聖童女「太陽神の贄」
No.4308
聖童女「太陽神の贄」
スペルカード
攻撃0 迎撃0 命中4 通常
条件:布都3
呪力2
[戦闘フェイズ/攻撃時]常時
自分のリーダーが『布都』のとき、このスペルが命中した場合、フェイズ終了時、相手のリーダーに3ダメージを与える。
[戦闘フェイズ/攻撃時]呪力1
準備状態の自分のスペルまたは自分の場に配置されているサポート1枚を捨て札置き場に置く。このスペルでの戦闘中、フェイズ終了時まで、自分のリーダーにダメージが与えられる場合、そのダメージを-Xする。
(フェイズにつき1回まで使用可能)
(Xは、目標の使用条件のレベル合計に等しい)
イラスト:Akasia
考察
3ダメージを与える効果、自陣を削ってダメージ軽減する効果を持つスペル。
上効果により、打点効率自体は
光符「アースライトレイ」と同等。
だが、バーンダメージによるものなので実態としては貫通持ちに近く、命中さえすれば確実にダメージを与えていける。
下効果は自陣のスペルかサポートを犠牲にダメージを軽減する効果。
相手に配置された妨害サポートもこの効果ですぐに破棄出来る。
『幽霊』の被破壊時効果は使われてしまうが、盤面の『幽霊』の枚数は減らせるので積極的に使っていって問題ない。
スペルを破棄すると呪力基盤に悪影響を及ぼすため、
蘇我屠自古や
蠱毒皿の積重を破棄して被害を抑えるのも一手。
もっともこの効果自体も呪力を使うので、残り呪力とは要相談。
終盤なら準備状態のスペルを犠牲にしてもそこまで大きな影響はなく、レベル3スペルを破棄すればダメージ-3となる。
下効果によるダメージ減を考えると、準備状態で置くスペルの順番には注意しておきたい。
低レベルのスペルばかり置いていた場合、迎撃点を遮断しきれなくなる可能性がある。
命中4なので回避+1されただけで決死されてしまうが、このカード自身が軽く、回避を上げられる前にある程度はライフを削りに行ける。
中盤以降もリーダー能力である程度はカバー出来るが、不安なら
EXアタックを採用するといい。
最終更新:2020年08月10日 21:14