力学からの例
Φ=L,ψ=H,m=1
として書きます(こっちの方がわかりやすいと思うのでw)
(一般化運動量の定義)
として書きます(こっちの方がわかりやすいと思うのでw)
(一般化運動量の定義)
ポテンシャルを考えない状況、つまり
である時
(1)
(2)
が成り立つことを示したい。((2)はハミルトン方程式の一つ)
である時
が成り立つことを示したい。((2)はハミルトン方程式の一つ)
このとき
より
(p=vだから。) (3)
一方Lを普通に外微分して
引き算して
これを
と比較すれば(1)(2)が得られる。
と比較すれば(1)(2)が得られる。
- なるほど~この例は解析力学だったのか…運動エネルギーが位置に依存するのですね。
テキストを読んだ時の最初の感想は「 H = L と (1) 式の両立は符号が変な感じがする」でした。
でも偏微分を考えると合っていることがわかりました。 -- taka (2011-05-21 22:25:05) - 僕も最初違和感感じました。(3)式が出てきて納得w -- satoshi (2011-05-22 09:45:51)