禁弾「カタディオプトリック」
No.0919
禁弾「カタディオプトリック」
スペルカード
攻撃3 迎撃2 命中5 拡散
条件:フランドール フランドール フランドール
呪力3
[戦闘フェイズ]常時
自分のリーダーの属性に『吸血鬼』が含まれていない場合、戦闘フェイズ開始時、このスペルを準備状態にする。
[戦闘フェイズ]常時
このスペルでの戦闘中、相手のリーダーの体力が自分のリーダーの体力より5点以上高い場合、自分のリーダーは「回避+2」を得る。
イラスト:茜屋
考察
リーダー属性を選り好みし、相手との体力差が激しければ回避が上がるスペル。
上効果により、他の高体力リーダーを壁にした運用は不可能。
『吸血鬼』属性リーダーは一番体力が高いレミリアでも18しかないので、大人しくフランドールをリーダーにするべきだろう。
新難題「金閣寺の一枚天井」などと同様の永続効果である点には注意。
このスペルを攻撃に回してしまうと、攻撃で相手が受けたダメージを引いた相手の残り体力と自分の体力とで判定を行うことになる。
大抵はそこで体力差が5未満となり、回避上昇が途切れて迎撃ダメージを受けてしまうだろう。
一応、回避上昇が切れても高レベルの
野符「将門クライシス」のような運用は出来るのは救いか。
相手が長期戦を得意とするデッキの場合、回避5を睨みながらこちらの呪力のやりくりが安定するまで待てるというこのスペルの長所が、
こちらから反撃に出る頃にはより相手の盤面が整っているという相手側が受ける恩恵により相殺されがち。
こればかりはサポートにあまり頼らないフランドール側としてはどうにも出来ない話なので、せめて大型のスペルを立てて反撃の狼煙としたいところ。
公式FAQ
Q:
「カタディオプトリック」で攻撃を行い、相手にダメージを与えた結果、
相手との体力差が5未満になった場合、迎撃側の命中判定の際にはどうなりますか?
A:効果を発揮しなくなります。
最終更新:2025年01月30日 22:33