爆竜戦隊アバレンジャー

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爆竜戦隊アバレンジャー - (2013/02/04 (月) 22:03:03) の編集履歴(バックアップ)


放映期間



リンク

大いなる力

豪快チェンジ



登場レジェンド

三条 幸人(さんじょう ゆきと)

  • 爆竜戦隊アバレンジャーのアバレブルーで、キャッチフレーズは「本気爆発!」
    • 年商4億で大国の要人にもコネを持つ凄腕の整体師。北海道の札幌出身ということもあり、ロシア語が得意。中学時代、仲良くなった少女との仲を父親に金で引き裂かれ、それに反発し家を出て整体師になった。強いダイノガッツ(アバレンジャーの力の源である精神エネルギー)の持ち主であり、『アバレンジャー』第1話でアバレブラック・アスカがアバレンジャーに変身できる人間を探すために発した、強いダイノガッツの持ち主だけが聞き取れる呼びかけに反応して彼に接触し、乗り気ではなかったもののアバレンジャーのメンバーとなった。
      • 『アバレンジャー』最終話で戦いを終えてからは本業の整体師の仕事に完全復帰した。

言動

  • 「アバレた数だけ強くなる……これからも、アバレまくれ!」
    • 「爆竜戦隊アバレンジャー(『アバレンジャー』OP)の歌詞「アバレ アバレ アバレまくれ Get up!」「アバレた数だけ強くなれる」から。

登場作品


仲代 壬琴(なかだい みこと)

  • 『爆竜戦隊アバレンジャー』に登場する追加戦士・アバレキラー。キャッチフレーズは「ときめきの白眉」。
    • 飛び級を重ね、若干14歳の時点で医師免許を取っていた天才医師。しかし、高すぎる能力の影響で人間関係を上手く築けず、努力することやそれに伴う達成感も知らなかったため、その虚無感を埋める「ときめき」を得るためならば手段を選ばないという、冷酷かつ歪んだ一面を持つ。変身能力を得たことからゲーム感覚でアバレンジャーに戦いを挑み、圧倒的な力で一時は敵組織・邪命体エヴォリアンの実質的なトップにまで上り詰めるが、かつてエヴォリアンの総統・邪命神デズモゾーリャがアナザーアース(『アバレンジャー』における地球の呼び名)に送った分身が自分に憑依しており、それが自分を孤独にした過剰な才能の原因であることを知ったため、エヴォリアンを離れアバレンジャーの一員となる。
      • 『アバレンジャー』第48話で、仲間たちの協力で自分に憑依したデズモゾーリャの分身を消滅させ、エヴォリアンの野望を阻止するが、デズモゾーリャの分身からは才能とともに不死身に近い生命力を与えられていたため、それが消えた反動により直前の戦いで受けたダメージが一気に体を蝕み、致命傷を負う。更に、高出力と引き換えに暴走・大爆発の危険性を持っていたダイノマインダーも制御不能となったことから、爆発による被害を防ぐため、パートナーである爆竜・トップゲイラーに自分の身体ごとダイノマインダーを宇宙まで運ばせ、その途上で息を引き取った。
        • 『特捜戦隊デカレンジャーVSアバレンジャー』では、「アバレンジャーを一番苦しめた最強の敵」を復活させようとした敵の力によって一時的に蘇り、仲間と再会を果たす(皮肉にも、アバレンジャーにとって一番の強敵だったのはエヴォリアンの怪人ではなく、敵対していた頃のアバレキラーであった)。そして、仲間やデカレンジャーとの共闘で敵を倒し、死後の世界へと戻っていった。

外見

  • レジェンド大戦によって変身能力は失われているはずだが、ドラゴンレンジャーやタイムファイヤーと同じく変身状態で登場した。変身アイテムであるダイノマインダーも『アバレンジャー』本編と同じく左手首に着けており、一度変身を解除し素顔を見せたあと、鎧の前から去る際に再び変身した。
  • 薄く蔦の模様が入ったダークブラウンのシャツと、白衣を思わせる銀ボタンの白いコートは、『アバレンジャー』本編で着ていたものと全く同じデザイン。
    • 白いスラックスと白い革靴という組み合わせも、『アバレンジャー』本編と同じである。

言動

  • 「自分の危険を顧みず誰かを守る……俺の知り合いにもいたぜ、そういう無茶のできる奴が」
    • アバレッド・伯亜凌駕の事を指しており、『アバレンジャー』第1話で凌駕はエヴォリアンに操られた爆竜たち(暗黒爆竜)に襲撃された自宅マンションから避難していた際、首輪が引っかかって玄関に取り残されていた犬を助けたために逃げ遅れ、暗黒爆竜の攻撃による崩落に巻き込まれ、瀕死の重傷を負った。
      • なお、その際に病院に運び込まれた凌駕の手術を担当したのが、アバレキラーとなる前の壬琴であった。
  • 「久々にときめいた」「思い切りときめけ!」
    • 前述の通り、壬琴は常に「ときめき」を求めて行動しており、「ときめくぜ」が口癖であった。

登場作品


今中 笑里(いまなか えみり)/三条 笑里

  • 『アバレンジャー』本編では高校生で、「恐竜や」のアルバイトとして働いていた。愛称は「えみポン」。劇中における「アバレンジャー」という戦隊名の実質的な名付け親でもある。
    • 比較的強いダイノガッツの持ち主であったためアスカの呼びかけに最初に応じ、彼に事情を聞いて一度はアバレイエローに変身しようとしたが、身体が耐え切れず完全な変身はできなかった。しかし、その後もアバレンジャーの仲間入りに意欲を見せており、アバレピンク(キャッチフレーズは「その気で躍進!」)を自称していた。
      • 両親の仕事の都合でタイに引っ越すことになるが、とある事がキッカケで自分だけ「恐竜や」に居候することになった。
      • アバレンジャーと共闘する事もあり、アバレイザーで戦った他、敵の腕に噛み付いたこともあった。
      • 『アバレンジャー』最終話で高校卒業と同時に海外へ旅立ち、その後の『特捜戦隊デカレンジャーVSアバレンジャー』では幸人と同じ整体師となっていた。
        • 今回、幸人と夫婦になったことが明らかになり、幸人の秘書を勤めている。

言動

  • 「私もアバレンジャーなのに」
    • 幸人に即座に否定された際に豚の鳴き真似のような声を漏らしているが、これは『アバレンジャー』第11話において、トリノイド(敵組織・邪命体エヴォリアンの怪人)であるテンサイキックの能力によって超能力を獲得した笑里が、その力を使って念願のアバレピンクになろうとしたところ、「ピンク」の発音が下手だったために「ピッグ」と解釈され、豚の姿(「アバレピンク」ならぬ「アバレピッグ」)になってしまったため。
  • 「私こそ、スーパー戦隊200番目の戦士・アバレピンクだったのよ」
    • ゴーカイジャーの時点でのスーパー戦隊の戦士の数は199人(ゴーカイジャー6人+34の戦隊の初期メンバー168人+追加戦士15人+番外戦士10人+アカレッド1人)である。
      • なお、200番目の戦士は笑里ではなく、『特命戦隊ゴーバスターズ』のメンバーである。
    • 今回登場した笑里のように戦隊に押し掛けた状態で名乗った一般市民が他にもおり、『カーレンジャー』ではホワイトレーサー(ラジエッタ・ファンベルト)、『シンケンジャー』ではシンケンブラウン(リチャード・ブラウン)が登場した。
      • 『アバレンジャー』第5話では幸人がゲストの本多さやかに「アバレモン」と名付けた事がある。アバレモンは本多さやかの好きな色・レモン色が由来。

登場作品



邪命体エヴォリアン

  • 地球に衝突してアナザーアースとダイノアースを発生させる原因となった巨大な隕石に付着していたエヴォリアンの神・デズモゾーリャが、ダイノアースで部下となる邪悪な生命体・邪命体を生み出した大軍団。

ヤツデンワニ

  • 邪命体エヴォリアンに所属する怪人・トリノイドの第12号。
    • 「トリノイド」はエヴォリアンの幹部・創造の使徒ミケラが「動物」「植物」「それ以外の何か」を掛け合わせて作り出す怪人で、ヤツデンワニは「ワニ」「ヤツデ」「電話」を掛け合わせたトリノイドである。
    • 敵怪人として登場したものの、アバレキラー・仲代壬琴に叩きのめされ仲間にも見捨てられるという散々な目に遭い、彼のお手伝いとしてこき使われる破目になった。しかしなんだかんだ言いつつも人間世界に順応していき、アバレイエロー・樹らんるに一目惚れしていたこともあり、最終的には恐竜やで働くこととなる。
      • その後Vシネマ『特捜戦隊デカレンジャーVSアバレンジャー』で再登場の際には、カレーチェーン店となった恐竜やの社長に昇進し、元の店長であった杉下竜之介を顎で使う関係になっていた。

言動

  • ルカとアイムに求愛する。
    • 前述の通り、らんるに一目惚れしたことから。さらに『デカレンジャーVSアバレンジャー』でも女性陣が入浴してる時に乱入してきた。
      • 入浴してた女性はらんる、アバレピンクを自称する今中笑里、デカイエロー・礼紋茉莉花(ジャスミン)、デカピンク・胡堂小梅(ウメコ)の4人。

登場作品

バーミア兵ゾルル

  • 邪命体エヴォリアンに所属する白い戦闘員。

登場作品

バーミア兵ゲルル

  • 邪命体エヴォリアンに所属する黒い戦闘員。

登場作品