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  • オレはダレにも止められない

決闘バトルロイヤル @ ウィキ

オレはダレにも止められない

最終更新:2025年05月30日 18:34

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「何なんだよ、アイツら……」

上空を睨み付け、不機嫌を露わにした声で吐き捨てる少女がいた。

磯野と名乗ったサングラスの男による決闘開始宣言後、深月フェリシアが出会った参加者は一人。
飛電或人、そう簡潔に名前を告げ、ある男の情報を求めた参加者。
探し相手に並々ならぬ憎悪を抱いているようではあったが、殺し合い自体には否定的。
同じくフェリシアも他者を殺して生き延びようとする少女でもなく、両者の間に戦闘は起こらなかった。
尤も向こうの殺気立った様子に声を掛けられず、去って行く姿を黙って見送るだけで終わったのだが。
何とも言えないモヤモヤを抱えたまま、頭の後ろで腕を組みぶらぶらと歩いて数十分が経過した頃だろうか。
突如空一面に巨大なモニターが浮かび上がったのは。
画面いっぱいに黎斗とかいう男のドヤ顔が映し出された時は、ついついイラっときてハンマーを投げ付けたくなったがどうにか我慢。
その直後、次から次へと人が殺される様が流れ凍り付くフェリシアを嘲笑うかのように気付けばモニターは消えていた。

「…あぁーっ!クソッ!ほんっとに気にいらねぇ!」

溜まりに溜まったムシャクシャを吐き出すように叫ぶ。
別に自分を正義感溢れる魔法少女だなんて思ってはいない。
みかづき荘で暮らす前は金銭を対価に魔女を狩る傭兵稼業をしていたし、綺麗ごとだけで世の中が回らないくらい理解しているつもりだ。
だけどあんな風に、魔法少女でも無い、本来なら戦いとは無縁のやつが殺されて。
ふざけた自称神に立ち向かった勇敢な青年の死を見世物のように扱われて。
あくまでゲームの一環という名目で命が踏み躙られて、それで何も感じない程冷めてもいない。
いろはからは我慢する事を教えられたけど、あの映像を見て尚も耐えるのは無理そうである。
魔女を利用していたマギウスの翼より尚も酷い、純粋な悪意の塊のような奴らだ。
今すぐにでも黎斗達を一人残らずぶっ飛ばしてやりたいが、連中が何処にいるのかはまるで見当が付かない。
或人との出会いにより妙にモヤモヤしていた気持ちが、放送のせいで余計にささくれ立つ。
堪え切れない苛立ちに身を任せ、もう一度足元の小石を思い切り蹴飛ばした。

暫くはイライラを解消するように地面を蹴り、時にはうがーっと叫んでみたり。
その甲斐も空しく、却って自分が馬鹿をやっている気になっただけだが。
未だ胸の内にはモヤモヤしたものが燻ってはいれど、何時までもこんな事を繰り返してる場合でないとも分かってはいる。
ぶすっとした表情のままデイパックを乱暴に開き食料を取り出した。

(とりあえず食うか…)

食べて空腹を紛らわせれば少しはマシになるかもしれない。
両親が死んでからはその日の朝食を手に入れるのにも苦労していた為か、食べる事は誰よりも好きだ。
包装を開いてハンバーガーを取り出す。
少し冷めてはいるけど、濃い目のソースはフェリシア好みの味。
その筈なのにどうしてだろうか、今はあんまり美味しいとは思わない。
むしろ今はいろはの作った薄味の料理の方が妙に恋しく感じる。
大好きな肉のハンバーグを食べているのに、いろはの豆腐ハンバーグの方が食べたくて仕方ない。
折角のハンバーガーも微妙な気分になってしまい、水で無理やり流し込んで食事を終わらせた。

口元を乱暴に拭い、次いでタブレットを取り出す。
さっきの放送は気に入らない事ばかりだったけど、必要となる情報もあった。

「名簿が見れるとか言ってたよな」

最初に会場へ立っていた時にも試したが、その時は白紙のままだった。
今なら誰が参加しているかを確認できるとのこと。
どうにも嫌な予感がしながらもアプリを起動、ずらりと並んだ名前に目を通す。
すぐにタブレットを持つてに力が籠る。嫌な予感が早速的中してしまった。

「いろは…!やちよもいるのかよ…!」

薄々気付いてはいた事だ。
自分一人が巻き込まれているのは少々不自然、親しい魔法少女もここにいるのではと。
案の定だ、大切な仲間である二人まで参加させられている。
おまけに見滝原の魔法少女、鹿目まどかの名もあった。
鶴乃とさな、それにまどかの仲間で自分とも縁のある佐倉杏子は難を逃れたようで、彼女達は不参加なのが唯一の幸いか。

代わりにいろはとやちよ以外にも、無視できない名前が載っていたが。

「何で白いねーちゃんとマギウスの奴らが……」

梓みふゆ、里見灯花、柊ねむ。
三人とも既にこの世にはいない、ソウルジェムが砕け散り死んだ筈の魔法少女。
名簿にあった名前が誰か一人だけなら、同姓同名の別人という線も無くは無かっただろう。
しかし三人も載っていれば幾ら何でも別人は不自然。正真正銘本人達が参加していると考えるべきだ。
問題は死者である彼女達が参加者としてフェリシアと同じ地にいる事だが、ここで思い出すのは一番最初の光景。
主催者達が言っていた、どんな願いでも叶えるという言葉。
あの時は気にする余裕も無かったが、もしあれが出鱈目ではなく真実だとしたら。
本当にどんな願いも叶えられると言うのなら、死者を生き返らせる事も可能。

(なら白いねーちゃん達は本当に生き返ったのか…?)

考えてみれば既に自分達魔法少女は、キュゥべえという存在と会っている。
アイツは魔法少女に関する重大な事実を隠していたが、願いを叶える能力は本物だった。
だったらキュゥべえ以外にも、そういった力を持つ存在がいても何らおかしくはないのかもしれない。
本当に死者を生き返らせるのが可能なら、いろはとやちよの、フェリシアの望みだって叶えられるのではないか。
いろはは妹を、やちよは昔のチームメイトを、そして自分は両親を取り戻せる。
そうすればみかづき荘には前のような明るい雰囲気に――

「っ!?な、何考えてんだよオレ……」

願いを叶える、つまり最後の一人に勝ち残る。
自分が思い浮かべたもおぞましさに慌てて我に返った。
あんな連中の言い成りになるなど真っ平だし、いろは達を傷付けるなど死んでも御免だ。
大体願いを叶えるという言葉を素直に信じられるものか。どうせキュゥべえと同じくこちらを都合よく動かす為の甘言に決まっている。
馬鹿げた考えを振り払うように頭をぶんぶんと振るう。

「人間の子ども、か」

ぴたり、唐突に掛けられた声に動きを止めた。
聞こえて来たのは背後からだ。
気付かれないように近付いた、というよりはフェリシアに気付く余裕が無かったと言うべきか。
周囲の警戒という基本的な事すらも頭から抜け落ちていた自分に、内心で舌打ちする。
いろは達が参加している事や死者の蘇生などに気を取られ過ぎた。
自らの迂闊さを長々と悔やんでいられる場面でも無い、先手を取られる形となったが現れた者へ対応せねば。
念の為、何時でも魔法少女へなれるよう警戒しながら振り向く。
声で男だとは分かったがその通りだ。全身を黒に包んだ茶髪の青年がそこにいた。

「…んだよ、子どもで悪かったな」

不躾な物言いに、こっちも不機嫌を隠さず言い返す。
初対面の相手にする事では無く、いろは達がいたら窘められそうだが先に言って来たのは向こうだ。
相手の男はフェリシアの言葉に機嫌を損ねた様子は無い。
かと言って友好的なソレとは程遠い、見ていて不安になるような冷めきった表情。
自分はこの男を一体どうするべきか考え、ふと相手の姿に奇妙な感覚を覚える。
男とは初対面同士のはずなのに、どこかでこのような人物の事を聞いたような気がしてならない。
目を細くしじっと見つめ、ああと気付く。

「お前もしかして…或人ってやつが言ってた…っ!?」

最初に遭遇した青年が探している男と、外見の特徴が一致する。
もしやこいつがそうなのかと思い口から出た言葉は、途中で遮られた。
男が急に発した殺気によって。

「貴様…飛電或人と会ったのか?」
「…だったら何だよ」
「奴はどこに行ったのか教えろ」
「……」

相手が或人の仲間とかなら隠す理由も無いので教えていた。
だが実際には違う。
男との関係を或人は口にしていなかったが、あの憎しみに染まった瞳を見れば察せられる。
黒づくめの男…滅は或人にとって復讐の対象。そして滅の反応からも、或人へは並々ならぬ怒りがあるのだろう。
或人は復讐に燃えていたが殺し合いに乗る気は無かった。では目の前の男は?

「その前にそっちが教えろよ。お前、あの黎斗とかって奴の言う通りにすんのか?」
「…下らん。奴の奴隷に成り下がる気など有りはしない。俺は俺の意思で人類を滅ぼす。檀黎斗、当然あの男もその対象だ」
「は、はぁ?滅ぼすって……お前何言って…」
「もう一度聞く。飛電或人はどこへ行った?答える気が無いのなら――」

言葉を区切り懐から赤い機械を取り出す。
滅亡迅雷.netが使用するフォースライザーとは違うが、その機能は既に把握済み。
躊躇なく腹部に当てると自動認識装置が作動、瞬時にベルトが巻き付く。
本来ならネビュラガスが注入されていない滅では使用不可能であるが、ゲームマスターによる調整を施された為に無問題。
続けて二本のボトルを取り出した。

『COBRA!』『RIDER SYSTEM!』

『EVOLUTION!』

エボルボトル装填を認識した事を知らせる音声。
青いグリップの持ち手を握り締め、勢い良くレバーを回す。
回転する度に中枢ユニットから特殊な微小体が、エボルボトルの成分を取り込んで大量に増殖する。
パイプオルガンのような荘厳な音声が鳴り響く中、生成装置が展開。
全ての準備が整った。

『Are You Ready?』

「変身」

『COBRA…COBRA…EVOL COBRA!』

『フッハッハッハッハッハッハァッ!!!』

赤と黄金に彩られた装飾と、星座盤を填め込んだ頭部。
仮面ライダーエボルへの変身を完了させれば、相手の少女もまた動き出す。

「お前が何考えてんのか全然分かんねーけど…!」

ベルトを使って姿を変えるのは或人や紘汰と呼ばれた青年に続き、見るのは三度目だ。
一々驚きはしない。
滅が何をそこまで怨んで人類を滅ぼそうなどという発想に至ったのだって、こっちには知る由も無い。
ただ一つ、この男を放置すればいろは達にも危害が及ぶ。
それだけハッキリしてるのなら、やる事は決まった。
こいつを憎んでいる或人には悪いが、大切な仲間に手を出されるかもしれないとあっては無視できない。

「オレがここでぶっ飛ばしてやる!!」

ソウルジェムが光を放ち、魔法少女への変身を遂げる。
牛に似た角を生やした頭巾を被り、大胆に腹部を曝け出した衣装を纏い、手には身の丈程もあるハンマーが出現。
既に殺る気満々の相手の出方を待ってやるのは性に合わない。
先手必勝あるのみとばかりに得物を構え突撃。
鎧を纏っていようと関係無し、強力な一撃で粉砕してやるだけだ。
エボル目掛けてハンマーを豪快に振り下ろす。

「ドーン!」

擬音を口に出すのはフェリシアの癖。
相手が使い魔やなり立ての魔女であれば、この一撃で勝利は確定となっただろう。
此度の相手はそう易々と勝利を譲る気は皆無。
迫るハンマーを前にしエボルもまた構える。
スーツ内部を満たす地球外の物質、葛城巧でさえ完全には解析不可能であったエネルギーが変身者の能力を限界以上まで強化。
真っ向から迎え撃つように拳が放たれた。
伸ばした腕にハンマーの進撃は止められ、そればかりか衝撃が得物を握るフェリシアにまで到達。
引っ掛けたワイヤーを巻き取るが如く勢いで、後方へ吹き飛んで行く。

「おっ、わぁ!?」

フェリシアの体は宙を浮き、数秒後には地面へ激突だ。
魔法少女へ変身中なら耐えられると言っても、余計なダメージは回避するに限る。
足場のないまま体勢を整えようと藻掻き、その間にもエボルは動く。
今しがた殴りつけた方とは反対の腕をフェリシアに向けた。

「うぐぅっ!」

宙に浮いたままの状態で固定されたように、フェリシアの身動きが取れなくなった。
原因はエボルが掌から放出したオーラによる拘束。
身動きを封じただけではない、腕を引っ張る動作をすればフェリシアがエボルの方へと引き寄せられていく。
このままでは手痛い一撃を食らうのは確実。

「う…がああああああああああああああああっ!!!」

見えない鎖を引き千切るかのように、全身へ力を込める。
僅かながら動かせるようになった右腕、即座にハンマーを投擲。
全力で投げ付けた時に比べたら威力低下は免れない。
だがフェリシアはみかづき荘の魔法少女の中でも、特にパワーへ秀でている。
不安定な状態からの攻撃だろうと、防御も無しに当たるのは避けるべき。
瞬時に判断したエボルは拘束を解除、身を捩らせハンマーを躱す。
一方で地面を転がり受け身を取ったフェリシア、低い姿勢のまま駆けだし投げたばかりの得物を掴み取った。

「どっりゃー!」

横薙ぎの大振りな攻撃。
巨大なハンマーならリーチは十分、横合いからエボルに叩きつける。
しかし手応えは無い。赤と金の残像を生み出し、エボルはフェリシアの眼前へと急接近。
目の前で握られた拳にフェリシアは猛烈な焦りを覚える。
ハンマーを手元に戻す余裕は無い。巨大さ故に至近距離での取り回しには向いていない。
咄嗟に手放し大きく距離を取る。僅かに遅れて放たれたエボルの拳。
顔に当たる空気がやけに痛いが今だけは無視だ。

「ちっくしょ…!」

相手はパワーもスピードも、これまで戦って来たどの敵より上。
仲間が共にいれば自身の攻撃の隙をカバーしてもらい、或いはコネクトで反撃に移れた。
生憎今はフェリシア一人。
昔のように周りを気にせず単独で突っ込んでいた時の感覚で戦うには、仲間の存在というものを知り過ぎた。
それを嫌とは思ってなどいない。だから仲間に危害を与えるだろう存在を前に逃げも選べない。

新たな得物を手にする。
魔力を消費しハンマーを出現させるのではなく、デイパックから別の武器を取り出した。
黎斗やハ・デスが寄越した物に頼るのは気に入らないが、そんな苛立ちを抱いている場合ではない。

表面をイエローグリーンで彩られた斧。
握り手をしっかりと掴み軽く素振りをする。
ハンマーよりもリーチはずっと短いが、その分近距離での取り回しはこちらの方が幾らか上だ。

斧の名はオーソライズバスター、元は仮面ライダーゼロワン用に開発された可変型武器。
ゼロワンが使うのを想定し設計された為、本来なら人間に振り回せる重量では無い。
尤も魔法少女であるフェリシアには無問題である。

「ドッカーン!いやズッバーンだ!」

先程よりもより近付かなければ攻撃が当たらない。
ロケットのように突っ込んで行きオーソライズバスターを振り下ろす。
厚さ5メートルものコンクリートだって豆腐のように斬り裂く刃、されどエボルの胴体には当たらず両腕に阻まれる。
エネルギー増幅機構により破壊力を高めた一撃だが、エボルの装甲とて見栄えだけの代物ではない。
元々地球外生命体のエボルトが変身していたライダーだけあって、地球上のどの物質よりも優れた耐久性を持つ。
金属同士が擦れ合う音、交差させた両腕を強引に押し出しフェリシアの体勢を崩した。

「っ!!」

すかさずフェリシアの柔らかな体、露出させた腹部を狙う一撃。
当たれば間違いなくぶち抜かれ、そこら中に血と臓物が撒き散らされる。
どう動くべきか選択肢は三つ、防御、回避、迎撃。
即座に選んだのは二つ目の回避、胴体を痛いくらいに捩って躱す。
回避成功を呑気に喜んではいられない、拳を放ったままの体勢で固まる相手へ斧を振るう。
だが敵は反応速度も非常に高いらしい、左腕で防ぎ次いで蹴りを放った。
脚力を大幅に強化された上での一撃、身を大きく屈めて真っ直ぐに伸ばされた足をやり過ごす。
立ち上がるには早い、地面を転がり一度距離を取る。
自分がいた場所が踏みつけられたのは直後のこと、もう少しで地面の染みになる所だった。

最初にハンマーを殴り返された時の一撃を思い出し、防御しても意味は無いと判断。
だからこうして回避へ移ったのだ。

(さっきよりは当て易いけど、アイツ硬過ぎだろ!?)

リーチが短くなった分、至近距離での攻防はやりやすい。
とはいえやはり敵は相当手強い。
自慢のパワーで腕ごと叩っ斬ってやりたかったものの、斧を防いだ両腕はくっ付いたまま。
装甲には小さな傷一つ無し。
厄介をそのまま具現化したような相手に愚痴の一つでも零したくなるが、それで状況が変わる訳でもない。
前の自分なら全然倒せない事に苛立って、頭を沸騰させたままデタラメに突っ込んでいたかもしれない。
ある程度落ち着いて戦況を見れるのも、いろは達と出会ったおかげだろう。

「ならやっぱり…逃げんのは無しだ!!」

仲間を守る為の戦い、そう考えるだけで戦意がより一層溢れ出す。
気合を入れ直すように大きく咆え、エボルへと斬り掛かった。
足が痛むくらいに力を込めての一撃、爆発的な加速で以て叩き込まんとする。

だが足りない。仮面ライダーエボルを相手にその程度は届かない。

「なっ!?」

エボルの姿が消えた。
違う、消えたのではない。フェリシアを拘束したオーラを自身に纏わせての移動。
瞬間移動もかくやと言った速度でフェリシアの背後を取ったのである。

「やべ――」

回避はもう間に合わない。悪手ではあるがオーソライズバスターで防御。
直に受けるよりはマシであろうとの判断、それすら無駄に思える一撃が襲い来る。
体の外も中も振るわせるような衝撃、悲鳴も出せずにフェリシアは殴り飛ばされた。


◆


檀黎斗の放送が滅の考え方を変える事は無かった。
むしろより一層決意が深まった程だ。
人類滅亡。新たなアークを生み出さない為には、悪意を生む人類そのものを滅ぼす以外に道は無い。
神を自称する黒幕が悪意の体現者のなのは明らか。
あの男を生かしておく事は、世界にとって害にしかならない。
黎斗の持つ強大な悪意に魅せられた別の人間が新たなアークへとなりかねない。
ならば滅ぼすのみ。
ヒューマギアの安息の為に、悪意を生みだし、伝染させる存在は滅ぼさねばならないのだから。

だけど唯一、己の使命感とは別の理由で殺したい者がいる。
飛電或人。飛電インテリジェンスの現代表取締役社長にして、仮面ライダーゼロワンの変身者。
滅亡迅雷.netとは幾度となく争い、だが時には助けられ、互いを認め合った青年。
何かが違えば手を取り合う未来があったかもしれないが、今となっては実現不可能である。
或人は滅への憎悪で新たなアークとなり、滅もまた或人への憎悪でアークへなった。
あの男が自分を破壊するか、自分があの男を殺すか。
どちらか一方の結末以外には有り得ない。
そんな状況を作ってしまったのが誰なのかは十分理解している。
機械には存在しない筈の感情、己に芽生えたモノに恐怖しイズを破壊した滅だ。
人類の守護者であると同時にヒューマギアの守護者でもあろうとした男を、滅が絶望へ突き落とした。
新たなアークが生まれる原因を、他ならぬ滅が作ってしまった。
だが悪意とは連鎖するもの。
故意でないとはいえ或人に迅を破壊された事で、ようやっと己に芽生えた心を理解。
或人とは対を為すアークとして、人類滅亡の聖戦を改めて始めようとした矢先に、檀黎斗主催のゲームへ招かれた。

最初に見つけた赤と青の仮面ライダーが乱入者と共に逃げた後、天空に巨大モニターが出現。
またしても殺された者や人質の存在に心は揺り動かされず、滅ぼすべき者達の姿を保存。
情報確認の為に名簿アプリを起動した所、目当ての人物の名を発見した。
飛電或人も自分と同じく、参加者として会場のどこかにいる。
決して黎斗らに感謝などしないが、この機会を見逃すつもりも無い。
あの男だけは自分が殺さなければならないのだから。
自分の心が悪意に呑まれていると分かっていても、止められはしなかった。
他に知っている名前と言えば、ZAIAエンタープライズジャパンの天津垓か。
前々からヒューマギア廃棄を進めていた事もあり、滅亡迅雷.netの怨敵とも言える男だ。
心境の変化でもあったのか、アーク相手にゼロワンと共闘していたが結局はあの男も人間。
滅ぼす対象である事に変わりはない。

或人への殺意を改めて抱き移動を再開し、フェリシアを見つけた。
相手が子どもだろうと人間ならば容赦しない。
予想外だったのは相手が既に或人と接触していたこと。
最終的に殺すのに代わりはないとはいえ、先に或人の情報を聞き出してからでも遅くはない。
どうやら仮面ライダーやレイダーとも違う特別な能力を持っているようだが、自分が変身したライダーには手も足も出なかったようだ。

「うぁ……」

うつ伏せに倒れ、全身を苛み続ける痛みに呻き声が漏れる。
弾き飛ばされたのかオーソライズバスターは手から消えていた。
手強い、なんてもんじゃない。強過ぎる。
大きさで言えば人間の成人男性くらいなのに、強力な魔女やウワサ数体にも匹敵、或いは凌駕しかねない強さだ。

仮面ライダー、と一口に言っても数は膨大で種類は千差万別。
それぞれのライダーシステムが生まれた経緯が違えば、役割も違う。
バグスターと呼ばれるコンピュータウイルスを切除する為、ヘルヘイムの森の侵略から生き延びる根幹ツールの為、最後の一人だけが願いを叶えられるライダーバトルに勝利する為。
もっと大雑把に言えば、悪の怪人から人々を守る為。
だが滅が黎斗主催のゲームで変身したライダーは、間違っても人々を守る正義のヒーローなどではない。

仮面ライダーエボルとは惑星侵略の兵器である。
地球外生命体のエボルトが星を滅ぼす際に、パンドラボックスと同じく用いるのがエボルドライバーだ。
滅に支給されたのは人間用に調整された複製品であり、星狩りの本領を発揮する拡張ツール、エボルトリガーも手元には無い。
加えて主催側の手でゲームバランス調整の為にある程度機能を制限されている。
しかしそれでも尚、ビルドドライバーなど地球産のライダーシステムを凌駕する破格の性能を持つ。

更に変身者が滅であると言う点も強さに磨きを掛けている。
滅は人間ではなく人工知能を搭載した人型ロボット、ヒューマギア。
元々持つ人間以上の運動機能と動体視力に、エボルのスペックを上乗せし大幅に強化された力を存分に振るった。

「もう一度聞く。飛電或人はどこへ行った?」

このまま殺すのは簡単だが、その前に或人の情報を得ておかねば。
傷付いた少女の姿に罪悪感を刺激される事もなく、宿敵の行方を問う。
額から血を流したフェリシアが顔を上げ、エボルの仮面を睨み付ける。
素顔は覆い隠されて見えないが、どんな表情を、目をしているのかは分かった。
こちらの命に価値など見出していない冷めた表情、憎悪でドス黒く染まった瞳。
数十分前に出会った青年と同じ、復讐だけが頭に詰まっているのだろう。

「ふざけんなよ……」

全身が悲鳴を上げるのも厭わず、震える両足で立ち上がる。
体の痛みよりも、モヤモヤだったりムカムカだったり言葉じゃ上手く言い表せない心の不快感。
溜まりに溜まった苛立ちを吐き出そうと、感情のままに言う。

「お前も…あの或人ってやつも……」

復讐。それ自体を否定する気は無い。
フェリシアとて、元は復讐に生きていた魔法少女。
両親を魔女に殺され、でもどの魔女が殺したのか分からない。
だから見つけた魔女を倒していけば、いつかは両親の仇を討てる。
そう信じて自分を雇った魔法少女のチームへの迷惑も鑑みず、魔女を片っ端から叩き潰した。
魔女を全て消し去るというマギウスの翼の言葉に釣られ、裏切った事だってある。
一生そうやって生きていくのだとしても、それで両親の仇を取れるなら構わなかった。

「誰もいなかったのかよ…」

そんな自分でもいろは達と出会い変わる事ができた。
新しい居場所をいろは達がくれた。
魔法少女の行きつく果てが魔女だと知りマギウスの翼に入ったのだって、自分が救われたいからじゃあない。
自分を救ってくれたいろは達を、今度は自分が救いたかったからだ。

「一緒に帰ってくれるやつとか、飯作ってくれるやつとか……心配して迎えに来てくれるやつとか…!死んで欲しくないって思ってくれるやつとか…!一人もいなかったのかよ…!!」
「……」
「お前らを一人ぼっちにさせないでくれるやつが、本当にいなかったのかって聞いてんだ!」

恐かったのかもしれない。
滅も或人も復讐以外目に入っていない様子で、もしかしたら彼らは自分の有り得た未来なのかもしれいように思えて。
いろは達と出会わず魔女を殺し続けていたら、自分も彼らのような黒く染まり切った瞳になっていたのかと考え。
或いは、いろは達をも失った自分がこんな風に戻ってしまいそうで。

「オレにはいる…。とーちゃんとかーちゃんは死んじゃったけど…二人みたいに、あったかい皆が……だから…!」

だから、守らなければならない。
大切な人達を失って、以前よりも暗い顔をする事が多くなったいろはとやちよを。
もうこれ以上、二人が傷つけられないように。
これ以上大切な人を誰一人として失いたくないから。

「オレが…守る!」

魔力を消費しハンマーを作り出す。
傷だらけの肉体を酷使し跳躍。
エボルを見下ろす位置まで大きく跳び上がり、両手で持ったハンマーへ魔力を集中させる。
急激な魔力の消費によりソウルジェムが濁り出すも、今だけは後回し。
護りたいという願いがフェリシアに力を齎す。
身の丈程もあるハンマーが更に巨大化、小柄なフェリシアの体を覆い隠す程規格外のサイズと化した。

「仲間を…家族を…!オレが守るんだあああああああああああああああああああああああっ!!!!!」

振り下ろされる巨大な鎚。
魔女への憎悪ではない、居場所をくれた少女達への想いを込めた必殺の一撃(マギア)。
直撃すればエボルであろうと無傷で済むかは怪しい。
頭上からどんどん近付いて来るハンマーを前に、エボルは無言。
胸に宿るのは諦めか?それともフェリシアの叫びに動揺し硬直しているのか。

「ッ!!!」

どちらも違う。
激情を勢いに乗せたが如き速さで、エボルドライバーのレバーを回す。
一度の回転の度に内部の発動機が高速稼働し、エヴォリューションチャージャーからエネルギーが生成される。
エボルボトルの成分を純粋な破壊のエネルギーに変換しているのだ。
再度パイプオルガンの演奏にも似た音声が流れ、同時に体の真横へ星座盤が出現。
敵が最大の技で挑むのなら、こちらはそれを上回る力をぶつけてやるのみ。

(家族…だと)

ああ、自分にもいた。
人間のような血の繋がりは無くとも、大切に想っていたヒューマギアが。
生きて欲しいと願った息子のような存在が。
自分を庇って破壊された家族が、確かにいた。
だが最早過去の話。
迅はもういない、しかし飛電或人はまだ生きている。未だ破壊を逃れている。
ならばこんな所で倒れてなどやるものか。飛電或人を、人類を滅ぼすまで、自分は止まれない。

『Ready Go!』

『EVOLTEC FINISH!』

星座盤が収束した右拳を、間近に迫ったハンマー目掛けて放つ。
拮抗は僅か一瞬だ。
数多くの魔女を粉砕してきたフェリシア自慢の大鎚に、亀裂が生まれる。
一度崩されたら後はもう抗う術は無い。
亀裂はあっという間に全身へと広がっていき、柄だけを残して崩壊した。

「オオオオオオオオッ!!」

武器を壊した程度でエボルは止まらない。
再びハンマーを生み出す間も、逃げる隙だって与えてはやらない。
鮮血よりも色濃く、目が霞む程の眩さを纏った拳が、フェリシアの全身を照らし――

『CIAO!』

「ごめん皆…。オレ、帰れないや……」

視界いっぱいに広がる赤い輝きの中、砕け散って宙を舞う宝石。


――それが、フェリシアが見た最後の光景だった。


○


少し離れた位置に転がっていたオーソライズバスターを拾う。
元は飛電インテリジェンスが開発した武器。
思う所はあるものの、放置して他の参加者にくれてやる理由も無い。
結局は意思無き道具だ。使ってやらねばただのガラクタと変わらない。
回収したデイパック諸共、自分のリュックへ仕舞う。

或人がどこへ行ったかは聞けなかった。
とはいえフェリシアが或人と遭遇したのはタイミングから考えても、恐らく放送の前。
ならまだそう遠くへは行っていない。
それにフェリシアが滅の事を或人から聞いていたという事は、向こうも滅を探しているのだろう。
であれば、再会の時はそう遠くないのかもしれない。

ここでやれる事はもうない。
早々に立ち去ろうと背を向け、

『本当に、これでいいのか?』

聞こえた声に動けなくなった。
聴覚センサーに破損は無い、正常に動いている。
ならばこの声は……。

『あの女の子を殺す必要が本当にあったのかよ』

『あの娘はアークになるような人間じゃない。ただ必死に家族を守ろうとしていただけだろ』

『僕が滅を守ったみたいに』

「ッ!」

背後へ向けて腕を振るうも、そこに生きた者は一人としていない。
寒々しい風が滅の人口皮膚を撫でているだけだ。

心が芽生えたせいで幻聴まで聞こえるようになったのだろうか。
くだらないとでも言いたげに険しい表情を作り、頭を振るう。
これ以上ここに居たら不要な事ばかり考えそうだ、やはり早急に立ち去るべきと踵を返す。

最後にもう一度だけ、物言わぬ少女の屍を視界の端に入れて。


【深月フェリシア@マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝(アニメ版) 死亡】


【F-3/一日目/深夜】

【滅@仮面ライダーゼロワン】
[状態]:健康、激しい怒り
[装備]:エボルドライバー(複製)+エボルボトル(コブラ、ライダーシステム)@仮面ライダービルド
[道具]:基本支給品一式×2、オーソライズバスター@仮面ライダーゼロワン、ランダム支給品×0~4
[思考・状況]
基本方針:人類滅亡。迷いは無い。
1:飛電或人は自分が殺す。
2:天津垓を含めた参加者の殲滅。
2:絶滅ドライバーとアズから与えられたプログライズキーを取り戻す。
[備考]
※参戦時期は43話終了後。

【オーソライズバスター@仮面ライダーゼロワン】
通信衛星ゼアの危機管理判断により構築・製造された新装備の可変式武器。
アックスモードとガンモードの2つの形態を持つ。
主にゼロワンが使用するが、仮面ライダーバルカンアサルトウルフに貸与されることもある。


009:力を持った意味を求めて、戦う為の理由を探した 投下順 011:アウトローの三方陣
時系列順
14:予測不能のベストマッチ 滅 055:鬼械戦線
25:復讐するはオレにあり 深月フェリシア GAME OVER
「オレはダレにも止められない」をウィキ内検索
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