Ξガンダム XI GUNDAM |
登場作品 |
機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ |
型式番号 |
RX-105 |
全高 |
28.0m |
本体重量 |
32.0t |
所属 |
マフティー |
搭乗者 |
マフティー・ナビーユ・エリン |
武装 |
バルカン砲 ビーム・ライフル ビーム・サーベル 肩部メガ粒子砲 腕部ミサイル・ランチャー 脚部大型ミサイル ファンネル・ミサイル シールド |
特殊装備 |
ミノフスキー・クラフト ビーム・バリアー |
【設定】
秘密結社マフティー・ナビーユ・エリンが、アナハイム・エレクトロニクスに発注した最新鋭のMS。
機体名のΞ(クスィー)とは、アムロ・レイが最後に搭乗した
νガンダムを引き継ぐという意図からきている。
小説下巻によれば操縦系統はν
ガンダムと同じで(なお、劇場版では新規に作られている)、SDガンプラの説明書によれば機体コンセプトは
Hi-νガンダムがベースになっていると言う。
機体に装備されたミノフスキー・エンジンによって、擬似反重力推進を行う。
機体の各部に搭載されたビーム・バリアーは、ミサイルやビーム攻撃に対し防御能力を有し、キルケー部隊が設置していた高出力のビーム・バリアーに包まれても、パイロットが死ぬ事は無かったのである。
また、この完璧なビーム・バリアーは機体を防御するという本来の使い方以外にも、機体の進行方向に展開して、大気の干渉を拡散させるという機能もあり、大気圏内でマッハ2の飛行が可能となる。
地球連邦軍に戦力が劣る、反連邦政府組織マフティーが優勢に戦えたのも、本機の絶大な戦闘能力とパイロットのハサウェイの技量によるところが大きい。
Ξガンダムを始めとした小説『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』に登場する機体のデザインはゲーム「SDガンダム GジェネレーションF」の参戦にあわせてリファインされたもので、小説の口絵で描かれたオリジナルデザインとは異なる。オリジナルのΞや
ペーネロペーは現在よりもさらに複雑なデザインであった。
劇場アニメ版では若干小説版への回帰が見られるデザインになっている。ガンダムバルバトスのようなケモノのようなマニュピレータをはじめ、サナリィ製MS登場までの「怪物級ガンダム」としての異形を感じさせる。
【武装】
バルカン砲
頭部に2門内蔵された機関砲。
ビーム・ライフル
従来のビーム・ライフルと比較すると、初速が倍近くある。
ビーム・サーベル
両肩に収納されている状態でもビームを発振させる事で敵機を両断できる。
肩部メガ粒子砲
両肩に装備された大出力のメガ粒子砲。
発射時には両肩のパーツが展開し、砲口が露出する。
原作小説には存在しない武装。
腕部ミサイル・ランチャー
脚部大型ミサイル
機体各所に装備されたミサイル。
ファンネル・ミサイル
脳波誘導されるサイコミュ兵装。小説の文中では略されて、ファンネルとも書かれていた。
【原作中での活躍】
劇中で完成し、月から移送して来た本機をマフティーがインドネシア上空で受領、追撃してきた
ペーネロペーを退け、その後もマフティーのフラッグシップ機として同調者の救援から友軍の殿、陽動と八面六臂の活躍を見せる。
また、組織の人手が足りない事もあり、物資の運搬に使われることもあった。
アデレード連邦議会で地球に住む特権階級による地球私物化にも繋がる法案を阻止するために事前予告通りアデレードを襲撃、ペーネロペーと激戦を繰り広げ、パイロットの力量差から徐々に追い詰め始めるが、誘導されたポイントでビーム・バリアーを発動させられてしまい機能を停止する。パイロットのハサウェイは病院へと搬送される。
アデレート空港に運ばれ、地球連邦軍のメカニック・マンによる機体の解析が始まっていたが製造元を示す物証は見つからなかった。しかし、ケネス・スレッグはアナハイム製だと見抜いており、
ブライト・ノアも機体の作りからアナハイム製だと見抜いていた。
【パイロット説明】
マフティー・ナビーユ・エリン
CV:佐々木望(ゲーム版)/小野賢章(劇場アニメ版)
原作小説版
反地球連邦政府組織『マフティー・ナビーユ・エリン』の指導者。
その正体は地球連邦軍外郭部隊ロンド・ベル隊旗艦
ラー・カイラム艦長ブライト・ノアの息子である
ハサウェイ・ノア。
マフティーというコードネームはあくまで象徴としての名前で、仲間からは「ハサウェイ」、ケネスやギギなど、特に親しい人間からは「ハサ」と呼ばれていた。
植物観察官候補生としての研修中に降りた地球で、彼はクワック・サルヴァーからマフティーという組織の存在と現在の連邦政府の惨状を知らされる。シャアの反乱でシャア・アズナブルが説いた思想を「人類(地球を汚染し続ける連邦政府)からの解放による地球環境の保全」と考え、それを大々的に民衆に知らせるためにテロ組織と知りながら参加を決意。
月でΞガンダムの調整を行った後、表向きは「植物観察官候補のハサウェイ・ノア」として地球に降下。
ロールアウトしたΞガンダムを受領し、本格的にマフティーとして活動を開始する。
組織の表の顔としてマフティー・ナビーユ・エリンを名乗り、Ξのパイロットとして数々の戦果を挙げる。
アデレード襲撃も成功まであと一歩のところまで漕ぎ着けるが、ペーネロペーとの戦闘中に罠として張られていたビーム・バリアーに接触して機体は擱座、ハサウェイも逮捕されてしまう。
後日基地司令として到着するブライトに知られないために友人でありキルケー部隊の指揮官でもあるケネスの計らいでマフティーとして処刑される。
しかし耐えられなくなったケネスが、メジナウム・グッゲンハイム大将に事実を漏らしてしまった事で、新聞にマフティーの正体と歪曲された執行の状況が、地球連邦政府のプロパガンダとして大々的に報じられてしまった。
アニメ版
2021年公開となった劇場版でも概ね同設定。
戦争に勝利し逆シャアで1機撃墜したこと(&ブライトさんがアクシズショックの戒厳令に従うこと)で不問となった後、軍属となったようだが現在は退役している。植物観察官として振る舞いながら、マフティーとして連邦政府高官を狙ったテロを起こしている。
ちなみに本作ではΞの操縦系にアームレイカーが採用されており、CCA時代の経験も有ってアームレイカー操縦に慣れている彼がアームレイカーのメリット部分を大いに発揮している姿が見られる。これはCCA~F91の頃は制作上のメタ事情で「何をやっているのか分かり辛い」欠点が有ったアームレイカー操作が現実世界でトラックボールやマウスなどが普及した事である程度制作陣も視聴者も知識が付いて分かり易くなった事やCG作画などでアームレイカーのメリットの一つである「操作を滑らかに素早く入力する事が可能」という描写がし易くなった為でもある。
組織内での信頼も厚いようで、部下に無理をさせる際にもケアを欠かさない優しさを持ち合わせているが、無理させる原因となった自分の行動を自身の甘さだと自責する一面も。
ただ、これは「考えと行動が一致していない」という症状によるもの。銃を奪ったはいいが反撃の可能性を考えずにテロリスト鎮圧を開始、自ら戦闘を仕掛けさせたのに民間人の犠牲に心を痛めるなど、言動と思考が噛み合っていないシーンが何度か見られる。
【原作名台詞】
- マフティーとして言いたいことは言った。いつかは、人類の健やかな精神が、この地球を守ると信じている。それまでは、人の犯した過ちは、今後ともマフティーが、粛清しつづける。これまで僕に関係してくれて、僕に豊かな人生を提供してくれた全てに感謝する。
- 処刑される前の最期の台詞。恨み節などではなく未来を信じて感謝や決意を述べている。
- ゲーム作品では太字の部分が後述のようにアレンジされて使用されている他、EXVSシリーズではそのまま勝利時の台詞に採用された。
- あれが新型ならば、アナハイムはやりやがったって事だ
- ペーネロペーを見て、連邦もミノフスキー・クラフト搭載機を採用した事とアナハイムがマフティーだけでなく連邦にも協力している事を察して。いつの時代もアナハイムの死の商人ぶりは相変わらずのようである。
- 何とでもなるはずだ!
- 空中受領は成功したもののレーン・エイムの襲撃を受け、しかし自らを鼓舞して見事にΞガンダムの離脱を成功させる。
- シャア・アズナブルを愛した女の出来損ないが言うことか!
- 夢の中で、クェスの思惟と対話した際の決別の言葉。
- EXVSシリーズではこの台詞をハマーンに向かって言い放つ。前半は恋愛感情を持っていたことから噛み合うが、出来損ないというのは正しいのだろうか…
【その他名台詞】
- 人の犯した過ちは、マフティーが粛清する!
- 覚醒使用時のセリフ。公式サイトの機体紹介ムービーでも使われており、マフティーを象徴するセリフである。GジェネFでも初登場からカットインと声がついているため、印象に残っている人も多いだろう。
- 前述の通り攻撃的なイメージの台詞だが、原作では上述のようにハサウェイが処刑される前に言い残したいわば「辞世の句」「遺言」である。また、言い回しも若干異なる。
- 僕は…マフティー・ナビーユ・エリンにはならない。世界を変えるのなら、違うやり方でやっていくさ
- 同じく「スパロボV」の通常EDより。戦いの中で成長したハサウェイは自分なりのやり方で戦う道を選んだ事を心配していたトビアに伝えた。少なくともこの世界のハサウェイの悲劇は回避されたようだ。
【ゲーム内での活躍】
EXVS.
FBから遅れること半月、家庭版EXVS.で12/13に有料コンテンツとして
ガンダム試作3号機とともに追加された。
仕様としてはFBとだいたい同じ。
EXVS.FB公式サイトのΞガンダム紹介ムービーが前作仕様なのはこのためだったのか?
EXVS.FB
11月26日のアップデートにてコスト3000の射撃寄り万能機として追加。Hi-νガンダムに続く小説出身からのVS.シリーズ参戦となる。
太めのBRに連動して同時発射されるミサイルや、横に並んで発射するためかなり引っ掛けやすいゲロビが特徴。BRは2HITからミサイルヒットでダウンを奪える他、運が良ければ連動のミサイルが敵の横格闘の回り込みに引っかかったり、BRを避けて安心した敵の着地に遅れて刺さる事も。
特殊装備はミノフスキー・クラフト起動。機動性上昇と特格で
トールギスのSBと同じ特殊移動が可能になる、更にN特格にはアルケーと同じく誘導切り効果も。キャンセル技としても使えるので展開中はかなりの回避力を手にすることができる。武装もファンネル・ミサイルの発射数増加と特射の肩部ビーム・キャノン照射の弾数が2発に増加と射撃面の強化がおいしい。
反面通常時の機動力はコスト3000にしては控えめ。
図体も
クシャトリヤ等の存在からか、全高の割にそこまで大きくは感じないが、やはりでかいものはでかい。
覚醒技はビーム・キャノンの照射。横並びに2本発射するので引っ掛けやすく、同時に大量のミサイルも発射される。
射撃武装は豊富であるが主力はメインのBRであり、当てやすさと火力、弾数からシンプルに強力。
しかし依存度は半端なく高いので、弾が豊富とはいえ必然的に切れやすくなる。
このあたりの弾数管理がΞ乗りの課題といえるだろう。
今作はシャアとアムロに関わりのある人、または本人らとの掛け合いが多い。特にアムロが相手だとよく喋る。また、PS3版及びマキシブーストでは小説版では会っていない(閃光のハサウェイに繋がるベルトーチカ・チルドレンではチェーンの代わりにベルトーチカがアムロの恋人になっている)チェーンとの掛け合いもある。
他にもヒイロやウッソ(V)、トビア(X3)といった同作で参戦した面々とも掛け合い台詞がある。
EXVS.MB
ライバルにして武装が良く似たペーネロペーが参戦。あちらに比べるとメガ粒子砲以外の武装の性能や素の機動力では劣るが、ミノフスキー・クラフトによる特殊移動やメガ粒子砲の回転率、そして何よりあちらと違い耐久減少で強制換装しないため、本作におけるオーバードライブとの相性において勝っている。
余談だが、今回メガ粒子砲がビーム・サーベルの先端から発射されている。これは原作の機体解説に「ビーム・サーベルはマウントした状態でもビームを発振できる」という設定があるため。一方で今までの「肩アーマーがスライドして砲身が出て発射される」というものはガンダムバトルシリーズで使われたモーションに近い。
そもそもメガ粒子砲自体が原作にも使用した描写が存在しないため後付けの可能性が高く、どちらが正しいのかは現在でもはっきりしていない。
なおGジェネシリーズでは、ペーネロペーとの差別化のためと思われるが、武装として搭載されたことはない。
EXVS.MB-ON
もはやトレンドである単発ダウンBRの射撃CSを獲得、さらに弾幕として稀に使われる程度だった格闘CSが
メッサー呼出に変更、サブのファンネルミサイルが移動撃ち可能となり更にミノクラ中は3発に増える…など色々と嬉しい強化がされている。
格闘CSは稼働中のアップデートでメインキャンセルが付きアメキャンが可能となった。
振り向きメインサブやアメキャン等複数の降りテクを獲得したので自衛力が大幅に上がった。
ミノクラ中の特格サブも距離を離しつつファンネルミサイルを撒けるので強力。
EXVS2
格闘CSがメッサー呼出に加えてマキブ以前のミサイル発射が追加され、発動時に振り向くようになった。
弾数性でないアシストで振り向きアメキャン対応は破格。
格闘面では、下格闘が従来の斬り上げからνガンダムのような居合斬りに変更されメインからのキャンセルが可能になった他、横格に3段目が追加された。
今作から追加されたM覚醒との相性は抜群で、通常時の攻防に役立つ他ミノクラと重ねると神速というべき機動力を得られる。
EXVS2.XB
Nサブ射撃にファンネルミサイル【直射】が追加された。
足は止まるものの高弾速でファンネルミサイルが直接相手に向かって突撃していく技となっている。
従来の足が止まらないファンネルミサイルはレバー入れに移動となった。
また、ミノクラの解除硬直が撤廃された。
一方で通常時の機動力や耐久値などが下げられるなど各所に無視できない下方が施されており、強化無しでは到底戦えず厳しいのが現状。
多少弱くなったが、基本的な動かし方は前作とほぼ同じであるため、久しぶりに乗ってみようと思ったパイロットでも安心である。
次回作発表後のアップデートにて各部強化、覚醒技時にミノクラ発動と調整を受けた。
とはいえ長時間アドバルーンとなる覚醒技の仕様を考えるとあんまり使用することはなさそうだが。
なお、映画の制作及び劇場版でハサウェイを担当するのが小野賢章氏と発表があった後だが、声は佐々木望氏のままである(レーンも同様)。
機体デザインもこれまで通りのGジェネを基調としたデザインなので、本シリーズではこのバージョンを採用しているものと考えられる。
EXVS2OB
引き続きGジェネ仕様。CPU機には劇場版仕様となっているので、いつの日かプレイアブル機もリフレッシュされて欲しいところ。
共通修正で格闘CSのアシストが振り向かなくなった。
のみならず、射撃CSが通常ミサイル→射撃派生で単発ダウンBR(旧射撃CS)となり、弾幕機としても大きく弱体化。『意味不明な仕様変更』と使い手から苦情が上がるほどで、前作以上の苦境に立たされている。
一方で、原作さながらにビームサーベルを頭上から突き刺しながら降下する大車輪派生を獲得。
肝心の高度を上げる格闘がないので役に立たないのはご愛敬。
24/7/24のアプデでリフレッシュ強化が入った。
身も蓋もなくゴミ苦行の極みにまで達していた射CSはレバーNで高出力&連動ミサイルとなり、無事にあるべき姿へと戻った。
新規モーションとしてレバー入れでライフル投擲→撃ち抜いて爆破の新技を獲得した。劇場版第一作のペーネロペー戦のシーンを模したものとなっており、ようやく反映された形である。
ミノクラ面もリフレッシュ。強化中格闘が打上付きの新規格闘となり前派生の高度上げとしての役割も持つようになった。
また、特格からの射撃派生でステ強要の強誘導ミサイルを出せるようになり、現代的な時限強化機らしい期待値の高い武装を手に入れた。
さらに、N覚醒技のとして追加された新規の覚醒技は格闘乱舞技で、発動時にミノクラを回復させることが出来るので空振り戦術も視野に入ってきた。
【勝利・敗北ポーズ】
勝利ポーズ
- 通常時:ビームサーベルを素振り。
- サブ射撃使用中に勝利:周りにファンネル・ミサイルを展開させてビーム・ライフルを構える。
いわゆるSEED立ち。- また、特格中に勝利すると肩アーマーが持ち上がる高速移動形態のまま上記のポーズをとる。
敗北ポーズ
少し、機体が焼けただれたようになっており、宙に浮いている。
機体の損傷は原作小説のビーム・バリアーによる捕獲時を表現していると思われる。
ポーズそのものは、原作小説下巻の表紙でのハサウェイのポーズをMSで再現したもの。
【その他の活躍】
ガンダムビルドファイターズ
第21話のアイラ・ユルキアイネンの回想でBB戦士らしきSDの機体が登場。
Hi-νガンダム、竜神導師仁宇、フェブラル、ジャムル・フィン、ガンダム4号機、ノイエ・ジールと共に飛行していた。
ガンダムビルドファイターズトライ
2015年に公式サイトで行われたモビルスーツ総選挙で見事に出演権を獲得。
モブ出演どころか一応名ありキャラのカリマ・ケイ操る
ラフレシアにトドメを刺して撃破するという活躍を見せた。
当然ながらアニメで動くのは史上初であり、
前作のSガンダムと同じくガンプラだからこそできた偉業と言える。
スーパーロボット大戦
「V」で「閃光のハサウェイ」が参戦し、ハサウェイの見た目はマフティー時代だが年齢、設定としては逆シャア終了後1~2年くらいの15,6歳になっている。
シリーズ的にはよくある(アムロが1年未満の期間で1stから逆シャアの見た目になった、1年で刹那達が2ndシーズンの見た目になったなど)ことではあるのだが。
ストーリー的には原作最終版とクェスが撃墜されるのが同時期だったようで、アクシズ・ショックを目の当たりにしてチェーンを撃たずにクェスの死を乗り越えた形となる。そのため「原作含めた歴代ハサウェイ最強のメンタル」とも。
過去にマフティーとして処刑された並行世界の自分の存在を知りながらも絶望することなくテロ以外のやり方で世界を変えていく事を決意していく。
あくまでマフティーではなく「逆襲のシャア」のハサウェイとして扱われているためか能力は歴代ハサウェイの中で一番高いが、それでも
アムロや
刹那、
キラなどの他作品の主人公と比べると一回り劣る準エース級の能力になっており、ストーリー的にも原作では大分腕の差があったレーンと互角になっている。
その為か、プレイヤーによってはゲーム序盤Ξガンダムをプレイヤーのお気に入りのニュータイプに奪われる事も多かったとか。
逆にZやZZ、νといった機体に乗せることも可能で、武装によっては専用の台詞も聞ける。
ちなみに条件を満たせばEXVSシリーズ覚醒技時のマイクロミサイルポッドが追加される。
最終更新:2024年08月18日 00:12