おざわ じゅんこ
1983年から2008年にかけて
ナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)に所属していたゲーム音楽作曲家。
国立音楽大学出身。愛称は「ZUNKO」。
『
ギャプラス』、『
ドルアーガの塔』、『
スカイキッド』といった1980年代前半のナムコの作品を手掛け、その後ファミコンの『ファミリーテニス』、『ファミリースタジアム('88以降)』、『
トップストライカー』を担当するなど80年代黎明期からナムコサウンドの屋台骨を支えるコンポーザーの一人となり、後にナムコのサウンドチームのリーダーとなった。
『
マッピー』のニャームコが好きなのを理由にナムコに入社したことや、入社研修で作った曲が『
ゼビウス』などの開発者で有名な遠藤雅伸氏に気に入られ、後に『ドルアーガの塔』に使われたというエピソードがあったりと、ナムコとの縁は深い。特に遠藤氏との仲がよく、退職した現在も親交があるという。
担当作品の一例
代表的な曲
最終更新:2024年11月05日 23:24