直交座標系とラプラシアン
固定された直交座標
と書きます。
どちらも規格直交であることより、ラプラシアンは
と
極座標を
とします(テキストの
と
は入れ替えました)。
の3つのベクトルは計算してみると直交します(
が直交座標系 )。
これを規格化してやったものを moving frame にとります:
すると
となります。これを使って
表示したラプラシアンを求めると
となります(改行せずにこの式を書くのつらかった。ごめん m(_ _)m)。
(ラプラシアンの極座標表示の中に
や
が現れる理由がはっきりしました)
とします(テキストの
の3つのベクトルは計算してみると直交します(
これを規格化してやったものを moving frame にとります:
すると
となります。これを使って
となります(改行せずにこの式を書くのつらかった。ごめん m(_ _)m)。
(ラプラシアンの極座標表示の中に
- dは座標変換と無関係な演算だけど、ホッジ変換はどうなんだろう?
-- さとし (2011-06-16 22:42:19) - そうですね。右手系とか、ユークリッドの内積とかの仮定もないと
符号が反転してしまうかもですね。 -- taka (2011-06-17 18:20:40)