まず開けてみましょうか?
小鳥遊 悠(あめこ): うむ、開けてみよう。
薄 幸誠(ましゅ): 開けちゃいましょう!



◆メイクルーム


+ 【MAP2】

KP(陸亜): はい。開けちゃいますと、そこは先の部屋と同じく豪奢な造りとなっています。
クローゼットやドレッサー、壁には絵画が飾られていますね。どうやらメイクルームの類のようです。
東雛子(朱理): 「メイクルーム・・・ですね」中に入ろう、くるくる見渡すか。
薄 幸誠(ましゅ): 「ほえぇぇぇ…すごいな…」女の子の部屋だなー、とおずおず入室。さっきは寝室だったけど(
小鳥遊 悠(あめこ): 「みたいやねぇ」と言いつつ、ドレッサーよりは絵画が気になる笑
相川 凛斗(るい): ドレッサーあけたい
KP(陸亜): じゃあドレッサー開け…る前に、凛斗君はドレッサーの上に【銀色のバラ】があることに気付きます。
先程の青色のバラと同じく、花瓶に入って一輪ぽつんと置かれていますね。
《博物学》いいですよ。
† 相川 凛斗(るい)
 1D100 : 72 [ 計:72 ]
KP(陸亜): 成功ですね。では、これが<人工によるものではない本物の生花>だと分かります。
続けて《アイデア》どうぞ。
† 相川 凛斗(るい)
 1D100 : 33 [ 計:33 ]
KP(陸亜): 成功ですね。<実在するはずのない銀色の生花が存在する>ことに気付いてしまった凛斗君は<0/1のSAN喪失>です。
† 相川 凛斗(るい)
 1D100 : 23 [ 計:23 ]
KP(陸亜): 成功したので損失はありませんが、この情報を皆に伝えた場合、同様にSANチェックが生じますので情報共有の際はお気を付けて。
相川 凛斗(るい): 「へえ、すごいなー。どうやって作ったんだろう・・」
東雛子(朱理): 雛はクローゼットあけてみようかな?
KP(陸亜): 開けてみましょうか。煌びやかなドレスが数多く収納されています。
《アイデア》どうぞ。雛ちゃんは女性なので+10補正です。
† 東雛子(朱理)
 アイデア(60+10) : 1D100 : 15 [ 計:15 ]
KP(陸亜): いい数字だ。では、これが<妙齢の女性の服>だと分かります。
更に先程の情報と上乗せして、<元帥夫人の服ではないか>と察しましょう。
続けて《目星》どうぞ。
† 東雛子(朱理)
 目星(50) : 1D100 : 58 [ 計:58 ]
KP(陸亜): おや残念だ。では特別何か発見したわけではなさそうだね。
東雛子(朱理): 「これは、元帥夫人の服ですね・・・」と、これだけか…
小鳥遊 悠(あめこ): では絵画に目星お願いします。
KP(陸亜): どうぞ。
† 小鳥遊 悠(あめこ)
 目星 1D100 : 80 [ 計:80 ]
 51
KP(陸亜): あらあらまあまあ。では何の絵だろうと思って見ていたんですが何も分からなかったんですね。
小鳥遊 悠(あめこ): 「うーん…?何の絵やろー?」(゜ω゜`)
薄 幸誠(ましゅ): 凛斗にくっついてドレッサー方面へ
「うわー、化粧道具か…きらっきら…」凛斗が薔薇見てる間に、ドレッサーに目星しますん
KP(陸亜): 先に呈示してあげると、何もありません。
薄 幸誠(ましゅ): ないのか!w
なら、クローゼットの方が良いですかね
KP(陸亜): クローゼットでいいですか? じゃあドレスを見ている雛ちゃんの傍に歩み寄ってみましょうか。
薄 幸誠(ましゅ): 「おぉ…」とかいいながら、ちょうど開いたクローゼットに興味を持ちましたとさ
† 薄 幸誠(ましゅ)
 目星 1D100 : 78 [ 計:78 ]
 65
KP(陸亜): あらあら。それじゃあドレスを見ては雛ちゃんを見て(着たら似合うんだろうな…)とか思ったんだよ。
薄 幸誠(ましゅ): (美人さんとドレス…似合うだろうなー…いいなぁ…うんうん)
KP(陸亜): 流石にもうちょっと調査すると思うので笑 判定したい人はどうぞ。
目星については同じ対象であれば+10とします。
東雛子(朱理): じゃあ、ドレス続けてみようかな
小鳥遊 悠(あめこ): か、絵画を・・・。
KP(陸亜): そうだね、お二人はそこがいいだろう笑 ロールどうぞ。
† 東雛子(朱理)
 目星(50+10) : 1D100 : 53 [ 計:53 ]
† 小鳥遊 悠(あめこ)
 目星 1D100 : 56 [ 計:56 ]
 51+10
KP(陸亜): では、先にドレスの方から。雛ちゃんは何着かドレスを見ていたところ、一着の淡い紫のドレスに目を留めます。
胸元にある青いバラの飾りに、メモが挟まっていることに気付くでしょう。
内容は案の定ドイツ語です。《ドイツ語》ロールを続けてやっていいですよ。
東雛子(朱理): では、ドイツ語やってみます
KP(陸亜): どうぞ。
† 東雛子(朱理)
 ドイツ語(40) : 1D100 : 65 [ 計:65 ]
KP(陸亜): 残念。ではニュアンス開示です。

「私は老いていく」「飛べない小鳥」「空虚な気持ち」と、絶望と諦観が込められたメモだと分かります。
誰かに当てている、というよりは独り言のような印象を受けますね。

東雛子(朱理): 了解、とりあえずメモを手に取っておきます
KP(陸亜): はい。では次、小鳥遊先生ですね。
飾られている絵画は、様々な色のバラをモチーフにしたものであると分かります。
ふと、先生は額縁の一部に違和感を感じます。その部分だけ、デザインがちょっと不自然なんですね。
小鳥遊 悠(あめこ): 「うん?なんやろ、これ…」といいつつ額縁触ってみるけど何も起きないかな、どうかな。
KP(陸亜): 触るとですね
そこは取っ手のようになっていると分かります。デザインが立体を平面のように見せていたんですね。
取っ手を軽く引けば、絵画周辺の壁が扉のように開きそうであることが分かります。
小鳥遊 悠(あめこ): おお!
「隠し扉ってやつかなぁ、これ…」とちょっとわくわくしつつ開いてみようかな。



◆隠し部屋


KP(陸亜): 開いてみると、中は真っ暗であることが分かります。扉から挿し込む光が、床に散りばめられた花弁を照らしあげるでしょう。部屋自体はそんなに広くないようですね。
そのまま入ってみますか?
相川 凛斗(るい): ケータイのライト機能使います?
KP(陸亜): 使えますよ。
小鳥遊 悠(あめこ): 暗いなぁ、と思いつつアイフォンのライトアプリでなんとか明かりを確保しよう。そして入ろう。
KP(陸亜): はい。ちなみに、残りの三人はどうしますか?
相川 凛斗(るい): 凛はコウの近くにいます
薄 幸誠(ましゅ): wwwww
扉が開いたら注目するでしょうし、近くに寄ります。入口から中眺めてる
東雛子(朱理): 皆が動くなら、雛もいくかな
薄 幸誠(ましゅ): 「小鳥遊さん、どうです?」携帯で光支援
KP(陸亜): では、小鳥遊先生がスマホで照らしながら中に入り、三人は入り口付近で見守る感じかな。
ちなみにライトで照らせば、散らばっている花弁は青い色をしていることが分かります。
小鳥遊 悠(あめこ): 「青い花びら散らばってるねぇ」と薄くんに返しとこう。
KP(陸亜): 小鳥遊先生が足を踏み入れていけば、間もなく部屋の奥まで辿り着くでしょう。
ライトで照らされたその光景は、おそらく先生の予想を超えていたと思われます。
そこには――部屋の壁には、鎖のついた枷で幽閉されている、一人の白人男性が縫いとめられていました。
これを最初に目撃した小鳥遊先生のみ<1/1d2のSAN喪失>となります。
† 小鳥遊 悠(あめこ)
 SAN 1D100 : 70 [ 計:70 ]
 69
† 小鳥遊 悠(あめこ)
 SAN減少 1D2 : 2 [ 計:2 ]
KP(陸亜): ではSAN-2です。

+ 【青年】

KP(陸亜): ちなみに汚れたりはしていないものの外見はこんな感じです。
実際はもっと汚れてくたびれた状態ですね。
小鳥遊 悠(あめこ): はぁい。
「ちょ、なんなん、これ?! 君だいじょうぶ?!」と言って頬ぺちぺちして起こしたい…。そして鎖をどうにかしたい。
青年(NPC): ぺちぺちされると、ぐったり顔を伏せていた彼はのろのろ顔を上げるでしょう。
東雛子(朱理): 「どうかしたんですか?」と、雛も心配する!
薄 幸誠(ましゅ): 声を聞いて、俺は中へ足を踏み入れるよー
相川 凛斗(るい): コウについてくよ
小鳥遊 悠(あめこ): 「えーっと、人が拘束されてるんよ、誰か鎖壊すの手伝ってくれへん?!」と声掛けしとこう。
薄 幸誠(ましゅ): 「ん、手伝います!」鍵とかついてないかな?
東雛子(朱理): 「こんなところに人が・・・?」と、雛心配なのではいろー。イケメンイケメン
青年(NPC): 「……、」 何かを言おうとした彼ですが、その口からは吐息しか出ません。掠れ声すら出ず、彼は何度か息を吐き出した後、口惜しそうに顔を顰めました。
枷を調べれば、鍵穴があることに気付くでしょう。
薄 幸誠(ましゅ): 「この鍵、使えたりしないかな…」試すだけ試す!
KP(陸亜): 試してみましょうか。開きますよ。
薄 幸誠(ましゅ): かちゃり!「よし、開いた!」
KP(陸亜): 鍵はあっさり、かちゃん、と音を立てて開きます。同じようにすれば、全ての枷を外すことができるでしょう。
薄 幸誠(ましゅ): 「小鳥遊さんか凛斗、肩を貸してくれたらたぶん運び出せるよね…?」
小鳥遊 悠(あめこ): 枷が外れたことにほっとしよう。
「えっと、きみ、だいじょうぶ?」と金髪の男性支えようか。
薄 幸誠(ましゅ): では、俺は反対側から支えるよ
東雛子(朱理): じゃあ、外で待機、椅子を設置しとこう。
青年(NPC): 「…、……」 彼は何か言おうとした後、やはり吐息だけを出しては目を伏せ、小鳥遊先生の声には軽く顎を引くようにして頷くでしょう。
その拍子、彼の首元にきらりと光る【銀色の鍵】を見つけます。
東雛子(朱理): 「とりあえず、ここに!」ってかんじで
青年(NPC): 二人に支えられれば、彼は辛うじて自分の足も使いながら、ゆっくりと雛ちゃんが用意した椅子のところまで歩み寄るのでしょう。



◆青年の名は


小鳥遊 悠(あめこ): 「…もしかして声、出ぇへんのかな? とりあえず、ここに座って安静にしとこう、な?」と白人男性に言おう。
青年(NPC): 小鳥遊先生の問いに頷いた後、彼は椅子に腰かけます。
かなり衰弱していますが、少し休めば自分の足でも歩けそうですね。
小鳥遊 悠(あめこ): ふむ、医学でどんな状態かわからないかな。
KP(陸亜): なるほどいいですね、医学いいですよ。
† 小鳥遊 悠(あめこ)
 医学 1D100 : 62 [ 計:62 ]
 70
KP(陸亜): 成功ですね。では、先生は彼の状態が<長時間幽閉されたことによる廃用(使わなくなった筋肉の力が落ちている状態)である>と気付きます。先に言うとDEX3ですよ。
更に、<何らかの影響により声が出なくなっている>と分かります。病気や薬など、外的要因によるものである可能性が高いことも推測がつくでしょうね。
相川 凛斗(るい): アイフォンのお絵かきアプリで文字かけたりしないかな
青年(NPC): アイフォンのお絵かきアプリは、見せても彼は非常に困惑するだけでしょう。
つまるところ、「それが何だか分からない」といった状態ですね。
東雛子(朱理): 「ハイなら首を縦に、いいえなら横に振って。」っていって質問してみようかな
小鳥遊 悠(あめこ): ふむ…。口開けて喉見せてもらう事って可能です?炎症があるかどうかとか…。
青年(NPC): 雛ちゃんの問いにはこくりと頷きますよ。
先生のお願いについては尋ねてみればいいと思います。
小鳥遊 悠(あめこ): 「喉が腫れてるかどうか確認したいんやけど、口開けてもろてえぇかな? もしかしたら治せること出来るかもしれやんし…。」
こんな事言ってるけどこの人精神科医です。
青年(NPC): 治せる、の言葉に彼は先生が医者の類かと思ったかもしれませんね。
少しの躊躇の後、あーんしてくれます。異常は特にありませんが。
相川 凛斗(るい): 「日本語わかるんですね、この方」
小鳥遊 悠(あめこ): 炎症も起こってないんです?
KP(陸亜): ないです。少なくとも一般の医者が一目で気付くような異常はありません。
小鳥遊 悠(あめこ): ふむん…。
「うーん…、見た感じ炎症とかはないみたいやけど…」と言っとこう。
東雛子(朱理): 「では質問してみるわね、あなたはこのお屋敷の人?」
青年(NPC): 彼は少し考えてから、首を横に振りますね。
ちなみにお察しの通り日本語が分かります。皆さんが喋っているのは間違いなく日本語ですよ。
東雛子(朱理): 「違うのね、あなたはオペラを見に来た人?」
青年(NPC): 彼はまた暫く考えてから、やっぱり首を横に振ります。
東雛子(朱理): 「あなたは演者さん?」
青年(NPC): 彼は目をぱたぱたと瞬かせてから、訝しそうに雛ちゃんを見ますよ。
東雛子(朱理): 手帳と万年筆あるな。渡そう。「あなたの名前は?私は雛子よ」
青年(NPC): 手帳と万年筆を受け取れば、彼は流れるような字でこう記します。

『Octavian Maria Ehrenreich Bonaventura Fernand Hyazinth』

オクタヴィアン(NPC): その後、『Maria~』以降に線を引いて、『Octavian』の部分だけ雛ちゃんに示すでしょう。
東雛子(朱理): 「オクタヴィアンさんね、はじめまして、どうしてあそこにいたのかしら?おぼえていますか?」
オクタヴィアン(NPC): はじめまして、には軽く礼をすることで応えます。
どうしてあそこに、には暫く考えた後、短く記します。ドイツ語ですが、簡単な内容なので雛ちゃんと先生にはロール不要で分かりますよ。
内容は 『怪物になった夫人に襲われた。後のことは覚えていない』 です。
東雛子(朱理): 「怪物…」不安ですね
薄 幸誠(ましゅ): 「か、怪物?どういうこと?」たぶん翻訳内容は聞いたよ
小鳥遊 悠(あめこ): 「怪物になった夫人…、比喩表現ちゃうわなぁ…」
相川 凛斗(るい): 「えっ比喩じゃないんですか」
オクタヴィアン(NPC): 『私にも分からない。紅茶を飲んで声が出なくなり、気が付けば夫人の姿が変貌していた』 彼は悩みながら、続けて記します。
『私は夫人を救えなかった。そして、彼女もまた危険に晒している』 というところまで記すと、苦悶の表情を浮かべて顔を覆います。
嗚咽すら零せず、か細い息ばかりが僅かに漏れるばかりです。
薄 幸誠(ましゅ): よくわからん状況に放られて困惑するよね、っと危険がよくわかんないけど背中さすさすして様子見
小鳥遊 悠(あめこ): (それ確実に紅茶に何か盛られてるやん…)と思いつつ、「この最後の分の婦人と彼女って同一人物なん?それとも、この彼女っていうのはゾフィーって子かな?」辛い事何度も聞いてごめんやけど、と付け加えて聞いてみようかな。
オクタヴィアン(NPC): ゾフィー、という言葉に彼はばっと顔を上げます。
「……!」 声にならない声を上げた後、舌を打ってメモに手早く記すでしょう。
『彼女を知っているのか』 と。
小鳥遊 悠(あめこ): 「うーん…、ちゃんと会うた事はあらへんよ。」と濁しとこう(笑)
「ぼくらが知ってるゾフィーちゃんは、この子かな。」といってパンフレットのマドカちゃん見せてみるけどどうです?
オクタヴィアン(NPC): なるほど上手いな。彼は食い入るようにそれを見つめるでしょう。ただ、首を傾げて他の写真や、パンフそのものを眺めます。
『彼女のはずだ。だが、私が見たことの無い姿をしている』 と記しますね。
思い出してもらうとばらの騎士は19世紀のウィーンが舞台です。
小鳥遊 悠(あめこ): なるほど。服装とかは違うけど、顔はゾフィーちゃんとうり二つということかな。
「なら、ぼくらが捜している子とオクタヴィアンくんの探してる子は同一人物なのかもしれへんね。もしよかったら探すの協力してくれへんかな?身体が辛いようなら無理にとは言わんけど…」と言ってみます。
薄 幸誠(ましゅ): 「この子、たぶんどこかに閉じ込められてると思うんだ…君と同じように」
マドカがゾフィーと瓜二つと聞いて、ちょっと不安顔
オクタヴィアン(NPC): 「……、」 彼は反射的に応えようとしてから、溜め息を吐いて書き記します。
『私も彼女たちを助けたい。満足に身体も動かないが、共に探してくれるのなら有難い』 とありますね。
幸誠君の言葉には、苦い顔をして頷くばかりでしょう。自分がそうされているのだから、ゾフィー(マドカ?)がそうでない保証はありません。
相川 凛斗(るい): 「その胸の鍵はなんの鍵か聞いても」
オクタヴィアン(NPC): 彼は思い出したように鍵を見てから、『この屋敷の鍵のはずだ。どこの鍵かまで、私には分からないが』 と記してくれます。
小鳥遊 悠(あめこ): 「まぁ合う鍵穴がある時に使ったらえぇよ。オクタヴィアンくんもありがとうな、身体辛いなら休み休みでえぇからね」と一応気遣っとこう。
オクタヴィアン(NPC): 小鳥遊先生の労りに、ちょっとほっとしたような微笑みを浮かべてから頷きます。
薄 幸誠(ましゅ): DEX3だとどうなんだろう、おいて行く方が良い?連れていっても行動に問題はないかな?
KP(陸亜): 一人で行動することに問題はないレベルですね。DEX対抗や戦闘時に影響は出るでしょうけれど、そもそもその機会があるかは分かりません。
薄 幸誠(ましゅ): なるほど、移動自体には問題ないのですね、ありがとですー
相川 凛斗(るい): ポケットをさぐると飴が3つ。一つをオクタヴィアンに差し出して
「ただの飴ですが、よかったらどうぞ。あやしいと思うならそのまま捨ててくださってもかまいません」
オクタヴィアン(NPC): 凛斗君の言葉があってもなお、差し出された飴を受け取ろうとはしないでしょう。
小鳥遊先生の中の人のリアルアイデアが光ってるのでぶっちゃけると、トラウマのせいで何かを口にすることに強い抵抗を感じています。
KP(陸亜): 尚も食べさせる・飲ませる場合は《説得または言いくるめ》を行ってください。
相川 凛斗(るい): じゃあそのままコウにあげます
薄 幸誠(ましゅ): そのまま無警戒に飴を受け取るよ!
「凛、さんきゅ!」目の前で食べて見せよう
東雛子(朱理): 「ねぇ、オクタヴィアンさん、このお屋敷には詳しいかしら?どんな部屋があるか、教えていただける?」とか言ったら、MAP埋まったりしませんか、KP
KP(陸亜): 埋まりませんね。分かりやすく言うと、屋敷の構造も若干変わっているためです。
部屋に入った後で、そこが彼の記憶にある部屋ならどんな部屋かを教えてくれるでしょう。
東雛子(朱理): なるほど、了解です
薄 幸誠(ましゅ): 衰弱したオクタヴィアンを見て、ちょっと不安感が増すなど
「マドカ、大丈夫かな…他の部屋も見てみようよ」
飴玉ころころ
東雛子(朱理): 「それじゃあ、探してみましょうか、マドカさんも心配ですもの・・・」と、今までのんびりしてたけど、探そうぜ
小鳥遊 悠(あめこ): 「そうやね…。オクタヴィアンくんいける?辛いんやったら肩貸すけど…」とオクタヴィアンをちらり。
オクタヴィアン(NPC): 彼は頷いて、自分の足で立ち上がりますよ。
薄 幸誠(ましゅ): 「よし、じゃあ急ごう!」せかせか歩いて、隣の部屋へ
KP(陸亜): メイクルームの隣の部屋、でいいかな?
相川 凛斗(るい): 「大丈夫かなマドカちゃん」と付いて歩く
薄 幸誠(ましゅ): はい、そこでお願いしますー


本編-2
最終更新:2014年05月26日 22:07