蒼符「博愛の仏蘭西人形」

No.0601

蒼符「博愛の仏蘭西人形
スペルカード
攻撃1 迎撃0 命中2 拡散
条件:アリス
呪力1

[戦闘フェイズ]常時
このスペルは「命中+X」を得る。
(Xは、自分のリーダーに配置されている『人形』の総数に等しい)

イラスト:スズキシ

考察

『人形』の枚数だけ命中が上がるスペル。

アリスリーダー能力と合わせて、『人形』2枚でようやく天罰「スターオブダビデ」と同性能となる。
逆に『人形』0枚では回避2相手にすら当たるかどうかも怪しいレベル。
カウントする『人形』こそ不問だが、呪力1スペルとしては最序盤から迎撃に回しにくい点で不安定さを残す。

蓬莱人形が3枚揃えば、アリスのリーダー能力と合わせて攻撃5命中5にまで上昇する。
ただ、真っ先に揃えたいのは上海人形のはずなので、打点効率の良い攻防一体のスペルとして扱うのは中々難しい。

『人形』が揃えたとて、残り体力が気がかりになる終盤にはこのスペルを戦闘に回しにくく、命中上昇などを実感しにくいと感じるはず。
防御を考えると大抵は操符「乙女文楽」咒詛「首吊り蓬莱人形」咒詛「魔彩光の上海人形」辺りで受けるからである。
呪力の軽さから小回りは利くので、時間停止などを打たれた時など、盤面を崩された時の保険として運用することになるか。
最終更新:2025年05月04日 19:05