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ガイウス・ユリウス・カエサル/性能 - (2018/05/14 (月) 01:19:21) の編集履歴(バックアップ)


★3の単体宝具セイバー。
サポート性能に優れたサーヴァントで、カエサル自身もバフの影響を受けて殴れるバッファー
ATKアップ、宝具威力アップ、クリティカル威力アップと、ダメージをサポートするスキルで統一されているのが特徴。
汎用性も高く、組む相手も比較的問わない。

「軍略」、「カリスマ」と全体の火力を強化するスキルを早々に2種類も覚えるため、
一回目の霊基再臨までで止めて、アウトレイジなどのターゲット集中礼装を持たせ早期退場させる使い方もある。
 

スキル

  • スキル1「軍略 B」 CT7-5 1ターン全体の宝具威力をアップする。効果は9~18%アップ。
    使い方はシンプルで、宝具を撃つ前に使う以外にない。
    「カリスマ」との併用でLv4同士なら23%程度、最大で37%程度宝具ダメージが向上する。
     
  • スキル2「カリスマ C」 CT7-5 多くのサーヴァントが持つ、全体汎用火力バフ。効果は8~16%アップ。
    3ターン効果があるため、宝具を使用するターン含むようにすれば「軍略」と併用できて効果的。
     
  • スキル3「扇動 Ex」 CT7-5 カエサル最大の特徴にして、他の2つと比較して使い方がわかりづらいスキル。
    スキル強化後であれば、3ターンの間、スター発生させながらクリティカル威力をアップを狙える。
    クリティカルに必要な3要素の内の、スター集中以外をサポートできる。

    強化で得たスター発生アップの方がメインで、最大補正率は最高クラスの100%と驚異的。
    本来スター獲得が見込めないBuster・Arts宝具でもスターを稼ぎやすくなり、合計Hit数が多くなる全体宝具ではさらに恩恵が大きくなる。
    また、カエサルの宝具に重ねて自己強化することもできるので、無駄札になることも少ない。

    防御がダウンするデメリットには一応注意が必要だが、
    このスキルを使用するのは敵のHPを削りきってしまう局面が多く、そのためそれほど気にならない。

宝具「 黄の死 (クロケア・モース)

10ヒットのQuick単体攻撃。
★3のため宝具Lv5にしやすく、自前のスキルで強化して殴ればかなり強い。
OC100%ではスター獲得5個と微量だが、攻撃でもスターが稼げるため、最終的にはまとまった数になる。

宝具を含めたQuickブレイブチェインによってスターを大量獲得し、
次のターン、スター集中持ちの他サーヴァントに「扇動」をかけて連続ラッシュ……という夢も見られる。

因みに、初期のセイバーは全体攻撃が多く、沖田総司が実装されるまではセイバークラス唯一の単体宝具持ちだった。

総括 

相性が良いサーヴァント

誰と組んでも火力サポートができるが、スター集中を持つもの、宝具のヒット数が多いものと相性が良い。
特に、宝具でスターを発生させ、翌ターンにスター集中をするサーヴァントとは好相性。
源頼光狂ランスロットエミヤ織田信長アルテラサンタなど。

同じセイバーでは剣ランスロット沖田総司ラーマ柳但などのスター集中を持つアタッカーや、
宝具が最大30ヒットし宝具効果でクリティカル威力が上がる鈴鹿御前などと相性が良い。

スターコントロール性能が優秀なクレオパトラエミヤ〔アサシン〕新宿のアサシンなどのアサシンも相性が良い。
特にクレオパトラは「女神の加護」の弱体解除により「扇動」のデメリットを無効化でき、
追加のスター発生により「扇動」をかけたターンからクリティカルが期待できる。 さすがご夫婦。
 

相性の良い概念礼装

カエサル自身はNP効率もスター発生性能も優秀とは言いがたく、概念礼装はどちらかを補うものが良い。
双方の問題を解決してくれる至るべき場所ゴールデン捕鯉魚図は好相性。

サブアタッカーとしても期待するのなら、初期NPチャージのあるものが無難。
カレイドスコープ虚数魔術は他のメンバーと相談する必要があるが、
龍脈聖夜の晩餐ゴールデン相撲サマータイム・ミストレスなどの数の多いNP50%チャージ礼装は持たせておきたい。

先述の通りぐだぐだ看板娘アウトレイジを持たせて仕事を終えたら退場してもらう使い方もある。
 

注意点

防御に関するスキルを一切覚えず、場持ちは期待できない。
防御アップもガッツも回避も持っていないので、ボス戦でバフを使いたいのであれば注意が必要となる。
華々しく戦い、華々しく散るのが終身独裁官の在り方なのだろうか…。

霊基再臨に必要な素材は、ゲーム開始直後では少々厳しい。
★3ながら最終再臨するまでには無間の歯車を7個、禁断の頁を11個、混沌の爪を5個、とレア素材を要求されまくる。
但し、成長タイプの都合上最終再臨のステータスの伸びが少ないため、「扇動」のスター発生アップが不要であれば、
第三再臨までに必要な無間の歯車7個と禁断の頁4個だけと見ても良い。

アタッカーなのか、サポーターなのか、どっちつかずなのも欠点と言えば欠点。
もっとも、サーヴァントが揃っていないゲーム開始直後であれば、取り敢えず育てるセイバーには適しているとも言える。
より良いセイバーのアタッカーを引けたら、カエサルをサポートに回せば無駄になりにくい。