りゅうのいこう
カイホスルーの術技。自らの
権能を光線という形で放射し、光を浴びたものを輝石に変換する。
王の覇気に呼応し、極彩色の龍鱗が爆光を放つ。その一枚一枚、ほんの瞬きにすぎぬ輝きでも、星ごと貴石化させる程の強度を持っている。
さながら巨大なレンズで太陽光を集約したレーザー兵器であり、億を超えて照射される眩耀の波動が天と地からとぐろを巻く龍の威令として対象の全周を囲む形で浴びせられる。瞬間移動で龍体の上に呼び出された対象への光が途切れる事態は有り得ない。
これにより龍骸星の外にあたる
新大陸であろうと、単純な密度的に逃げ場がない上に文字通りの光速なため回避は不可能。
防御する側は単純な
存在強度によって対抗するか
戒律によって凌ぐ他はない。
カイホスルーは
マグサリオンから奪った左腕から、マグサリオンの属性に干渉しており、この時のマグサリオンは本質的に鉱物となっているため、不変の身体を取り戻せていない。
よって砕くことが可能であり、徐々に左腕からの輝石化の症状も進行している。
この状況でまともに威光を受ければただでは済まないとマグサリオンの意識を防御に割かせていた。
- この時のマグサリオンって左手からカイホスルーに干渉されて不変の身体が機能していなかったような -- 名無しさん (2021-01-22 15:12:19)
- マグサリオンにカイホスルーの覇道取り込まれたけどパンテオンでやる予定だったパラロス本編の数千年前の話では宝石化能力の大罪も出たりしたのかな -- 名無しさん (2021-01-22 15:14:36)
- カイホスルーが聖王領の基準で最下位なの、一番弱いんじゃなくて本当に一番被害を出してなかっただけなんやなって -- 名無しさん (2021-01-26 07:49:21)
最終更新:2023年12月29日 08:49