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名前:皆月 御影(みなづき みかげ)
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能力
STR |
CON |
POW |
DEX |
APP |
SIZ |
INT |
EDU |
10 |
12 |
16 |
15 |
16 |
11 |
16 |
17 |
HP |
MP |
初期正気 |
アイデア |
幸運 |
知識 |
12 |
16 |
80 |
80 |
80 |
85 |
技能
回避:80 |
聞き耳:75→85 |
図書館:85 |
目星:75→80 |
英語:71 |
ドイツ語:41 |
医学:65→74 |
オカルト:49 |
CoC神話技能:3→7 |
コンピューター:86 |
跳躍:34 |
|
呪文
名称 |
効果 |
治癒 |
この魔術は詠唱者、あるいは生物を対象にした復元呪文であり、死亡した生物を対象にできない。この魔術は手番時に詠唱者、あるいは隣接している生物を対象に1行動ポイントを消費して詠唱することができる。この魔術を詠唱する場合、詠唱者は12ポイントのMPと、1ポイントの正気度をコストとして消費する。この魔術のコストを消費後、詠唱として1ラウンドの詠唱を必要とする。この魔術の詠唱を行う場合、詠唱の間は本体は行動ポイントを消費する行動を行うことができない。詠唱完了後に、怪我や病気、毒による耐久力の減少をラウンド開始時に2D3耐久力分回復する。この状態は2回効果が発揮された後、解除される。 |
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計算
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特殊獲得物
名称 |
個数 |
効果 |
詳細 |
イノセンス |
26コ |
金銭システムを利用できる |
カレイド教団や霊像能力者などが貨幣として取引する、未知の鉱物資源 |
デイライト |
2コ |
服用者の正気度を即時5点回復させ、一時的、または不定の狂気状態を即時解除する。ただし、このアイテムは1度のセッションに1度しか使えない。 |
密閉された特殊な注射器、其処に詰められた金色に輝く液体 |
アンチ・ズィースペル |
1コ |
|
|
ピアノ葬送曲 人間讃歌 |
1つ |
この楽譜は演奏曲としてはに短く、演奏を開始して3ラウンド経過後に演奏終了となる。演奏終了後、この演奏を聴いていた同マップエリア内に存在する全てのキャラクターを対象として、以下の効果を与える。悪意ある洗脳、憑依、それに類する効果を有するキャラクターの規格強度を、その効果の数だけ1減少させる。この効果はセッション終了まで持続し、規格強度3以下のキャラクターまでしか適用できない。 |
"Eines Tages werde ich es merken.Nur weil Sie wach sind, ist Ihr Leben angenehm."「いずれ貴方は知るだろう、貴方の人生は目覚めているだけで楽しいのだ」 |
破魔符 |
6枚 |
|
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退魔式煙幕手榴弾 |
4コ |
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特製軍粮精 |
9コ |
この食品は10回使用することができ、手番時に1行動ポイントを消費することで使用できる。使用したキャラクターのMPを1点回復させる |
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環境適応型生体服 |
1つ |
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修理が半額 |
軍用爆薬・信管工作セット |
1つ |
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防弾盾 |
1つ |
戦闘参加時、あるいは手番時にこの効果の発動を宣言することで、戦闘中は次の効果を適用できる。この装備は8ポイントの耐久力を有しており、装備者が片手で持つ場合は12ポイント、両手で持つ場合は8ポイントのSTRを要する。手番時における最大行動回数を一時的に1減少させることにより、この装備の使用者は物理ダメージを受ける際に防御判定〈こぶし〉を行うことができる。防御判定に成功した場合、この装備が装備者の代わりにその物理ダメージ受けることができる。ただし、頭上や背後からの奇襲や攻撃といった正面以外の攻撃にはこの効果を使用することは出来ない。また装備者がこの装備を破棄することを宣言した場合、この装備は所有者の装備から外れ、上記の効果は適用されなくなる。 |
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御札 |
1枚 |
手番時に1行動ポイントを消費して、燃やすことができる。その場合、使用者はそのラウンド時におけるあらゆる判定の成功値を10%上昇させる。 |
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万条の白無垢 |
1着 |
換金アイテム |
|
空(から)の鍵 |
1つ |
恐るべきカレイド神の使徒、あるいは世界という盤上で暗躍するプレイヤーたるカレイドリンカーを撃破した証。虚ろな、無色の存在感を全く感じられない鍵で、黒の鍵に非常に類似している。霊像を新たなる段階へ引き上げるとされているが、どうやらこの鍵にはまだまだ更なる秘密が隠されているようだ。このデータを有する探索者は、霊像作成ルールにおいて「怨霊像作成ルール」等が解禁する。 |
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橘華詩織の演奏会、その招待状 |
1枚 |
大切なことに気付かせてくれた貴方達へ、と綴られたチケットこのデータを有する探索者は、以下の効果を得る。メインシナリオ及びサブシナリオでのエピローグ時に獲得する正気度報酬において、常に〈正気度回復 1d10〉を加算する事が出来る。 |
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月光 |
1本 |
この剣は刀剣系技能により操ることができる。そして命中した対象に2D10の魔力属性ダメージを与える。もしこの剣によりダメージを与えられ、0となった対象の規格強度値が3以下であるのなら、強度3以下までの効果を無視して対象を消滅させる。またこの剣が魔術と鍔競り合った場合、術者の(規格強度値/対抗値:1/5)として、この剣の値を15として対抗する。もしこの剣が勝利した場合、魔術そのものを砕き、その術を無力化する。この剣の射程距離は縦横1mであり、20ポイントの耐久力を有する。 |
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万条の宝石剣 |
1本 |
短剣の形をした宝石細工の杖。純度の高い宝石に魔術的な加工を施すことによって、術者が修得している魔術を通常の発動処理と同様の手順を経ることで封じ込めることができる。似たような魔術は幾つか存在するものの、この宝石剣のソレは非常に完成度が高く、封じ込められた魔術が歳月の劣化により弱体化ないし消失することはほぼない。この宝石剣に封じ込められる魔術は1種類までであり、封じ込められた魔術が解放されればその魔術は消え去る。なお、この宝石剣に封じ込めることができる魔術は詠唱に最大12TPを要するものまでであるが、封じ込められた魔術は貴方が解放を望めば直ぐにでも効果を発揮することができる。この宝石剣をそのまま武器として用いる場合、1D4+DBの攻撃力を持つ。耐久力を6ポイント持ち、有効射程距離は1mである。この宝石剣には現在[魔術:被害を逸らす]が封じられている。 |
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被害を逸らす |
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この魔術は術者に向かう物理的な危険を脇に逸らすことで、術者をその危険から保護する為の「防御魔術」である。この魔術は一般的に迫る危険に対し手を翳し、その手を降ろすまで効果を発揮するが、それはその動作が危険を拒絶する意思を明白に示す為である。手を翳すこと自体がこの魔術の詠唱に等しく、この魔術はその定められた呪文を完全に習得さえすれば、実際に詠唱することなく即時に発動できる。習得すれば準備や詠唱要らずで使える反面、この魔術は魔力を多大に消費し、もし術者の魔力が足りなければ、危険を完全に退けることはできない。この魔術は術者が逸らしたいと考える物理的な危険に対して使用することができ、この魔術はMPと正気度をそれぞれ1ずつ消費することで発動できる。この魔術が発動すれば、その危険により生じる物理属性ダメージの総量に対し、術者のMPを消費して相殺することができる。もしダメージの総量を相殺し切れなかった場合、その分のダメージに関しては逸らすことができなかったものとして扱われ、通常通りの処理を実行する。またこの魔術によって脇に逸らされた危険は術者に当たらないものの、その近辺に危害を及ぼす可能性がある。KPはその危険の性質と状況を考慮し、妥当とする処理を実行してよい。 |
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探索者設定
成績優秀、品行方正で大人しい少女。
ごく少ない友人と接する時を除き、常に一歩引いた態度で他人に強く出られると遠慮するなど気が弱いと思われがちだが
その本質は「正しさ」に囚われた危険な性質を帯びている。
私は悪いことはしていない。いつも真面目で相手を慮って行動している。
だから、そんな私に悪意を持って接する奴は救いようがない心の底からの悪人なのだと。
まるで何かに対する免罪符であるかのように心のうちに抱えている。
現在は実家から離れた高校に通っており、附属の寮で暮らしている。
成績がよく、見目も整ってはいるものの社交的な性格ではなく、気が弱く見えるため格好のいじめの標的にされた。
何者かによっていじめを画策した少女数人が両腕の骨を折る重傷を負ったため、
そして北海道で起きた殺人事件の果てに見たビジョンの手がかりを得るために、たった1人の親友と噂の届かない現在の高校に進学した。
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みんな死ぬ。月明かりの下で私に託して。
だからその度に思い出す。私の霊像の原点を、忌まわしい記憶を。
月の光は嫌い。太陽の光を受けているだけなのに自分が輝いているように主張して、いつまでも付き纏って来るから。
近くに眩いばかりに輝いている親友がいるのに、いつも暗くて影法師のほうにぽつんと佇んでいる私に対するあてつけのようで……。
影。光がなければ存在できない上にじっと動かない、まるで私そのものを意味しているような言葉。
私の名前に付いているけれど、なんでこんな名前を付けられたんだっけ。
短い追憶の中、蘇るあの時の光景。惨劇が起こる少し前の話。
そうだ、あの月の夜、お母さんに教えてもらったんだった。
私の名前。それに込められた意味と願い。
私は──。
霊像能力
最終更新:2020年03月11日 00:41