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決闘バトルロイヤル @ ウィキ

聖戦

最終更新:2025年05月12日 12:27

zombi2baisoku

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◆




――泣き方を忘れた正しさなんていやだ




◆


「ごちそうまでした~」

大満足で食事を終えると、笑顔でお皿が下げられる。
ふかふかのパンに顔を綻ばせ、特製ソースたっぷりのパスタを堪能し、食後のコーヒーでほっと一息。
今日はラビットハウスのパン祭り。
好評だった前回の影響でリピーター客も増えたのだろうか。
店内は大賑わいで、誰もが幸せそうな顔。
かくいうメグも食後の余韻冷めやらぬ表情でいるのだが。

「大成功だね!パパパンパンパンパン祭り!名前もパワーアップさせた甲斐があったよ!」
「パが一個増えただけだろ。まぁでも、前の時よりお客さんはいっぱい来てるよな」
「ラビットハウスがこんな大盛況…夢でも見てるんでしょうか…?」
「ゆ、夢!?じゃ、じゃあまさか、パパパンパンパンパン祭りの成功は嘘…?」

二人揃って青褪めるココアとチノへ、呆れた様子のリゼ。
ラビットハウスの店員三名の、いつも通りのやり取り。

「リゼ先輩の手作りパスタ美味しかったぁ。毎日食べたいけど今月もピンチ…」
「甘兎庵でも何かやってみようかしら…。シャロちゃん、ああ~んあんあんあんこ祭りなんてどう?」
「うぇっ!?な、名前はもうちょっと変えなさいよ!」

近くのテーブルではこれまたよく知る顔の二人が談笑中。
顔を真っ赤にするシャロをにこにこと受け流す千夜、幼馴染同士のやり取りは二人を知る者にとって見慣れた光景。

「……?」

いつもと何も変わらない、木組みの街での日常。
恐いことや悲しいこととは無縁の、仲良く微笑ましいやり取り。
でもどうしてだろうか、何かが足りない気がする。
メグの世界を彩る大切な色が一つ、欠けてしまった気がしてならない。

「なんだろう、これ…」

何かがおかしい。
今日はチノから貰ったパン祭りのチラシを片手に、ラビットハウスを訪れた。
席に着いて、運ばれて来たパンを沢山食べて、美味しいと口にしたらココアが喜んで。

「…え?どうして、私だけなのかな?」

チラシを貰った時も、ラビットハウスに来るまでも、パンを食べる時も。
全部メグ一人だ。
いつも一緒にいるあの子の姿がどこにもない。
前回のパン祭りで隣に座り、美味しいねと言葉を交わした友達が見当たらない。

どうして、マヤがいないのだろうか。

「ねえチノちゃん、マヤちゃんはどこにいるのかな?」

自分一人で考えても分からないなら、友達に聞いてみる。
きっと冷静に答えを返してくれて、それを聞いた自分は安堵で胸を撫で下ろす。
メグの予想とは裏腹に、質問されたチノは不思議そうに口を開いた。

「マヤさん…?メグさんのお知り合いの方ですか?」
「えっ?」

何を言われたのか、理解するのに数秒を要した。

「も、もう。チノちゃん意地悪言っちゃだめだよ~」

ココアの影響か最近は少しばかり悪戯心が芽生えたとはいえ、少々酷い。
大切な友達を他人のように言うチノへ、困り顔で抗議。
きっとごめんなさいと謝り、マヤがどこにいるのか教えてくれる筈だ。

だがメグの考えを裏切るように、チノは依然として首を傾げたまま。
どうしてそんな反応をするのか分からず困惑するメグへ、更に追い打ちが掛かる。

「どうしたの二人とも?」
「あ、ココアさん。その…メグさんのお知り合いのマヤさんという方が…」
「お知り合いじゃ無くて、私とチノちゃんの友達だよ~!」
「わ、私もですか?誰かと勘違いしてるとかじゃ…」
「違うよ~!チノちゃんとマヤちゃんと私、三人揃ってチマメ隊!他の人と間違えたりなんてしないよ!」

変わらずマヤを他人のように言うチノへ、流石にメグも怒ったように言う。
今日のチノはどうしてこうも意地悪なのだろうか。
折角のパン祭りなのに悲しくなるメグを尻目に、ココアとリゼまでもが信じられないことを言う。

「わわ!?お、落ち着いてメグちゃん!私もマヤちゃんっていう子は知らないけど…もしかして私がこの街に来る前に住んでた子、とか?」
「いや、私の知る限りそのマヤって奴がチノと一緒にいた所は見た事が無い。うーん…チノも知らないんだよな?」
「は、はい。思い出そうとしてるんですけど、やっぱり会った記憶が無いです」

三人とも難しい顔をしているのがメグには到底理解出来ない。
ココアとリゼだって、マヤの事はよく知っているだろうに。

「皆どうしたの?」
「メグちゃんが何か怒ってるみたいだったけど…」

と、不穏な空気を心配したのか千夜とシャロが様子を見に来た。

「あ、千夜さん!シャロさん!二人はマヤちゃんがどこに行ったのか知ってるかな!?」

縋るような想いでマヤの行方を問う。
いや、この際どこに行ったかが分からなくとも、二人がマヤをまるで他人のように扱わなければそれで良い。

「マヤちゃん?初めて聞く名前ね…千夜は知ってる?」
「さぁ…私も誰のことかは分からないわ」

目の前が真っ暗になった気分だ。
顔を見合わせ、まるでマヤを今初めて知ったかのように言う。
そんな訳がないだろう、知らない筈が無いだろう。
一体全体皆どうしてしまったのか。
ショックで黙り込んだメグなどお構いなしで会話は進む。

「うーん……あ、もしかしてワイルドギースに新しく出来たガールフレンドかしら?」
「え゛?ままままぁあいつも男の子だし?そ、そりゃあガールフレンドの、い、一匹くらいは、つ、作るわよね」
「シャロちゃんがお留守の間、ガールフレンドをこっそり家に招いて…」
「いやあああああああ!!!最近ハーブが前にも増して食べられてる理由はそれじゃないのよー!!」
「あ!チノちゃんが羨ましそうな顔してる!ワイルドギースのカノジョさんに会いたいんだ!」
「べ、別に羨ましそうな顔なんてしてない…だぜ」
「何か久々に聞いたなその口調」

最早マヤの行方など忘れたと言わんばかりに、盛り上がる一同。
メグには見慣れた日常の一部も、今この時ばかりはおぞましいとしか思えない。
どうして大切な友達をいないものみたいに扱えるのだろう。
どうしてあれだけ優しかった皆が、マヤに酷いことをするのだろう。

「っ!」

大好きな皆の姿がどうしようもなく醜悪に見えて仕方ない。
チノ達に背を向けラビットハウスを飛び出す。
後ろから誰かの声が聞こえた気もするが、耳を傾けたくなどなかった。

「酷いよ…!みんな…!マヤちゃんは…マヤちゃんは……!」





「私がどうかしたのかー?」





はっと顔を上げる。
気が付くとそこは人気のない路地裏。
明かりの差し込まない道の真ん中に、彼女はいた。
にっかり笑い八重歯を覗かせる、メグが求めて止まない彼女が。

「マヤちゃん…?」
「どうしたんだメグ?何か顔色悪くない?」
「マヤちゃん…!」
「おわっ!?」

堪らず抱きつくと素っ頓狂な声が聞こえた。
ちょっぴり罪悪感はあるけど、強く強く抱きしめる。
驚いたように見つめる顔も、鼻孔をくすぐる匂いも全部マヤのもの。
怒りと悲しみはどこへやら、今はただ安堵で涙が溢れるばかり。

「よ、良かった…マヤちゃんどこにもいなくて…チノちゃん達も、マヤちゃんのこと知らない人みたいに言って…」
「えぇっ!?そ、そんなこと言うなんて酷いじゃんか…」
「う、うん。でも、マヤちゃんを見たら、皆ちゃんとごめんなさいって言うと思うから、だから一緒に戻ろ?」
「あー……それは無理かも」

申し訳なさそうに言うマヤへどうしてと尋ねる。
もしかして皆が意地悪したから、会いたくないのだろうか。
確かにメグもチノ達の態度にはショックを受けたし、気持ちは分かる。
しかしどうやら理由はそれではないらしく、苦笑いと共に否定された。

「だって私――










もう死んでるから」

ドロリと、赤く染まった腹部から何かが零れ落ちる。
色鮮やかな肉塊がビチャビチャ音を立て地面を汚す。
赤い、白い、黒い、それにピンク。
本来人体の外側に出るなどあってはならないソレら。
鉄と、形容し難いモノをかき混ぜた臭いが立ち込め、メグへ猛烈な嫌悪感を齎す。

「ひっ…!?」

後退り口元を抑える。
吐瀉物と悲鳴が這い出そうになるのを必死にこらえるも、マヤはお構いなしだ。
ついさっきまでの笑みを消し、彼女らしからぬ能面染みた顔で近付く。

「何で逃げるんだよ」

声もまた、普段のマヤを知る者からすれば信じられない程に低い。
そこに込められた感情がどんなものか、言葉を向けられた当人であるメグには嫌でも分かる。
これは、自分を責めているのだと。

「メグはいいよな、守ってくれる人たちに会えてさ」

近付く、後退る。

「私はあんなに恐い思いをして、一人ぼっちで戦ったのに」

近付く、後退る。

「ほら見てみなよ。槍でズバーッってやられた傷、すんごい痛かった」

近付く、後退る。

「誰も助けてくれないで殺されて…。しかも死んだ瞬間を見世物みたいにされて。私が何したって言うんだよ」

近付く、後退る。

「チマメ隊の友情は永遠だって思ってたのに…チノもメグも来てくれなかった」

近付く、後退る。

「私…もっと生きたいよ。これからもチマメ隊でいたい。メグと同じ高校に行って、ごきげんようって挨拶したかった」

近付く、背中が壁に当たった。

「なぁメグ」

もう逃げられない。





「私のこと、何で生き返らせてくれないの?」






◆


「ん…んん……?」

異様に重く感じる瞼をこじ開け、最初に見えたのは知らない天井。
後頭部のふかふかな感触は敷かれた枕。
上体をゆっくりと起こし視線を動かすと、メグは自分がベッドの上にいるのに気付いた。
派手さは無いが大層金を掛けたと分かる大きなベッドだ。
辺りを見回すとそこは見知らぬ部屋。
調度品の数々はベッド同様、庶民がおいそれと手を出せる代物ではないように見える。
寝室を淡く照らす枕元のランプでさえ、どれだけの金額か予想できない。
ざっくり言ってしまえば、見知らぬ金持ちの寝室でメグは目を覚ました。

「えっと…ここどこなんだろう…?」

初めて見る部屋、何故自分はこんな場所にいるのか至極当然の疑問が浮かぶ。
目を覚ます前、最後に覚えている記憶を掘り起こす。
しかし思い出そうとする直前で、ふと自分の手の違和感に気付く。
何かが右手に触れている、というよりは何かを持っている。
薄く平べったい紙のようなもの。
右手を持ち上げ顔の前に持って来ると、すぐに正体が分かった。

「カード?」

魔法陣、とでも言えば良いのだろうか。
或いは紋章にも似たイラストが描かれた、一枚のカード。
カードの名前と思われる部分も、イラストの下のテキストにも、書かれているのは解読不能の文字。
自分の支給品にこのようなカードは無かった筈。
眠っている間に持っていた見覚えのないカード、常人ならば気味の悪さを覚え手放すだろう。

「……」

だがメグは不思議とそんな気になれない。
むしろ謎のカードに魅せられてしまったかのように、じっと描かれた紋章を見つめる。
何故だろうか、このカードを見ていると悪い気分にはならない。
まるで自分の心の中のつっかえが無くなるような、迷いが吹っ切れる感覚を覚えるのだ。

瞬きを忘れたかの有様でカードに視線を固定し続け、

「失礼しま――目を覚まされたのですね」

ハッと意識が引き戻された。

扉が開かれたことにも気付かないくらいに、カードへ意識を奪われていたらしい。
声のした方を慌てて向くと、一人の少女を瞳が捉えた。
中学生にしては幼い印象のチマメ隊よりも、更に小柄な体躯。
木組みの街ではまず見ない、民族衣装のような服を纏った少女はメグからしたら初対面。
こちらへ近付く度にショートヘアが揺れ、ピンと尖った耳が見え隠れする。

「起き抜けで喉が渇いているはずです。お紅茶をお持ちしましたので、まずは喉を潤してください」
「え、あ、う、うん。ありがとう…?」

こちらが質問する前にティーカップを差し出され出鼻を挫かれた。
何が何だか混乱するも流されるように受け取り、礼が口を突いて出る。
名も知らぬ少女にじっと視線をぶつけられ、とりあえず口を付けないのは失礼と理解。
茶葉の甘みと柑橘の酸味が喉を通り抜け、無意識の内にほぅっと息を吐く。

「美味しい…」
「喜んで頂けたのなら何よりです。けれど、ふむ……」

紅茶への感想に笑みを浮かべるのも一瞬のこと。
不思議そうな表情を作り尋ねる。

「実はわたくしが紅茶に毒を混ぜていた、とは考えなかったのでしょうか?」

口に運ぼうとした体勢のまま凍り付く。
いきなり何を言い出すのだろうか。
いや、そもそも自分達がいるのは殺し合いの会場。
初対面の相手が親切にするのには、何か裏があると考えてもおかしくはない。
メグがこの地で出会った捻くれ者の少年なら、「不用心過ぎる」と呆れるだろう。
カタカタ震え出すメグと対照的に、少女は至って何でもない事のように告げる。

「いえ、例えばの話ですので本当に入れたりはしていませんが」
「え…も、もー!びっくりしちゃったよ~…」

安堵したのも束の間、脅かされて思わず抗議する。
といっても怒りや不快感をぶつけるのとは程遠い、可愛らしい文句だが。
少女からしたらメグが余りに無警戒だった為、つい脅かす様な事を口にした。
その点については言い返さず、素直に謝る。

「ところで、マサツグさん達はどこにいるの?」

すっかり少女のペースに流されてしまったが、先程から気になっている事を聞いてみる。
殺し合いで出会った二人の男女、マサツグとクウカの姿が見当たらない。
若しかして自分を寝室に運び、彼らは別の部屋で休んでいるのだろうか。
この少女とは自分が眠っている間に遭遇し、マサツグ達の仲間になったのかもしれない。

「御二方はここにおりません」

楽観的なメグの予想は、少女の淡々とした言葉に打ち消される。

「あの方達とは引き離させて頂きました。この屋敷にいるのはわたくしとメグさまの二人だけでございます」
「えっ?」

何を言っているのだろうか。
マサツグとクウカから引き離した?
言っている意味が分からず脳内が疑問で埋め尽くされ、そこでようやっと意識を失う直前の光景を思い出す。
優勝しマヤの死を無かった事にしようとディープスペクターに変身した自分。
それを止めたのは、マサツグとクウカの言葉。
二人の言葉は反論の余地がまるで見当たらない、どこまでもメグに現実を突き付ける内容。
マヤが死んだ根本的な原因を作った連中が素直に願いを叶えてくれるかは、かなり怪しい。
第一、仮にマヤを生き返らせたとしてマヤ本人が望んでいない。
力無く項垂れ変身解除したメグの前に現れたのは、緑の装甲を纏った参加者。

「…も、もしかしてあの緑の虫さんみたいな人が…?」
「手荒な真似をして申し訳ございません。ですがわたくしはメグさまに危害を加えるつもりはないのです。ただ…大事なお話がありまして」

益々以てメグは訳が分からない。
自分を誘拐したなら、少女は殺し合いに乗っているのではないのか。
だがそれだとわざわざベッドに寝かせたり、紅茶を用意する意味はない。
眠っている間に殺せば良いだけだろうに、何か危害を加えられたとも思えない。
けれど話をしたいだけならどうして、マサツグ達から引き離したのかが謎である。
二人きりで話したいにしてもきちんと説明すれば、彼らだって少しの間席を外すくらいはしてくれるだろうに。

「お話って…どんなお話なのかな?えっと……」
「これは失礼致しました。わたくしはコッコロと申します」
「う、うん。よろしくねコッコロちゃん。…あれ?そういえば私コッコロちゃんに名前教えてたっけ?」
「いえ、失礼は承知で先程のメグさま達のやり取りをこっそり覗かせてもらいました」

深々と頭を下げる姿は幼いながらも、どこか気品に満ちている。
自分よりも年下、多分小学生くらいだろうに随分と礼儀正しい。
凄い子だなぁと拉致された身であるにも関わらず、どこか呑気に考えてしまう。

顔を上げるとコッコロは早速本題に入る。

「わたくしとメグさまは協力出来るのではと思うのです」
「協力?一緒に恐いゲームを止めようってことかな?」

でもそれならマサツグとクウカだって協力してくれるだろうに。
コッコロの意図が読めずピンと来ないメグへ、首を横に振る。

「その逆です。私とメグさま、どちらかが優勝する為に暫く手を組みませんか?」
「えぇっ!?」

たった数分の間でコッコロには驚かされっ放しだが、これが一番だろう。
思いもよらない提案に顔が引き攣るのが自分でも分かった。
成程、確かにこのような話をマサツグ達のいる前でペラペラ口にする訳にはいかない。
強引な手で二人きりの状況を作り上げたのも納得がいく。
尤も承諾するかはまた別の話。
もう少しタイミングがズレていたら、例えばディープスペクターに変身した直後ならともかく、今のメグはそう易々と首を縦には振れない。
向こうもその点は想定済みらしく、メグの反論を待たずに続ける。

「お亡くなりになられたご友人を生き返らせたい、失ってしまった居場所を取り戻したい。それがメグさまの望みと存じております」
「そ、それは……で、でも!マヤちゃんは、そんなことしても喜んだりは…」
「メグさま自身はご友人の死に納得しておられるのですか?」
「っ!ち、違うよ…!でも……」

優勝して生き返らせてもマヤは喜ばない。
でもマヤの死に納得がいくかと言われたら、できる筈がない。
考えが纏まらず言葉に詰まる。

「……ふむ。少し、わたくしの話をしましょう」

口籠るメグへ向けてコッコロは明かす。
ゲームに巻き込まれる前、自分に何が起きたかを。

「わたくしにも大切な居場所がありました」

同じ屋根の下で一緒にご飯を食べ、共に広い世界を冒険する。
エルフの里での寒々とした孤独を埋め、これ以上ないくらいの充足感と幸福を得た。
二人の少女と、主と呼び慕う少年。
そこに自分もいて、美食殿の一員として日々を過ごす。
この先も当たり前のように続くと信じていた日常は、唐突に終わりを告げた。

切っ掛けはそう、自身が使役する精霊に起きた異変。
これまでずっと戦いの助けとなった精霊の力を行使できなくなった。
代わりに現れたのはコッコロにも正体が分からない、黒い精霊。
謎の精霊は前々から使役していた精霊以上の力を発揮する、非常に強力な魔力を秘めていた。
問題は魔力が強過ぎる余り、コッコロにも制御が効かなくなったこと。
そのせいで仲間を危険に晒してしまったのは、今思い出しても後悔が募る。
とはいえペコリーヌもキャルもコッコロ責めようとはせず、むしろ守ってくれた事への感謝を告げられたのだ。

だからこそ、その後に起きた事件はコッコロを深く傷付けた。
始まりはペコリーヌとキャルが何故かコッコロの存在をうっかり忘れてしまい、次第にランドソルに住まう人々からコッコロの記憶だけが抜け落ちていった。
彼女に託宣を与えるアメス曰く、異常の原因は黒い精霊であり、悪い事に黒い精霊の力は徐々に増してきているとのこと。
ただ美食殿の三人と共にいれば、彼らとの記憶だけはどうにか繋ぎ止めておける。

急いで解決すればどうにかなるというアメスからの言葉を、コッコロは受け入れなかった。
ただでさえ制御出来なかった黒い精霊の力が増しているなら、今度こそ取り返しの付かない事態になるかもしれない。
自分のせいで主達が傷付くくらいならと、美食殿と別れ一人旅立った。

「だけど……わたくしの居場所は美食殿だけなのです。主さま達と二度と会えないなんて、耐えられない…」

仲間であり友達であり、家族のように深い繋がりのある彼らを傷付けたくない気持ちに嘘は無い。
だが別れを選んだ事を、本当に心の底から納得しているかと言えば違う。
寂しくない訳がない、主達の元へ帰りたいと全く思わないなんて有り得ない。
幸福とは一度味わってしまえば、誰しもが喪失を強く恐怖する。
コッコロとて同じだ。
自分のせいで美食殿の皆を傷付けてしまう恐れと同じくらい、孤独になるのは恐い。
どれだけ必死に蓋をし、平気な顔を取り繕うとも、独りぼっちという現実はコッコロを強く苦しめた。
故に増幅する心の闇の誘惑には抗えず、本来の彼女ならば絶対にしない選択へと走らせたのである。

「少々長くなりましたが、要はわたくしはどんな手を使ってでも主さま達の元へ戻りたいのです。たとえこれからする事が主さま達が決して望まないものだとしても、わたくしには帰りたい場所があるのです」
「……」
「勝ち残れるのはただ一人のみ、険しい道のりなのは間違いないでしょう。だから最後までとはいきませんが、せめて厄介な参加者の方々が減るまでは協力するのも一つの手であると考えております」

一旦言葉を区切り、真紅の瞳がメグを射抜く。
有無を言わせぬ力強さにたじろぐも、コッコロはお構いなしだ。

「メグさまもまた取り戻したい日常が、帰りたい居場所があるのなら、わたくしの提案はそう悪いものではない筈ですが」
「私、は……」

コッコロが言っているのは間違っていると、強く否定はできない。
取り戻したい日常ならばある。
これまで通りチマメ隊の三人で仲良く日々を過ごし、ココア達とも笑い合える日常が。
チマメ隊がもう一度三人揃うにはゲームに優勝し、マヤを生き返らせてもらうしかない。
だからといって即座に優勝を決意するのは、メグの中の良心が許してはくれなかった。

尤もそれは、メグがマサツグ達と共から連れ攫われる前の話。

(忘れる……それって、あの夢の皆みたいに…?)

コッコロの話で特に印象に残ったのは、彼女の存在を皆が忘れてしまったこと。
昨日まで普通に接していた相手から、まるで初対面のように扱われる。
それはまるで、メグが屋敷で目を覚ます前に見た夢と似ているではないか。

コッコロからの提案を断り、マサツグ達と協力してゲームマスターをやっつけて、チノ達と共に元居た街へ帰る。
そうしてまたこれまで通り日常を過ごす、マヤが欠けてしまった日常を。
残りの中学校生活も、リゼやシャロと同じ高校に入学してからも、マヤのいない毎日を生きる。
そのような日々の中で皆はどうなるのだろうか。
初めは、きっと悲しくて前みたいに笑えないだろう。
でもそれが一ヶ月、二ヶ月、半年、一年、数年と続いたら?
次第にマヤがいない悲しさよりも、季節ごとのイベントでの楽しさや、将来への忙しさが大きくる。
それで徐々にマヤの事も頭から抜け落ち、忘れてしまうんじゃないのか?
自分達の日常にはマヤだって必要な筈なのに、いなくても良いと思われるのでは?

無論、チノ達がそんな薄情な人間だとは思っていない。
だが悪夢で見た光景が頭から焼き付いて離れない。
夢でマヤから言われた言葉が楔のように胸へ突き刺さったまま、消えてはくれない。

『メグはいいよな、守ってくれる人たちに会えてさ』

そうだ、マサツグとクウカに会えたのは本当に運が良かったんだ。
殺し合いに乗ってなくて、メグが間違いを犯そうとしても見捨てず説得してくれた。
素直じゃない男の子と、ちょっぴりいやらしい雰囲気の女の子。
彼らのような人にマヤは会えなかった。

『私はあんなに恐い思いをして、一人ぼっちで戦ったのに』

大きな槍を振り回す、綺麗だけどとても恐い男の人。
そんな相手に襲われてマヤがどれ程恐怖を抱いたか、メグには想像も付かない。

『ほら見てみなよ。槍でズバーッってやられた傷、すんごい痛かった』

いつも一緒にいるマヤのお腹がばっくり裂かれて、バケツの水を撒き散らしたみたいに中身が散らばった。
いつも八重歯を覗かせて楽しそうに笑うマヤが、見たことのない顔を貼り付けたまま動かなくなった。

『誰も助けてくれないで殺されて…。しかも死んだ瞬間を見世物みたいにされて。私が何したって言うんだよ』

何もしてない。
マヤはちょっぴりお転婆だけど、絶対に悪い女の子なんかじゃない。
なにも悪い事をしてないのに、どうして殺されなければならなかったんだろう。

『チマメ隊の友情は永遠だって思ってたのに…チノもメグも来てくれなかった』

助けられるなら助けたかった。
なんて、今更何を言ってもマヤからしたら言い訳に過ぎない。
何も出来なかった、殺される瞬間を黙って見ているしか出来なかった。
チマメ隊の絆を、裏切ったも同然だ。

『私…もっと生きたいよ。これからもチマメ隊でいたい。メグと同じ高校に行って、ごきげんようって挨拶したかった』

メグだって同じだ。
これからもマヤとチノとずっと一緒にいたかった。
自分はマヤと同じ高校に行って、チノはココアと同じ高校に行くから会える時間は前より減ってしまうけど。
でもそれくらいじゃチマメ隊の友情は変わらないんだって、自信満々に言いたかった。

『なぁメグ』

ああそうだ。
答えは最初から決まっている。

『私のこと、何で生き返らせてくれないの?』

「……うん、ごめんねマヤちゃん。私たちは三人揃ってチマメ隊なのに、そんなのおかしいよね」

前に進めたような気がした。
己を縛り上げる鎖が砕け散ったような解放感だ。
思考に淀みは無く、瞳に迷いは浮かんでいない。
それでもほんの僅かに残った、自分の決意を咎める声。
理性、或いは残骸の如き善意か。
どう表現すべきか迷うソレが叫ぶ、マヤは喜ばない、チノ達も悲しむ。
反論する気は無いしその通りだと思う。

(だったら…恐い記憶は全部消してもらえば良いんじゃないかな?)

優勝し、マヤを含めたゲームの死者を生き返らせる。
その際黎斗にこう頼めば良い。
「参加者全員からゲームに関する記憶を全て消去した上で生き返らせて欲しい」、と。
これなら何も問題は無い、だって皆殺し合いがあったこと自体を知らないのだから。
マヤは自分が殺されたなんて夢にも思わない、チノ達だって恐くて悲しい記憶は最初から頭に存在しない。
誰もが殺し合いなど知らず、もう一度あの日常へ帰れる。
大切な友達を忘れるのは許せないけど、嫌な事を忘れるのなら良い筈だ。

「私…その為に頑張るよ…!だからコッコロちゃん!途中までだけど、お手伝いしてもらっても良いかな?」
「勿論です。わたくしも途中までですが、メグさまにお手伝いをお願いしても宜しいでしょうか?」

白く小さな手を取り合い、力強く頷き合う。
傍から見れば微笑ましく、その実痛ましく、何よりおぞましい同盟はここに成った。


○


上手くいった。
オレイカルコスの結界をデイパックに仕舞い、コッコロは内心でメグと手を結べたのに安堵する。

マサツグ達とのいざこざを覗き見した時、メグはマヤを生き返らせて自分の日常を取り戻したがっているのは分かった。
同時に優勝を目指すにはまだまだ迷いが強いらしい。
一度は仮面ライダーなる姿に変身したというのに、マサツグ達の言葉を受けて戦意を喪失した様子からも明白。
これでは攫って協力を持ち掛けても、首を縦に振るかは正直微妙なところ。
ならばと寝ているメグの手にオレイカルコスの結界のカードを持たせ、作戦は見事成功。
眠ったままの相手にも効果があるかは賭けになったが、上手くいったなら問題無し。
メグには所持した者の身を守る効果があり、万が一自分が目を離している間に危害を加えられたら困るなどの適当な理由をでっち上げ、カードは返してもらった。

(主さま…コッコロは本当に悪い子になってしまいました……)

メグを誘導させ自分の望み通りの展開に持っていたのも。
美食殿に帰る為に、これより先どんな非道にも手を染めると決意したのも。

何より、キャルを殺さねばならないことも。

キャルに怨みなどない、死んで欲しいとは思わない。
美食殿の大切な仲間をこの手に掛けるなんて、天地が引っ繰り返っても本来ならば有り得ない。
第一コッコロが美食殿の仲間と離れようとを決意したのは、黒い精霊を制御出来ずに皆を傷付けてしまう事を恐れたから。
だというのにキャルを己の意思で殺そうとするのは、ハッキリ言って矛盾した想いだ。

生きて帰る方法は何も優勝しかないという訳ではない。
ゲームマスターである黎斗を倒してもゲームはクリアされる。
コッコロの最大の望みはもう一度美食殿の皆の元へ帰ること、つまり優勝に拘らずともいいのである。
むしろキャルが参加しているのを考えれば、共に黎斗を倒し二人でランドソルで待つペコリーヌ達の元へ帰る方がずっと良い。

名簿に記載された名がキャルだけであれば、或いは美食殿全員が参加していればその選択を選んだだろう。
キャル以外にもう一人、決して無視できない名前さえ見つけなければ。

カイザーインサイト。
その名を見た時、頭の中が一瞬真っ白になった。
ペコリーヌから名前と王女の立場を奪い、キャルを洗脳し道具のように使い捨てようとし、主であるユウキが記憶を失う原因となった諸悪の根源。
ランドソルの王宮に君臨し、大混乱を巻き起こした宿敵までもが参加している。

仮にカイザーインサイトが主催者側にいるのであれば、まだ分からんでもない。
黎斗と共に悪趣味なゲームを始めたというなら、そうするだろうなと納得はあった。
が、悪い事実としてカイザーインサイトは参加者側。
美食殿やラビリンス、ユウキが絆を育んだ少女達というランドソルの総力戦、そしてユウキが取り戻したプリンセスナイトの力。
多くの協力と積み重ねを経てようやく倒せた覇瞳皇帝すら、黎斗からしたら一プレイヤーでしかない。
カイザーインサイト以上の力を持つだろう黎斗を倒す、それは余りにも無謀に思えた。

平時のコッコロであれば、或いはもう少し後の時間軸から招かれていれば、戦慄こそすれど主催者に抗う道は捨てなかった筈だ。
しかし今のコッコロは心の奥底に隠した孤独感を、一枚のカードが炙り出し増幅された状態。
だから考えてしまった。
勝ち目のない戦いに挑んで死んでしまい、主達の元へは戻れなくなる最悪の未来を。
そんなものは駄目だ、美食殿の一員にあるまじき醜態を晒すよりも帰れない方がよっぽど耐えられない。
主催者に抗うのではなく、言う通りにして帰る道を選ぶのにそう時間は掛からなかった。

(キャルさま……申し訳ありません……)

嘗て洗脳されたキャルを救う為に、彼女の精神の中へと入った時の事はよく覚えている。
あの時キャルに向けた言葉に嘘なんて一つもない。
ペコリーヌやユウキと同じ気持ち、コッコロだってキャルが大好きだ。
また四人で食卓を囲みたいと願ったのは紛れも無い本心。

(それでも……わたくしは主さま達の元へ帰りたいのです…。だから、少しだけお眠りになっていてください…)

優勝すれば願いを叶えて貰える。
殺し合いの途中でキャルが死んでしまっても、最後には生き返ってまた自分をコロ助と呼んでくれる。
言うなれば、ユウキとペコリーヌの所へ戻る前にほんのちょっぴりだけ眠っていてもらう。
酷い言い訳だと分かっている、自分自身さえ完全には納得できていない。
あれだけ必死に助けようとしたキャルを、今度は反対に殺す。
自己嫌悪と罪悪感で頭がどうにかなりそうだ。
なのに止めるつもりはない。
だってそれしかないから、帰るには他に方法がないから、全部終わったらまた一緒にいれるから。
だからせめて、余計な苦痛を与えずに少しの間眠っていてくれと願う。

美食殿とチマメ隊。
それぞれの大切な居場所を取り戻すための戦い。
第三者が見れば醜悪と映るだろう。
育んだ絆や友情へ、取り戻したいと願う居場所を自ら踏み躙り唾を吐くに等しい行為。
されど二人にその自覚は無い。
増幅した心の闇は己の行いへの迷いを薄れさせ、これで良い、これしかないと現実逃避にも似た肯定を促す。

知らぬ者が見れば目を覆う、彼女達にとっての聖戦が始まる。


【一日目/黎明/E-4 市街地 冴島邸】

【奈津恵@ご注文はうさぎですか?】
[状態]:オレイカルコスの結界による心の闇の増幅、
[装備]:メグ専用ロッド@きららファンタジア、ゴーストドライバー&ディープスペクターゴースト眼魂@仮面ライダーゴースト
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~1
[思考・状況]基本方針:優勝しゲームに関する記憶を全部消した上でマヤちゃん達を生き返らせる。
1:チマメ隊の絆は永遠、だから私が取り戻すよ~!。
2:マサツグさんとクウカさんも、最後に生き返らせてあげるね!
[備考]
※ディープスペクターの武器であるディープスラッシャーについては、変身しても出現しません。他の参加者に武器として支給されている可能性があります。
※ディープスペクターへの変身は他の仮面ライダーと同じく魔力を消耗しません。
※オレイカルコスの結界の効果には気付いていません。

【コッコロ@プリンセスコネクトRe:Dive】
[状態]:オレイカルコスの結界による心の闇の増幅 、キャルへの罪悪感(大)
[装備]:ホッパーゼクター&ZECTバックル@仮面ライダーカブト
[道具]:基本支給品一式、オレイカルコスの結界@遊戯王デュエルモンスターズ(アニメ版)、盗人の煙玉@遊戯王OCG(4時間使用不可)
[思考]
基本:主様たちの所へ戻る、たとえどんな手段を使ってでも
1:コッコロは、悪い子になってしまいました
2:キャル様……それでもわたくしは…………
3:カイザーインサイトを要警戒
[備考]
※参戦時期は『絆、つないで。こころ、結んで』前編3話、騎士くんに別れを告げて出ていった後

『施設紹介』
【冴島邸@牙狼 -GARO-】
冴島鋼牙の自宅である屋敷。
居間には美月カオルが描いた絵が飾られており、地下には修練場もある。
倉橋ゴンザが運転するリムジンももしかしたらあるかもしれない。

053:Battle Royal Mode-Joining 超戦士カオスソルジャー 投下順 055:Introduction:未完成の君達へ
時系列順 056:鬼械戦線
017:DIVE to DEEP ―青い季節の罪深き夜に― 奈津恵 060:Stronger ─負け犬たちの後夜祭─
コッコロ
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