世明け
No.1215
世明け
サポートカード
配置:スペル
条件:輝夜 輝夜 輝夜
呪力2
[起動フェイズ/迎撃時]常時
このサポートが配置されたスペルが準備状態の場合、起動フェイズ終了時、呪力を1点消費する。
[戦闘フェイズ/攻撃時・起動フェイズ]常時
このサポートが配置されたスペルは「追加代償(戦闘):呪力1」「追加代償(起動):呪力1」を得る。
イラスト:TOBI
考察
起動と戦闘に追加代償を付与し、準備状態にしても呪力を削り続けるスペルサポート。
相手の主力スペルに配置して呪力消費を強制するのが基本か。
スペルのスペックこそ下がらないものの、何度も立てていると呪力がどんどん削れていくので、別のスペルへの乗り換えを強要出来る。
上効果により、準備状態にしていても呪力を削れる。
下効果を嫌って戦闘を行わないにしても、起動状態のスペルは呪力を生まないため、上効果で呪力を削られる覚悟で戦闘を行わざるを得ないだろう。
また、自分ターンで相手の準備状態のスペルに配置した場合、そのまま起動フェイズ終了時に相手の呪力を-1出来る。
妨害サポートは相手の起動状態の主力スペルに配置するのが殆どなので微妙と思われがちだが、
スペルサポートの先張りが想定される場合に予め配置する、既に主力スペルを封鎖している場合に更なる呪力拘束を仕掛けたい、などの理由があれば、準備状態のスペルに配置する意義も見いだせるだろう。
但し、手札からスペルを準備状態に置いてそのまま起動→スペルサポートを配置という動きをされてしまうとこのカードだけでは抑えられない。
「永夜返し」はサポートをバウンスする効果こそ持っているものの、サポートによる強化を否定する意味でも、サポート除去との併用が望ましい。
付記
9幕頒布時に現在のテキストに修正。修正前のテキストは以下。
No.1215
世明け
サポートカード
配置:スペル
条件:輝夜 輝夜 輝夜
呪力4
[充填フェイズ/攻撃時]常時
このサポートが配置されたスペルが準備状態の場合、充填フェイズ終了時、呪力を1点消費する。
[戦闘フェイズ/攻撃時・起動フェイズ]常時
このサポートが配置されたスペルは「追加代償(戦闘):呪力2」「追加代償(起動):呪力2」を得る。
イラスト:TOBI
リニューアルに伴い呪力減少のタイミングが変化。配置呪力と追加代償の上昇値が半分になった。
配置呪力が軽くなった分使いやすくはなっている。
最終更新:2023年09月05日 04:56