神咒神威神楽の最終決戦における
天道悲想天の地の文の台詞。
第六天波旬の
残滓技として曙光勢にまず投げつけられたのは悲想天であり、先鋒として宗次郎と紫織が迎撃に出るが、襲来した二つの技はそれぞれ相性が悪かった。
暴食の具現として無尽蔵の蝗を召喚して可能性という可能性を虱潰しにする
ゴグマゴグには、
無数の分身を作り出す紫織は潰されてしまう。
悪という悪を浄化して塩として崩れ落とさせてしまう
塩の柱は、
正面から総てを斬り裂きにいく宗次郎は相性が悪かった。
どちらか一人では詰んでしまう状況だったが、互いに互いを信頼する宗次郎と紫織は、立ち向かう技を入れ替える事で相性による不利を打破し、共に相討ち覚悟で全力で挑んだ結果、天道悲想天の残滓を消滅させる事に成功したのだった。
退場する際の悲想天は慇懃に笑い、
まあいいだろう、よくやったと、
上目線で及第点をくれたのだった。
備考
もしかすると自らの技を打ち破った宗次郎と紫織に、かつての
友と
娘を見ていたのかもしれない。
そういった意味でもPANTHEONにおけるサタナイル・宗次郎・紫織の正式な対面が気になるところでもある。
ちなみにゴグマゴグは腐剣を使う魔刃ベリアルに打ち破られており、宗次郎とは剣繋がりがある。
また、第三天の象徴である
塩の柱は、無限の可能性という第四天と類似する力で打ち破られている。
関連項目
- あの2人と会った時を見てみたいなー -- 名無しさん (2020-07-26 11:57:00)
- クッソ上から目線で安心した覚えがある -- 名無しさん (2020-07-26 11:58:29)
- 波旬が適当にぶん投げた残滓ですらこれだっていうことを考えると求道って本当に覇道に勝ち目ねぇな -- 名無しさん (2020-07-26 12:03:07)
- かつて天狗道の典型例だった2人にぶつけられるのが秩序概念の権化である悲想天なのは必然で、果たしてそれが超えられるかどうかが試練になるってのは中々興味深いな -- 名無しさん (2020-07-26 12:18:25)
- 2対1。精度うんこの適当ポイ捨てでほぼ相討ち。本来でやり合えばさもありなん -- 名無しさん (2020-07-26 12:19:42)
- 波旬の精度ゴミで総軍数も少ないのにこの結果だと残滓技最高のマリィとか凄いことになりそうだな -- 名無しさん (2020-07-26 13:27:34)
- ↑マリィだと『攻撃』の概念がないから多分その残滓の『理の強制』とかになるんだろうな -- 名無しさん (2020-07-26 16:09:17)
- まあいいだろう、よくやった(というかこいつらなに?求道神?知らない…) -- 名無しさん (2020-07-26 16:50:19)
- ↑2 それこそ包容力で悪意を削ぐ感じかな -- 名無しさん (2020-07-26 17:20:31)
- マリィに攻撃性がなくても残滓が許しちゃおかんでしょ -- 名無しさん (2020-07-26 17:30:33)
- 傲慢が認めた!ってなりました -- 名無しさん (2020-07-26 23:43:36)
最終更新:2020年09月15日 23:32