ラディ

ラディ

暗黒竜と光の剣・紋章の謎1部で仲間になるワーレン傭兵
暗黒竜では8章、紋章では7章スタート時に相棒のシーザと共に参入する。
EDでの称号は「シーザのあいぼう」。

新・紋章ではシーザと共にアカネイア軍に雇われた傭兵として6章外伝にて出現。
生存している場合は、制圧後に自軍へと加入することができる。
難易度ノーマルカジュアル以外ではシーザ共々普通に移動して攻撃してくるため、加入させるのが微妙に面倒なのが難点。

SFC時代…紋章の謎1部では、初期レベル1で仲間になる上にストーリーでは出番が全く無く(現在の状況とワーレンについて等すべてシーザが説明してしまい、一言も喋らないうえ会話ウインドウに出てきもしないので…)性格や口調および人物としての個性など、本当に何も分からないという不遇さ。
更にオグマナバールと言う壁が有るのでそのまま2軍行きにするプレイヤーもいると思われるが、相棒と違い成長率はかなり高く、育てれば化けるタイプ。
解放軍を代表する勇者となるか、相棒と共にワーレンのお使い小僧として終わるかはプレイヤー次第だが、2部には「戦火の中で恋をして 剣を捨てたという」との事で登場しない。
1部の傭兵・勇者枠として育ててみるのも面白いのではないだろうか?

新暗黒竜ではナバールと共に傭兵から剣士へと兵種が変更された。
デフォルト時の成長率はFC版・SFC版から力が50→40%・速さが70→45%と落とされたが、守備はSFC版と同じく20%のまま(FC版より10%高い)。
また、ナバールの方は力&守備成長率がこちらよりさらに落とされており、同兵種で育てた際の力と守備ではこちらが勝るように。
代わりにナバールと違いこちらはそのままだと期待値では1足りずソードマスターの速さカンスト(30)ができないが、それも新要素の兵種変更を利用して速さ成長がデフォルトの剣士系より5%高いアーチャー系で育てれば解決可能(ついでに守備成長も5%高くなる)。
FC版と同様に8章と微妙に遅めの時期の加入なうえに個人の初期値が技&速さが-1・幸運が1と低いため最初のうちは苦労するが、成長率自体は普通にあるため育てていくうちに問題なくなる。
何気に今作の男性Aグループ内の中では力個人成長率が30%と第2位(Aグループ下級職内ではトップ)&守備個人成長率も15%と第2位(マチスと同率)とどちらも高く、FC版・SFC版と同様に今作でも上手く育てれば大化けする。
下級職Lv1から育てられるため運悪くヘタレても多少は挽回可能なのも利点。

続く新紋章では他の大多数のキャラ達と同様に前作より成長率が全体的に上昇して強化。
また、今作では難易度ハード以上を一度でもクリア済なら別グループの兵種に変更できるようになっているため、FC版・SFC版と同様の傭兵にして使ったりアーマーナイト系で育成して守備をより高くすることも可能に。
ただし今作でも初期値が低いのはそのまま(技&速さはマイナスではなくなったが幸運は1のまま)なうえ、今作では初期Lvが5になり残りLvUP回数も減少。
ナバールの方は初期値が高いうえに成長率が大幅改善されているため、勝てる要素はなくなってしまった。
とはいえこちらの方も今作では兵種変更に頼らずともソードマスターの力&速さは期待値でカンスト可能ではある。
もっとも、最終的な能力バランスを考えると、どうしても兵種変更をせずに使いたいという強いこだわりでもない限りは、前作と同様にずっと剣士系のまま育てるよりも守備の育つ兵種に頼った方が良いが。



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最終更新:2025年08月31日 21:47