カード/ネガティブ - クトゥルフと夢の階段TRPG(DreamStairs) 攻略 @Wiki

ネガティブカード

持っているとプレイヤーが不利になるカード。
戦闘中に敵が付与してくるほか、罠が仕掛けられた宝箱の解錠や特定のイベントの判定に失敗すると、強制的にデッキに入れられてしまう。多くのネガティブカードは簡単に破棄することができないため、手札・デッキを圧迫する。
それに加えて、例えば"毒"はドローした時にダメージを受ける等、プレイヤーに様々な悪影響を及ぼす。
戦闘中に敵が付与してくるものは、戦闘が終了するとデッキからは消える。しかし、戦闘中以外で手に入れたネガティブカードは、戦闘が終了してもデッキから消えないため、大きな負担となる。
また、正気度(SAN)が著しく低下(最大値の1/3以下)すると、戦闘の都度、強制的に<狂気>カードが手札に出現し著しく不利になるため、<狂気>プレイ目当てのホラー好きな方以外は、SAN値の減り具合にも細心の注意を払った方がよい。

なお、戦闘以外でデッキに挿入されてしまったネガティブカードは、酒場で水素水を飲むか、一部イベントでのみ捨てることができる。廃棄の機会はとても限られており、そのうえ酒場の水素水は飲む度に値段が上がるため、その意味でもネガティブカードを入手しないよう注意すべきである

一覧

怪我・病

• 毒:手札に加わった時に3(＋修正値)のダメージを受ける。

戦闘中に敵が手札に差し込んでくる他、毒のトラップが仕掛けられた宝箱の解錠に失敗するとデッキに1枚追加されてしまう。使用不可。

• しびれ:手札に加わった時にENE（行動力、星マーク）を1失う。

戦闘中に敵が手札に差し込んでくる他、しびれ毒の罠が仕掛けられた宝箱の解錠に失敗するとデッキに1枚追加されてしまう。使用不可。

• 粘液（コスト1）:効果なし。手札を圧迫する。コスト1の支払いで破棄できる。

• 怪我:効果なし。手札を圧迫する。

戦闘中に敵が手札に差し込んでくる他、地雷を踏んでしまうイベントで解除に失敗するとダメージを受けた上にデッキに1枚追加されてしまう。使用不可。

• 炎上（コスト1）:ターン終了時に手札に残っているとダメージを受ける。

• 閃光（コスト0）:手札に加わった時にダメージを受ける。0コストで破棄可能だが<好機>が付いているので手動で破棄しなくてもターン終了時には自動的に破棄される。

狂気

※<狂気>のネガティブカードは、戦闘中「勇気/除霊術」カードで破棄することができる。

• 絶望:手札に加わった時にENEを1失う。使用不可。

• 恐怖で叫ぶ:手札に加わった時にENEを1失う。使用不可。

• 幻覚:手札に加わった時にCON（体力、上半身マーク）が1下がる。使用不可。

• 精神分裂:手札に加わった時にINT（知力、頭マーク）が1下がる。使用不可。

• 恐怖心:手札に加わった時にSTR（腕力、拳マーク）が1(＋修正値)下がる。使用不可。

• 自分を殴る！:手札に加わった時にダメージを受ける。

自傷ダメージ量=自分のステータスの腕力(STR)×1/2
(マーシャルアーツや筋肉の祈り、地獄の力など腕力(STR)を変化させるカードを使うと、表記上のダメージは増えるが、実際に受ける自傷ダメージは上式の値であり、基になる腕力は(初期値)のまま変化しない)

• 迫り来る死（コスト1）:手札に加わった時に3ダメージを受ける。ターン終了時に手札に残っていると更に3ダメージを受ける。コストを支払うことによりターン終了時ダメージを回避出来る。

• あきらめ:効果なし。手札を圧迫する。使用不可。

• もはや獣（コスト3）:使用すると、腕力と同じダメージを敵に与える。3コスになったパンチとも言えるが、(当然)格闘カードではないため、マージャブで使用しても、+腕力UPの効果は得られない。

その他

• 窒息:手札に加わった時にダメージ*を受ける。使用不可。

(*HP減少量=階数/100(少数切上) (未検証))

x66Fボス固有のネガティブカード。x66Fの戦闘では最初に捨札置き場に7枚の「窒息」が仕込まれた状態から戦闘が開始される。「窒息」は、使用不可の上に、<狂気>カードと異なり「勇気/除霊術」カードで破棄することができないため、こちらの行動(および選択肢)を確実に狭めてくる最悪最凶なカードとなっている。
特に、カード枚数が少ない"高速回転型"デッキでx66Fに挑むと、デッキ2巡目以降に手札が「窒息」カードで埋まってしまって行動不能に陥り、文字通り"窒息"死する事故が起こりやすい。
幸い戦闘終了時にはデッキから消える。