Blink 設定

目次

Blinkとは

Blink(ブリンク)は、Googleなどが開発するWebkitからフォークしたHTMLレンダリングエンジン。2013年4月3日にWebKitから分岐し、開発が始まった。
Sleipnir、Google Chrome 28以降、Opera 15以降、Android 4.4 の標準ブラウザなどで採用。


プライバシー

ネットワーク動作を予測してページの表示速度を向上させる

  • この機能の概要 :
ブラウザではウェブページの読み込みに IP アドレスが使用されます。
ユーザーがウェブページにアクセスすると、Chrome ではそのページにあるすべてのリンクの IP アドレスが確認され、
次にクリックされる可能性のあるリンクが事前レンダリングまたは事前読み込みされます。
ウェブサイトでは、事前レンダリングまたは事前取得の技術を使用して、ユーザーが次にクリックする可能性のあるリンクをすばやく表示することができます。

  • 送信される情報 :
この設定を有効にした場合、事前レンダリングまたは事前取得が行われるウェブサイト(とそのサイトに埋め込まれているリソース)では、
ユーザーが最終的にアクセスしなかったとしても Cookie が設定されることがあり、そうして設定された Cookie が読み取られてアクセス済みと認識されることがあります。

不審なファイルをダウンロードしたら Google に送信する

  • この機能の概要 :
この機能を有効にすると、ダウンロードすると危害を及ぼすか安全ではないファイルが、Chrome で検出されやすくなります。

  • 送信される情報 :
安全性の疑われるダウンロード ファイルが Chrome で検出されると、ダウンロード保護の品質向上のため、不審なファイルが自動的に Google に送信されます。

フィッシングや不正なソフトウェアからの保護を有効にする

  • この機能の概要 :
危害を及ぼす可能性のあるウェブサイトにアクセスしようとしていることがブラウザで検出されると、その場でアラートが表示されます。

  • 送信される情報 :
ユーザーがウェブページにアクセスするとき、Chrome では、ユーザーのパソコンに保存されている既知の不正ウェブサイトのリストとアクセス先のウェブサイトが照合されます。URL がリスト内に見つかった場合、危険なサイトかどうかを判定するため、URL の一部がブラウザから Google に送信されます。


コンテンツの設定

  • Cookie:
アクセスしたウェブサイトにより作成されるファイルで、サイトの設定やプロフィール情報などの閲覧情報が保存されます。Cookie の使用はデフォルトで許可されています。Cookie を使用するサイトでは、アクセスするユーザーのナビゲーション情報をトラッキングできるため、Cookie の設定を把握しておくことは重要です。

  • 画像:
デフォルトで表示が許可されています。画像が表示されないようにするには、[すべての画像を表示しない] を選択します。

  • JavaScript:
JavaScript は、ブラウザウィンドウの操作など、ウェブページに機能を追加するためのスクリプト言語です。
場合によって、JavaScript はユーザーにとって不要なアクションを行うことがあります。 このような時には JavaScript を完全に無効にすることができますが、
一部のウェブページはデザインされた通りに機能しない場合があります。

  • ハンドラ:
特定のリンクを開くためのデフォルトのウェブ サービスの設定を Chrome に許可するかどうかの指定に使用します。

  • プラグイン:
ブラウザ自体で処理できない特定の種類のウェブ コンテンツ(Flash や Windows Media ファイルなど)を使用できるようにするために、ウェブサイトで使用されます。デフォルトで使用が許可されています。

  • ポップアップ:
ポップアップの自動表示は、デフォルトでブロックされています。

  • 現在地情報:
デフォルトでは、サイトが現在地情報を利用しようとするたびにアラートが表示されます。

  • 通知:
Google カレンダーのように、ウェブサイトによっては、パソコンのデスクトップに通知を表示することがあります。デフォルトでは、サイトが自動的に通知を表示する権限をリクエストするたびにアラートが表示されます。

  • マウスカーソル:
ゲームなど、サイトやウェブ アプリによっては、マウスカーソルを無効にするようリクエストされる場合があります。このような要求に対する Chrome の対処方法を選択できます。

  • 保護されたコンテンツ(Chrome OS のみ):
ユーザーが購入した映画や音楽などの保護されたコンテンツへのアクセスを認証するために、デバイス ID を使用してパソコンを識別することをサイトが許可します。この設定を変更すると、パソコンの再起動が必要になることがあります。

  • メディア:
ビデオ会議などのメディア機能を持つサイトは、カメラとマイクへのアクセスを要求できます。

  • サンドボックスの無効化プラグインのアクセス:
Chrome のサンドボックスは、パソコンにアクセスできるウェブサイトを制限することでユーザーを保護しています。しかし、サイトによってはパソコンへの直接のアクセスがリクエストされることがあります。

  • 自動ダウンロード

  • ズームレベル


閲覧履歴データを消去する

閲覧データはユーザーが管理できます。このデータには、閲覧履歴やダウンロード履歴、保存されている自動入力フォームのデータなどが含まれます。
[閲覧履歴データを消去する] ダイアログで、特定の期間に収集された、すべてのデータまたはデータの一部を削除することができます。

削除されるデータの詳細

次の情報は閲覧データの各種類に関するもので、Windows、Mac、Linux、Chrome OS の Google Chrome に該当します。

閲覧履歴:
閲覧履歴を消去すると、具体的には次の情報が削除されます:
履歴ページに表示される、アクセスしたウェブページのアドレス
  • それらのウェブページのキャッシュされたテキスト
  • それらのウェブページを新しいタブ ページに表示するためのスナップショット画像
  • それらのウェブページからプリフェッチされたすべての IP アドレス

ダウンロード履歴:
Google Chrome を使用してダウンロードしたファイルのリストが消去されます。ファイルそのものがパソコンから削除されることはありません。

Cookie、サイト、プラグインのデータ:
  • Cookie: アクセスしたウェブサイトによってパソコンに保存されたファイル。これらのファイルには、ウェブサイトの設定やプロフィール情報などのユーザー情報が格納されています。
  • サイト データ: アプリケーション キャッシュ、Web Storage データ、Web SQL Database データ、Indexed Database データなど、HTML5 に対応するストレージ タイプ。
  • プラグイン データ: NPAPI ClearSiteData API を使用するプラグインによって保存されたクライアントサイドのデータ。

  • キャッシュ:
Google Chrome でアクセスしたウェブページのテキストが、パソコンから削除されます。ブラウザでは、次回のアクセス時にウェブページを読み込む時間を短縮するために、ウェブページの要素を保存しています。
  • パスワード:
ユーザー名とパスワードの記録が削除されます。Mac を使用している場合、パスワードの記録がキーチェーンアクセスから削除されます。
  • フォームのデータ:
ウェブのフォームに入力した自動入力エントリとテキストの記録がすべて削除されます。
  • ホストされているアプリからのデータの消去:
オフライン Gmail で使用されるローカル ストレージなど、Chrome ウェブストアから Chrome に追加したアプリによって保存されたデータが消去されます。
  • コンテンツ ライセンスの許可の取り消し:
ユーザーが購入した映画や音楽など、以前に視聴した保護コンテンツを Flash Player で再生できないようにします。
お手持ちのパソコンを売ったり、寄付などで手放したりする場合は、その前にコンテンツ ライセンスの許可を取り消すことをおすすめします。


パスワード

さまざまなウェブサイトのユーザー名とパスワードを保存することができます。ユーザー名とパスワードを保存すると、そのウェブサイトに次にアクセスしたときにログイン フィールドに自動的に入力できます。
  • ワンクリックでのウェブ フォームへの自動入力を有効にする 自動入力設定の管理
  • パスワードの保存を確認する

ウェブコンテンツ

  • フォントをカスタマイズ
  • フォントサイズ変更
  • 既定のページズーム率変更

ネットワーク

Blink は、コンピュータのシステム プロキシ設定を使用してネットワークに接続しています。

プロキシサーバーとは以下のようなことを行えるコンピュータです。 ウェブページのコピーをローカルに保存して素早くアクセスできるようにする、
使用しているブラウザと特定のサービスとの間で通訳のような働きをする、情報のやり取りを管理・監視する、インターネットの通信速度を向上させる。

プロキシサーバーの設定を変更

  1. メインメニューから設定を選択する。
  2. ネットワークの項目で、プロキシ設定を変更... ボタンをクリックして変更を行う。
各プロトコルを使用する通信はすべて、指定したプロキシサーバーを通過するようになります。 プロキシを使用するには以下を指定してください。

  • プロトコル(HTTP など)
  • インターネットアドレス(proxy.example.org または 192.0.34.166 など)
  • ポート番号(5000 など)
上記の情報は、インターネットサービスプロバイダ (ISP)、プロキシサーバーをホストしている組織・機関、
プロキシソフトウェアに付属している文書などから入手することができます。

ご利用のインターネットプロバイダがプロキシの自動設定を必要とする場合は、プロバイダから提供されたウェブアドレスを入力してください。


言語

ウェブページの言語設定は、Google Chrome でウェブページの表示に使用する言語を判断する際に考慮されます。
設定を変更するには、まず [言語と入力の設定](Mac、Linux の場合: [言語設定])をクリックして [言語] ダイアログを開きます。リスト内で、
言語を追加したり、削除したり、ドラッグして優先度に応じて並べ替えたりします。
Windows を使用している場合、東アジア言語や複雑な文字を使用する言語を追加するには Windows での言語設定が必要になることがあります。
不正なウェブサイトでは、さまざまな言語に類似した文字を使用してウェブアドレスを詐称することがあるため、必要な言語のみを追加するようにしてください。


ダウンロード

  • ダウンロードの保存先
  • ファイルごとに保存する場所を確認する


HTTPS/SSL

  • 証明書の管理
  • サーバー証明書の取り消しを確認する

セキュリティ証明書とは?

セキュリティ証明書はウェブサイトの安全性を確認するために使用されます。
ほとんどの場合において証明書は問題なく有効であるため、安全にブラウジングを実行することができます。
証明書に関して疑わしい点がある場合には、警告ダイアログが表示されます。 そのまま続行することは可能ですが、安全性に関しては保証されません。

証明書には基本的に、Domain Validation (DV) 証明書と Extended Validation (EV) 証明書という 2 つのレベルがあります。

DV 証明書は最低限のセキュリティ要件を満たすもので、該当するページには鍵アイコンが表示されます。

EV 証明書は さらに厳密な要件 を満たすものです。 これらの要件を満たすサイトには、セキュリティサインの横に鍵アイコンとドメインの登録者名が表示されます。

セキュリティ証明書を管理したり、システムでの証明書の取り扱い方法を設定するには:

  1. メインメニューから設定を選択する。
  2. HTTPS/SSLの項目で証明書の管理…ボタンをクリックする。


Google クラウドプリント

  • プリンタを Google クラウド プリントに接続する
Google クラウド プリント サービスを使用して印刷するには、
まずプリンタをサービスに接続します。Google クラウド プリントでは、インターネットに直接接続できるクラウド対応プリンタ、
またはインターネットにアクセス可能な Windows/Mac パソコンに接続された従来のプリンタを使用して印刷できます。Chromebook から印刷しようとすると、
Google クラウド プリントを設定してプリンタを接続するよう求められます。
  • ネットワーク上で新しいプリンタが検出されたときに通知を表示する


システム

  • ハードウェア アクセラレーションが使用可能な場合は使用する


ブラウザの設定をリセットする

  • ブラウザの設定を元のデフォルトに戻します。


最新の試験運用機能を試す

試験運用版の機能やブラウザ向けの新しい環境設定などを試すことができます。
アドレス欄に chrome://flags と入力すると表示されるページで詳細を確認し、試験運用版の機能を有効にすることができます。
試験運用版機能は安定したものではないため、一般のユーザーにはお勧めできません。
試験運用版機能を有効にすることで、セキュリティやプライバシーが侵害されたり、データが削除されたりする可能性があります。
試験運用版の機能を有効にする場合は上記の点に注意し、コンピュータを完全にバックアップしてから利用することをお勧めします。