ユーザースクリプト

目次


UserScriptとは

利用者が訪問するウェブページに対し変更・操作を加えることを可能にする機能です。
UserScriptを利用することで、機能追加やデザイン変更を自由に行ったり、よく行なう操作の自動化を行なうこと等ができます
中身は javascript です


有効化方法

デフォルトで使用できます。


UserScriptを使用する上での注意

Chrome拡張と同様、悪意のあるスクリプトをインストールすると, PCのファイルやパスワードを含む個人情報が危険にさらされるということである。
悪意が無くても, バグや潜在的なセキュリテイホールがある場合もあります。
Chrome拡張と違い自動で更新されたりしないのでインストール後の管理は自分でやらないといけません。


UserScriptのインストール

インストール方法は2つあります。

  • 「chrome://extensions/」などでBlink拡張機能管理ページを開いて
ローカルに保存したUserScriptをドラッグ・アンド・ドロップでインストール。
ユーザースクリプトが拡張機能として追加されます。





追加を押してインストール




一覧に追加されていたらインストール完了
この方法でスクリプト(.js)以外の拡張機能形式(.crx)も同じようにインストールができます。





動作しないスクリプトまたは必要なくなった場合は右のゴミ箱アイコンをクリックして削除してください。


Tampermonkey を使用する

UserScriptを複数インストールする場合など管理しやすくするためにTampermonkeyを使用します。
ユーザースクリプトの追加や有効・無効化が一元管理できます。

Tampermonkey をインストールする

インストールが完了したらScriptを入手します。
Greasy Fork からGoogle Translator Tooltip Expanded をインストールしてみます。

  • WEBサイトからインストール
WEBサイト https://greasyfork.org/ja に移動して
Google Translator Tooltip Expanded を検索して Install ボタンをクリック





TamperMonkeyのスクリプトの詳細ページが開くので注意書きを読んでインストールを押します





拡張アイコンをクリックしてインストールされたことを確認します





  • ローカルからインストール
Tampermonkey 拡張アイコンを押し「新規スクリプトを追加」を選択します。

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (V7.png)




エディターが起動するのでテキストエリアの一行目から書かれている内容を全部消し白紙にします。
白紙になったところにスクリプトファイルをドラッグ・アンド・ドロップ。





内容を確認して保存ボタンを押してインストール完了。





スクリプトを削除する場合はダッシュボードからゴミ箱アイコンをクリックして削除します。





スクリプトを自分で作る

知識さえあればメモ帳などのツールで自分で作ることもできます。


スクリプトを使用する

使用方はScriptによって様々なのでユーザースクリプトをメモ帳などで開いて使用方法を確認、もしくは入手先などから確認して使用してください。


Script入手先

ユーザースクリプトの主な入手先は投稿サイトです

  • Greasy Fork – 便利で安全なユーザースクリプトを
  • MonkeyGuts Userscripts
  • OpenUserJS
  • Gists
最終更新:2014年07月29日 07:35