ドロシー

ドロシー

封印の剣に登場するアーチャー

今までのFEキャラの中でも随一の十人並フェイス。(失礼を承知の上で)ぶっちゃけると、モブの村娘のほうが可愛いんじゃね?とさえ言える。本人曰く「コワい顔は生まれつきです!」

だがしかし、実際使うとどこぞの緑色のアーチャーよりも安定した強さを持つ事が判明したため
どう使ってもヘタれる時はヘタれる緑弓兵から乗り換える人もそこそこ見受けられる。
その上(遊牧民を含めたとしても)弓兵では唯一の炎属性であり、支援で攻撃力・命中率・必殺率・回避率と嬉しい数値ばかりが上がるので、内面の評価が知れ渡ると好んで使うプレイヤーも増えた。
同職ライバルの緑アーチャーとは色々と正反対な扱いを受けているかもしれない。(初期メンバーな事もあり育てられる事は多いが、強さと成長が安定しないウォルト…に対して、強さと成長は安定するが、初見では一軍メンバーとして選ばれにくいドロシー)

支援相手は、サウルヨーデルパーシバルシンクラリーネ
強い支援相手が居るのはヲルトも同じだが、彼自身は氷属性で防御寄りの支援効果である。ユニットとしての強さと成長が安定するのはドロシーだろう。
歩調がサウル以外ほとんど合わないので、その辺を気にする人からすれば支援の組み方は難しいかもしれないが、ドロシーは強いので戦果はあげられるはず。

戦術面で支援相手をそれぞれ見ていくと、高い効果を得られるのは闇属性のパーシバルと雷属性のクラリーネ(この組み合わせなら両名共に回避率と必殺率を最高に伸ばせる)。
氷属性のサウルとシンは補正値的に噛み合わない部分が多く、とくにシンは使用武器が被っている事もあるのであまりオススメはしない。他に相手が居ない等の理由でもし実行するならば、無駄の少ないB支援の関係で抑えるのがベターか。一応、お互いの弓を交換しつつ戦えたり、両者とも成長率が良く強く育つであろう事を考えると悪い事ばかりではないのだが。
完成された状態で参戦するヨーデルはさておき、強キャラと名高いクラリーネ、ハードブーストで強化されたパーシバルとなら真価を発揮できるだろう。
ドロシー本人の恋路を応援するべくサウルとA支援を組むのも勿論アリ。

会話内容としては「自分への自信の無さ」が目立って見える。…サウル以外の時は。サウル相手だから怒鳴ったり注意したりで強気な口調になっているだけで、ドロシーの本来の性格は内気で奥手なものだ、というのを察することが出来る。それにより印象が変わる人もいるだろう。
一人称も本来は「あたし」だが、初対面や目上の人には「私orわたし」になり、相手によってしっかり使い分けている。

クラリーネとの支援は、ドロシーを1人前のレディーにしようとお嬢様が奮闘する内容。
この時のクラリーネは、ドロシーの容姿についてネガティブな言葉は決して言わない。彼女の貴族としての気高い精神を垣間見ることが出来るだろう。……言葉使いを上品かつ優雅に変えた方がいい、とは言うが。
なおドロシーのほうは初め緊張していた?らしく、徐々に気を許していくのを表すかのように途中から一人称が変わっていく。最終的にはドロシーを勇気付けることに成功し、お互いを呼び捨てできる友達関係になった。(余談かつ憶測に過ぎないが、クラリーネにとって貴族階級を気にせず触れ合える友人は貴重な存在かもしれない)

シンとの支援は…CとBの段階では会話になっていない(シンに至っては一言も喋っていない。「………」のみ)。
同じ弓兵同士なので教えてほしい事があるけれど話しかけ方に悩んでいる、という内容。しかし結構大きな独り言になっていたようで、なおかつシンも決して無視していた訳では無いのが分かる。

ヨーデルとの支援は、エリミーヌ教の説話を語る内容。
怪我人を癒やしたいと言うドロシーに、ヨーデルは
人にはそれぞれの得意があり、協力して物事を進めるのだから、魔法を使えない我が身を嘆く必要はないのだ…と話す。


「・・・はい わかりました
 こんなところで 落ち込んでいたら 逆に
 ご迷惑がかかりますよね
 気を引き締めなおして 頑張ります!」
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最終更新:2024年06月10日 10:52