基本的なシステムの解説ページです。主に戦闘システムの解説を記述しています。
戦闘画面
階段を下りて敵とエンカウントすると、戦闘画面に移る。戦闘画面の見方を説明する。

プレイヤーのHP
画面左上に白い文字で「HP」と書かれているのが、プレイヤーの現HP/最大HPである。
これが0になるとゲームオーバーとなる。最大HPはCON(体力)に依存する。
これが0になるとゲームオーバーとなる。最大HPはCON(体力)に依存する。
プレイヤーのブロック量(防御力、ガード)
【回避】や【ブロック】といったガード系スキルカード、および(ENE消費ありの)防具カード【盾】を使用するか、(ENE消費なしの)防具カード【鎧】を手札にドローしたときに、画面左上、自HPの右側に盾のようなアイコンと共に表示される数値が、プレイヤーのブロック量である。
敵の攻撃などによってダメージを受けた際は先にブロックの数値が減っていき、ダメージ量がブロック量を上回ると、超過分のHPが減少する。
なお、攻撃をブロックできるのはそのターンのみであり、ブロックは次のターンには持ち越せない(敵攻撃後にブロックが残っていても次ターン開始時にリセットされゼロに戻る)。
敵の攻撃などによってダメージを受けた際は先にブロックの数値が減っていき、ダメージ量がブロック量を上回ると、超過分のHPが減少する。
なお、攻撃をブロックできるのはそのターンのみであり、ブロックは次のターンには持ち越せない(敵攻撃後にブロックが残っていても次ターン開始時にリセットされゼロに戻る)。
各ステータス
画面左上、HPの下に小さく並んでいるのが各種ステータスである。
ステータスの詳細はこちら。スキルカードやアクセサリーにより、ステータスが上昇している場合、そのステータスが緑色の文字になる。
逆に、相手の攻撃によってステータスが下降している場合、数字が赤色になる。
ステータスの詳細はこちら。スキルカードやアクセサリーにより、ステータスが上昇している場合、そのステータスが緑色の文字になる。
逆に、相手の攻撃によってステータスが下降している場合、数字が赤色になる。
敵のHP
画面右上、オレンジ色のハートマークと共に表示されている数値が、敵のHPである。これを0にすれば戦闘に勝利する。
敵のブロック量
厄介なことに、特定の敵はブロックを使用してくる。敵HPの左側にオレンジ色の盾のようなアイコンと共に表示される。
プレイヤー側のブロックと同様に、敵を攻撃するとまずブロックの数値から減っていくが、ターンを跨いで継戦した場合、次ターン開始時に敵ブロック量はリセットされ、攻撃を受ける前の初期値に回復してしまうため注意が必要である。
対策としては、敵ブロック量を上回る攻撃力で攻撃するほかに、敵のブロックを無視して攻撃できる【暗殺】カードや、敵のブロックを0にする【フェイント】カード、敵の体力に直接作用する毒ダメージを付与するカードの利用など、いくつか方法が存在する。
プレイヤー側のブロックと同様に、敵を攻撃するとまずブロックの数値から減っていくが、ターンを跨いで継戦した場合、次ターン開始時に敵ブロック量はリセットされ、攻撃を受ける前の初期値に回復してしまうため注意が必要である。
対策としては、敵ブロック量を上回る攻撃力で攻撃するほかに、敵のブロックを無視して攻撃できる【暗殺】カードや、敵のブロックを0にする【フェイント】カード、敵の体力に直接作用する毒ダメージを付与するカードの利用など、いくつか方法が存在する。
敵の行動
画面右上、敵のHPの下に数字と共に表示されているものが、次にしてくる敵の行動である。通常攻撃やカード攻撃、回復に自己強化と、敵の行動が事前に分かるため、これを見て防御を固めたり攻撃を仕掛けたりの判断をすることになる。
また、本ゲームの戦闘はターン制であり、「ターンエンド」を選んだ時点で敵の行動が発生する。自ターンで敵を倒し切れない場合は、次の敵の行動に対してやり残したことがないか再確認してから「ターンエンド」しよう。
また、本ゲームの戦闘はターン制であり、「ターンエンド」を選んだ時点で敵の行動が発生する。自ターンで敵を倒し切れない場合は、次の敵の行動に対してやり残したことがないか再確認してから「ターンエンド」しよう。
なお、自分のターンで【戦略】カードを1枚使うと、右上に並んでいる一番左側の敵行動を消去(キャンセル)することができる。そのため、複数の【戦略】によって相手の行動をすべて消去できれば、所謂"ずっと俺のターン"を実現することも可能である。
※敵の行動(画面右上)の補足
- 赤い剣:通常攻撃(値=攻撃力)
- カード:カード攻撃(ネガティブカードをユーザの手札に挿入。値=挿入するカードの枚数)
- 赤いハート:回復(値=回復量)
- 緑の剣:自己強化(値=敵の攻撃力がプラスされる)
- 頭?の絵:知力減少(値=INT減少量)
行動力(ENE、コスト)
画面左、TURN ENDボタンの左に大きく表示されている数値が、プレイヤーの行動力(ENE)である。
カードを使用するとその消費ENEに応じてENEが消費される。
ENEを増やせる【ライオンパワー】などのカードや、余ったENEを次ターンに持ち越せる【プリザーブ】カードを活用すれば、消費ENE=7の【本気を出す】カードなどの強力なカードも使用でき、特に消費ENEが"ALL"のカードとこれらのENE回復系カードを組み合わせる戦法は、攻略の要となりうる。(ALLカードについての詳細は後述)
また、タイトルメニューのステータスアップグレードで初期ステータスを1ずつ増やすことができる。他のステータスと比べて消費する赤い宝石の数が桁違いに多いためアップグレードは大変だが、ENEを1つでも増やすことができれば戦闘が格段に楽になる。
カードを使用するとその消費ENEに応じてENEが消費される。
ENEを増やせる【ライオンパワー】などのカードや、余ったENEを次ターンに持ち越せる【プリザーブ】カードを活用すれば、消費ENE=7の【本気を出す】カードなどの強力なカードも使用でき、特に消費ENEが"ALL"のカードとこれらのENE回復系カードを組み合わせる戦法は、攻略の要となりうる。(ALLカードについての詳細は後述)
また、タイトルメニューのステータスアップグレードで初期ステータスを1ずつ増やすことができる。他のステータスと比べて消費する赤い宝石の数が桁違いに多いためアップグレードは大変だが、ENEを1つでも増やすことができれば戦闘が格段に楽になる。
手札
画面右下、複数並んでいるカードが手札である。通常初期状態では毎ターン4枚のカードが手札にドローされる。手札の最大数は6枚であり、手札が6枚の状態では追加でドローする事ができない。
このカードを画面の上半分へスワイプすることで使用することが出来る。カードをタップするとそのカードの詳細を見ることが出来る。
手札を増やすには、使用時に追加でカードを3枚ドローできる【インスピレーション】(スキルカード)や、次ターンからのドロー枚数を1枚増やし毎ターン5枚引くことができる【集中力】(スタンスカード)、装備することで毎ターンドローされる枚数が1枚増える【賢者の指輪】(アクセサリー)といった手段が存在する。
このカードを画面の上半分へスワイプすることで使用することが出来る。カードをタップするとそのカードの詳細を見ることが出来る。
手札を増やすには、使用時に追加でカードを3枚ドローできる【インスピレーション】(スキルカード)や、次ターンからのドロー枚数を1枚増やし毎ターン5枚引くことができる【集中力】(スタンスカード)、装備することで毎ターンドローされる枚数が1枚増える【賢者の指輪】(アクセサリー)といった手段が存在する。
山札
画面左下に、小さく数字の書かれた剣のアイコンがある。
これはデッキの山札を表し、この数字が山札の残り枚数となっている。手札へはこの山札からドローされる。
アイコンをタップすると、山札の残りカードを一覧で確認することが出来、一覧の左上から順に手札にドローされる。
山札のカードが無くなると、後述の使用済みカードがシャッフルされて再び山札に移動する。(つまり、一度ドローしたカードは他の山札のカードがすべてドローされるまで再度ドローすることは出来ない。)
これはデッキの山札を表し、この数字が山札の残り枚数となっている。手札へはこの山札からドローされる。
アイコンをタップすると、山札の残りカードを一覧で確認することが出来、一覧の左上から順に手札にドローされる。
山札のカードが無くなると、後述の使用済みカードがシャッフルされて再び山札に移動する。(つまり、一度ドローしたカードは他の山札のカードがすべてドローされるまで再度ドローすることは出来ない。)
使用済みカード
同じく画面左下、山札アイコンの上に、折れた剣のアイコンがある。
これは使用済みカードを表し、手札にドローされたカードが、そのカードを実際に使用したかどうかにかかわらず、すべてターン終了時にここに移動する(通常カード)。
ただし、<破棄>のステータスがついたカードを使用した場合、そのカードは使用済みカード枠に移動せずに破棄され、その戦闘では二度とドローできなくなる(少々ややこしいが、<破棄>のカードを使用せずにターンエンドした場合は、カードは使用済みカード枠に移動し、山札が一巡した後再度ドローできる)。つまり、一戦闘内で一度しか使えないが、使うタイミングは"ずらす"ことができる。
一方、<好機>ステータスのついたカードは、一度手札にドローされると使用の有無に関わらずそのターンで破棄され使用済みカード枠にも移動しない。そのため、使用せずにターンエンドした時も、その戦闘内では二度とドロー&使用することができなくなる(一戦闘で一度、ドロップしたターンのみで使用可能)。
なお、使用済みカード(デッキ一巡後にドロー可能なカード)は、戦闘中随時、「折れた剣のアイコンをタップする」ことで確認することができる。
これは使用済みカードを表し、手札にドローされたカードが、そのカードを実際に使用したかどうかにかかわらず、すべてターン終了時にここに移動する(通常カード)。
ただし、<破棄>のステータスがついたカードを使用した場合、そのカードは使用済みカード枠に移動せずに破棄され、その戦闘では二度とドローできなくなる(少々ややこしいが、<破棄>のカードを使用せずにターンエンドした場合は、カードは使用済みカード枠に移動し、山札が一巡した後再度ドローできる)。つまり、一戦闘内で一度しか使えないが、使うタイミングは"ずらす"ことができる。
一方、<好機>ステータスのついたカードは、一度手札にドローされると使用の有無に関わらずそのターンで破棄され使用済みカード枠にも移動しない。そのため、使用せずにターンエンドした時も、その戦闘内では二度とドロー&使用することができなくなる(一戦闘で一度、ドロップしたターンのみで使用可能)。
なお、使用済みカード(デッキ一巡後にドロー可能なカード)は、戦闘中随時、「折れた剣のアイコンをタップする」ことで確認することができる。
その他戦闘解説
消費ENEがALLのカード
消費ENEがALLのカードは、消費したENEの量だけカードの効果が倍増する。(例:表示攻撃力10、消費ENEがALLのカードを残りENE3の状態で使用すると、ENEをすべて消費し、表示攻撃力の3倍の30ダメージを与える。)
行動力(ENE)解説の欄でも述べたように、【プリザーブ】や【ライオンパワー】などでENEを大量に溜めてALL武器で攻撃すると通常の何倍ものダメージを1ターンで一気に与えられるため、ブロックが堅い敵にも有効打を与えられる。
※(注意点)ALLカードを使用するとENE=0となるため、手札にENE回復カードを残していない場合は、ターンエンドする以外、(ENE≧1の)行動はできなくなる。そのため、ALLカードを使用する際は、このターンで敵を倒し切る(ALL攻撃で敵HP=0にする)ことができるか、次ターンに移行する場合は敵攻撃を凌ぐことができるか、など考慮して問題ないことをよく確認してから利用する必要がある。
行動力(ENE)解説の欄でも述べたように、【プリザーブ】や【ライオンパワー】などでENEを大量に溜めてALL武器で攻撃すると通常の何倍ものダメージを1ターンで一気に与えられるため、ブロックが堅い敵にも有効打を与えられる。
※(注意点)ALLカードを使用するとENE=0となるため、手札にENE回復カードを残していない場合は、ターンエンドする以外、(ENE≧1の)行動はできなくなる。そのため、ALLカードを使用する際は、このターンで敵を倒し切る(ALL攻撃で敵HP=0にする)ことができるか、次ターンに移行する場合は敵攻撃を凌ぐことができるか、など考慮して問題ないことをよく確認してから利用する必要がある。
毒
※プレイヤーのネガティブカード【毒】ではなく、敵に付与できる状態異常の説明です。
【毒撃】【ポイズントラップ】などのカードで、敵を毒状態にすることが出来る。
毒状態になった敵は、HPの左側に液体のしずくのようなマークと数値が表示され、この数値分のダメージがプレイヤーのターンの開始時に敵に与えられる。
毒はブロック値を無視して直接HPにダメージを与える。
次のターンにも毒状態は引き継がれ、その際ダメージ値が半分に減少する(小数点以下は切り捨て)。毒効果を与えるカードを複数使用すると、数値は累積する。
例:毒を15与えるとターン毎に15→7→3→1、合計26のダメージを与えられる。
【ポイズンマスター】のカードを使用すると、敵の毒が自然減少しなくなる。
【毒撃】【ポイズントラップ】などのカードで、敵を毒状態にすることが出来る。
毒状態になった敵は、HPの左側に液体のしずくのようなマークと数値が表示され、この数値分のダメージがプレイヤーのターンの開始時に敵に与えられる。
毒はブロック値を無視して直接HPにダメージを与える。
次のターンにも毒状態は引き継がれ、その際ダメージ値が半分に減少する(小数点以下は切り捨て)。毒効果を与えるカードを複数使用すると、数値は累積する。
例:毒を15与えるとターン毎に15→7→3→1、合計26のダメージを与えられる。
【ポイズンマスター】のカードを使用すると、敵の毒が自然減少しなくなる。
自分にダメージを与えるカード
使用すると有益な効果を受けると同時にプレイヤーがダメージを受ける【ダークサイド】や【火の精神】といったカードが存在する。
一見デメリットが大きく使い物にならないような気がするが、実はこのダメージはブロックで相殺が可能であり、先にブロック効果のカードを使用しておくとノーダメージでこれらのカードを活用できる。
もっとも、これらのカードを使用した結果ブロック値が足りなくなってしまい、敵からダメージを食らってしまうといったこともありうるので、デメリットが無い訳ではない。
一見デメリットが大きく使い物にならないような気がするが、実はこのダメージはブロックで相殺が可能であり、先にブロック効果のカードを使用しておくとノーダメージでこれらのカードを活用できる。
もっとも、これらのカードを使用した結果ブロック値が足りなくなってしまい、敵からダメージを食らってしまうといったこともありうるので、デメリットが無い訳ではない。
SAN値が低いと…
SANが低い場合、戦闘開始時に山札に<狂気>カードが大量に入り、ドロー阻害や自傷ダメージ、ENE減少といった悪い効果が頻繁に発生するようになる。
【除霊術】カードでENEに変換など、負担軽減の方法が無い訳ではないが、基本的に戦闘が非常に不利になるので、SAN値にも気を配っておこう。
【除霊術】カードでENEに変換など、負担軽減の方法が無い訳ではないが、基本的に戦闘が非常に不利になるので、SAN値にも気を配っておこう。
マリガン
戦闘中にタスクキルしてコンティニューすると、戦闘開始時まで戻っての再開になる。この時、手札山札は再度ランダムに配られているので、さながらマリガン(手札引き直し)のような行為が可能。
ただし、エラー(*)が出てリタイアするしかなくなることもある。もっと深刻な不具合に繋がる可能性も捨てきれないので、これを前提にしたデッキ・攻略はお勧めできない。
くれぐれも使用は自己責任で。
ただし、エラー(*)が出てリタイアするしかなくなることもある。もっと深刻な不具合に繋がる可能性も捨てきれないので、これを前提にしたデッキ・攻略はお勧めできない。
くれぐれも使用は自己責任で。
(*)エラー:SAN値が低下した時に起きる「ERROR」イベントと同じく、何もない空間に飛ばされる。もちろん、報酬は一切何も貰えない。ただ、私の経験上、ユーザーが認知できる範囲で、「ERROR」表示以外の不具合に遭遇したことはいまのところない(追加情報熱望)。「無報酬」ではあるが、何事もなかったかのように次階に潜って(ゲームを進めて)いくことはできる。
【裏技】x33/66/99Fのボス戦後に上記エラーが出ると、広告を視聴しても豪華報酬を全く貰えないため、結構痛い(と思う人が多いと思う)。ボス戦にマリガン前提で挑まれる方は、ボス戦の1つ手前の階でデータをバックアップしておくと、ボス戦を初めからやり直すことができるため、上記エラーを回避することが可能である。
◯Androidの場合(iOSは不明。情報求む):「内部ストレージ/Android/data/COM.RANDOMWALKER.CTHULUHUDREAM/files/SaveData.es3」ファイルをコピーし、改名するなり、別フォルダに保存するなりしてバックアップしておく。手札がよくなかった時は、タスクキル後にコピーしたファイルを元のフォルダにコピーして(改名した場合は元の名前に戻す)、ゲームを再開する。
(注意)マリガン同様、こちらのご利用も"自己責任"でお願いします。
【裏技】x33/66/99Fのボス戦後に上記エラーが出ると、広告を視聴しても豪華報酬を全く貰えないため、結構痛い(と思う人が多いと思う)。ボス戦にマリガン前提で挑まれる方は、ボス戦の1つ手前の階でデータをバックアップしておくと、ボス戦を初めからやり直すことができるため、上記エラーを回避することが可能である。
◯Androidの場合(iOSは不明。情報求む):「内部ストレージ/Android/data/COM.RANDOMWALKER.CTHULUHUDREAM/files/SaveData.es3」ファイルをコピーし、改名するなり、別フォルダに保存するなりしてバックアップしておく。手札がよくなかった時は、タスクキル後にコピーしたファイルを元のフォルダにコピーして(改名した場合は元の名前に戻す)、ゲームを再開する。
(注意)マリガン同様、こちらのご利用も"自己責任"でお願いします。
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