霊央須弥仙兵学院

れいおうしゅみせんへいがくいん

Dies Entelecheiaの用語。

ブラフマプラの超大国ブラーフマナ連邦における由緒正しい軍学校で、国の中枢の軍人を排出することが役割。
霊峰・須弥山の麓に存在する。国内軍事学校の双璧の片割れ。普段は「兵学院」とだけ呼ばれている。
山の裾野が敷地であり、その大きさは約三万ヘクタールに及ぶ。これだけの大きさでも山の麓の全体像から見れば点に過ぎないという。
300年近い歴史を持ち、その前身はスメール王国(かつてのブラーフマナ連邦)にて活躍した近衛騎士団の育成組織である。組織としての役割はそのころから変わっていない。

国で最難関かつ最高水準のカリキュラムが組まれているが、軍学校というだけあって非常に厳しく真っ当な青春はほぼ諦めないといけない。そういうことで尊敬は集めるものの、軍人の家系や上流階級を除けば好き好んで入学したい者はそういない。
上流階級の子息子女などは親の力である程度の融通を図られることもある(例えば基本寮生活なことを免除されるとか)。

政府の広告塔的な役割で国民に軍人の幻想を見せつける側なので、実際に国の最前線に立つ戦真館學園に対してはコンプレックスのようなものがあり、その裏返しとして彼らを田舎者と蔑む気風がある。

恒例行事として、2年生の選抜メンバーが須弥山に登る特殊訓練「須弥山登頂訓練」が毎年行われている。これは死者が出ることもある過酷な登山となる。

生徒



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コメント

  • サンフランシスコの面積が12000ha前後と考えると、かなり狂った敷地面積。 -- 名無しさん (2025-05-20 08:19:19)
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最終更新:2025年07月10日 06:08
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