キャラクター
スペルサポートが配置された相手のスペルを弱体化させ、試合のテンポアドバンテージを獲得していくキャラクター。
配置されているサポートに制限がなく、美鈴などのスペルサポート主体のデッキに対して強烈なメタを貼ることが出来る。
また、
未確認飛行幻想物体で相手の強力な能力を封殺し、
正体不明のタネで
半幽霊相手の強力なスペルサポートを除去できるなど、ピンポイントな弱点は自前でケアする手段を持つ。
「遊星よりの弾幕X」と
「平安京の悪夢」による高低速2により、命中の低いスペルならサポートに頼らずとも回避可能。
決死呪力は重めだが、型にハマってしまえば相手に手も足も出させず勝利が見込める制圧力が売り。
デッキタイプ
ぬえ4
レベル4構築では、
「平安京の悪夢」にアンタッチャブルが付与される。元々高いメタ性能にアンタッチャブルスペルが追加され、よりメタ範囲が広げられるようになった。
レベル4なので
逢魔が刻が採用できるが、相手次第では対策に回す呪力を与えてしまうことになり、
平安のエイリアンという優秀なシーンを持つので要検討。
ぬえ3村紗1
羨望により弱体イベントを増やした構築。
回避に失敗しても受けるダメージを減らせるので安定した試合が見込める。また、呪力1スペルが2種になり最序盤での迎撃スペルも確保しやすい。
ぬえ3小町1
小町の幽霊サポートを採用し、妨害用サポートを嵩増しした構築。ぬえ単体ではサポート枚数が心許ないと感じたなら試してみることをおすすめする。
他にも
調伏を持つ霊夢1などの選択肢もある。
ぬえ2小傘2
夜空のユーフォーロマンスデッキ。
自身に配置したリーダーサポートを打点に変え、相手のスペルは弱体化させ打点差を大きく作れる。
レベル0サポートにはピンポイントでメタを張れるカードが多く、総じてコストも軽めなので色々環境に合わせて採用し、不要であれば打点に変えられる。スペルも
正体不明「恐怖の虹色UFO襲来」など優秀なカードもあるので、なかなか強力なデッキ。
弱点
弱体スペルサポートを除去できる手段のある相手は苦手。
サポート自身の弱体が出来なくなる他、サポートを配置されている前提の効果まで機能しなくなり、戦局が相手に傾いてしまうだろう。
神隠しなどならまだしも、相手の場に配置する都合上
怨霊喰いや
精製などされた日には勝ちが大いに遠のいてしまう。
また、せっかくサポートを付けたスペルも2枚目を起動されてしまえば意味がなくなってしまう。
試合が長引いてしまえば自ずと2枚目以降のスペルを引かれる可能性が上がるので、なるべく早いうちから切り返されても問題ないほどのアド差をつけなければいけないだろう。
目標に取れないスペルも、対抗策が難しい。
そういったスペルを持つ相手にはなるべく
未確認飛行幻想物体は温存しておこう
カードリスト
最終更新:2020年12月15日 04:23