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第46回(08/02/10)
サールト王家の棺の中身:
操縦者が変わると技能%はリセットされる。
嵐29
ライノカークはハルシオンの指輪の能力について知る。
”ハルシオン”はすでに4~5世代を経ている。指輪所持者が指輪の知識を知り、行動したことが「ハルシオン」として認識される。
ライノカークは「太陽喰らいの蛇」について調べた。ニナやエラップも古い時代の知識があった。それらを総合して以下のことが分かった。
今の状況は、かつて新たな太陽を作り出そうという企ての中で起こった「太陽停止」の逸話との類似している。
それは一般に、王権の入れ替えのとき使われ、王権の正統性を保証するもので、最も成功した場合、まるで以前からその地を収めていたごとき状態にもできるという。
ここからは推測だが、ドドウロは自ら島の王権を簒奪すべく、自分で事件を起こし自分で解決しようとしているようだ。
彼はヒルム信徒が光の柱を立てたときに隙を付き、フォルカットが進めていたヒルムのクエストを乗っ取り、自分の都合の良いように歪めた。
その日は一日会議
嵐30
早朝、バナリオンの元に、かつて「北東」の名を持ってチャラナアロイの探し手として派遣された女性がやってくる。
彼女は痛々しい姿でバナリオンに言う。「あなたに受け取ってもらいたいものが」彼女は白い石を渡し言葉を継ぐ。「この石の響くところに隠されしものが居ます。見つけてあげてください。」
石は始まりの地の方角へ脈動しているように思われた。
一行(バナリオン、ライノ、タタル、ニナ、オーランスず、死体ず)は始まり後へ移動。
ニナとライノには始まりの地から生命力が放射されていることが分かる。
白い石が引き合い、やがてかくれんぼをしていた3~4歳くらいの男の子が見つかる。
子「みつかったー」「お父さん?」
男の子にはメルキュールの面影がある。バナリオンはその子の父親に思い当たるものがある。
バナリオン「またせちゃったね」
子「お母さんは」
バナリオン「お母さんは大事な旅の途中」
子「お母さんのところに連れて行って」
バナリオンの呼びかけに応じて現れた始まりの地の精霊によりそこに居た人間は若返り、タタルは使い魔から完全な人間になった。
タタルは長年の悲願が叶い、男泣きしてライノカークに感謝を述べる。
(若返り:ライノカーク 41歳→20歳、ニナ35歳→21歳、バナリオン 30歳代→16歳)
一行はブルーソウルに戻る。
眠る(死んでる)メルキュールに対面した子供が呼びかける
「おかあさーん」
それに答えるようにメルキュールの手が動き、子供を抱き寄せた。
メルキュール「・・・おはよう」
バナリオン「おはよう」
メルキュールは立ち上がり、皆に礼を言う「ありがとうございました」
ニナ「長い闘いだったわね。よくがんばった」
メルキュールは治癒行脚を始める。
嵐35
メルキュールはオーランス蘇生の儀式を始める。
チャラナアロイの信徒が集められる。その中にマイアとウズクの姿がある。
儀式が大失敗しそうになり、あわててバナリオンが助けに入ることになるが、最終的に儀式は成功し、セラキアとジゼラはこの世に呼び戻された。
ジゼラはアイアンホースが行方不明であることを聞かされるとやおら救出の準備を始める。
その様子がジゼラらしくない、バナリオンととメルキュールは気づく。
気づかなかったセラキアは、能天気に取り巻き連中と儀式の成功を祝う。
ひとしきり騒いだ後、その日のうちにアイアンホース救出のために一行は出発する。
メルキュールにバナリオンが尋ねる「ジゼラのこと、気づいてる?」メルキュールは静かに泣き始める。
ニナからこれまでの事の顛末を聞いたセラキアとライノカークは、神話と儀式に関する知識を援用しながらドドウロへの対抗策を検討する。(儀式知識による物語の積み上げ・・・20ポイント)
(王権のすりかえ
クエストの中であれをぬっころすと主格が取れる
ライトブリンガーズクエストのアレゴリーでひっくり返せそうだ
外枠がある。主旋律は?我々はサイドに乗っている。
メルキュールクエストも途中
君達は地界にいる)
嵐39
一行はバナリオンが操る巨人(眼のうろの中)に乗り、グリフィン山を目指していた(ジゼラは馬)
山の麓で混沌の群れに騎馬兵団が挑みかかっている。群れ集う混沌として知られるその群れの中心に居る混沌のクジラ、ズィーチの背中にアイアンホースが立っているのが見える。
バ「(ジゼラに)勝手に行かなきゃ(巨人に)乗ってもいい」
ジ「大丈夫だと、思う。たぶん」
バ「しまうぞゴラ」
騎馬部隊は、蹄から青い光を発し少し浮いている。魔術防御がかかっているのが分かる。
部隊を率いるドドウロは近づいてきた巨人に気づいたようだ。
混沌の群れから、巨人に気づいた混沌のワイバーン2体が近づく。もう一体、アイアンホースを載せたそれがその後ろからやってくる。タタルの呪文で飛び出したセラキアが風の剣でワイバーンを迎え撃つ。
その合間を縫って、ドドウロの馬が単独行で巨人の眼のうろに乗り込んでくる。てっきり自分の手下のつもりでおり、一行の前でふんぞり返り、「援軍ご苦労。さあこの巨人であのクジラを踏み潰せ」と命ずる。
セラキアが手前の2体のワイバーンを相手にしている隙に、アイアンホースを載せたワイバーンが眼のうろに突っ込んでくるが、着地に失敗したアイアンホースは外に転げ落ちる。
あわてて眼のうろからとびださんばかりのジゼラ、気づいたニナに止められる。
バナリオンは巨人に命じて手のひらでアイアンを受け止めようと試みる。
遅れてやってきたズィーチの体当たり。
バナリオンは巨人にブレース姿勢をとらせて耐える。
まだ正気に戻らないアイアンに、バナリオンがゴーストを仕掛ける。
一方、目のうろではいきなり乗り込んできてふんぞり返っているドドウロを、ナンダーが問い正そうとする。すると、ドドウロは彼の「他人に命令する力ある声」を
発し、ナンダーは幻惑される。
ニナは持ち前のウィップでドドウロに近接戦を挑むが、その前にナンダーが立ちふさがる。
戻ってきたセラキアがナンダーの後頭部と強打して昏倒させる。
セラキアはドドウロに剣を向けるが、これまた幻惑されたオーランスずに阻まれ近寄れない。
混戦が続くが、バナリオンがやおらに〈精霊交信〉(音響魔術?)でその場を鎮め、唐突に闘いは終わった。
いまだ落下中だったアイアンも正気に戻った。
バナリオンはドドウロをしまっちゃおうとしたがうまくいかない。
ドドウロはバナリオンに興味を持つ
「お前はなにものだ。何をしようとしている」
ドドウロとバナリオンが話し込む。廻りは踏み込みに躊躇する。
やがて、ドドウロは「部下の面倒みにゃならねえ」と言い残し、去った。
正気に戻ったアイアンホースが眼のうろまで上ってくる。
ジゼラがアイアンに抱きつく。

彼女正体を悟ったアイアンも強く彼女を抱きしめ、そして二人は30年ぶりの再会を果たした。
そしてジゼラの正体がアラインマーヤであったことにようやく気づいたセラキアは、
あのメルキュール救出のクエストで起こったことを悟る。
ジゼラにくってかかるが言葉が続かずその場にくずおれ、号泣する。
「なによ、私本当に馬鹿みたいだわ」
気が触れたような自虐の笑いを時折発しながら、やがて泣き疲れ、メルキュールの元で眠ってしまう。

どうにも悪い状況を憂慮し、深いため息をつくニナ。
いくばくかの時の後、風が吹きはじめた。
メルキュールに起こされたセラキア。
アイアンホースとセラキアの会話。
仲間としてあなたの力を信頼している、と、堅い口調で言うセラキアの頬をアラインマーヤが引っ張る。
ア「かわいくないわ」
ア「そういう時は、こういうの
『私を助けて』って。」
一瞬、アラインマーヤを殺しそうな目でみたセラキアだったが、相手の言葉の意味を飲み込むと、下を向いてしばし考え込んだ。
20020413/
20020518/
20020706/
20020810/
20030104/
20030419/
20030420/
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20030802/
20031011/
20031115/
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20040221/
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20071123/
20071123/コメントログ/
20071124/
20071124/コメントログ/
20071222/
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20080209/
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20080210/
20080210/コメントログ/
20080720/
20080720/コメントログ/
20080721/
20080721/コメントログ/
20090411/
20090411/コメントログ/
20090905/
20090905/コメントログ/
20090912/
20090912/コメントログ/
20090913/
キャラクター/
マスターメモ/
断章/
用語集/
用語集/アイテム_TABLE/
用語集/オクレス_TABLE/
用語集/サールト_TABLE/
用語集/ザール_TABLE/
用語集/ニディク_TABLE/
用語集/ブルーソウル_TABLE/
用語集/戦士の港_TABLE/
用語集/異邦人_TABLE/
用語集/荒野_TABLE/
設定情報/
設定情報/オクレスの権力構造とクルーニの生態/
設定情報/オラオラデの話/
設定情報/サールト/
設定情報/ニディク/
設定情報/ペリル墜落/
設定情報/入植地「ウィンディリーブス」の構成員リスト
第47話:アラインマーヤの帰還(08/02/10)
第46回(08/02/10)
サールト王家の棺の中身:
- 穂先・・・ぬっころされたヒルムの胸から取り出された(呪いっぽい?)
- 矢尻・・・防御魔術の無効化(呪付が破壊されている)POW×1、アダマント製
- 翡翠の指輪・・・治癒の指輪、使用者条件:妻(コンシールされている)
操縦者が変わると技能%はリセットされる。
嵐29
ライノカークはハルシオンの指輪の能力について知る。
”ハルシオン”はすでに4~5世代を経ている。指輪所持者が指輪の知識を知り、行動したことが「ハルシオン」として認識される。
ライノカークは「太陽喰らいの蛇」について調べた。ニナやエラップも古い時代の知識があった。それらを総合して以下のことが分かった。
今の状況は、かつて新たな太陽を作り出そうという企ての中で起こった「太陽停止」の逸話との類似している。
それは一般に、王権の入れ替えのとき使われ、王権の正統性を保証するもので、最も成功した場合、まるで以前からその地を収めていたごとき状態にもできるという。
ここからは推測だが、ドドウロは自ら島の王権を簒奪すべく、自分で事件を起こし自分で解決しようとしているようだ。
彼はヒルム信徒が光の柱を立てたときに隙を付き、フォルカットが進めていたヒルムのクエストを乗っ取り、自分の都合の良いように歪めた。
その日は一日会議
嵐30
早朝、バナリオンの元に、かつて「北東」の名を持ってチャラナアロイの探し手として派遣された女性がやってくる。
彼女は痛々しい姿でバナリオンに言う。「あなたに受け取ってもらいたいものが」彼女は白い石を渡し言葉を継ぐ。「この石の響くところに隠されしものが居ます。見つけてあげてください。」
石は始まりの地の方角へ脈動しているように思われた。
一行(バナリオン、ライノ、タタル、ニナ、オーランスず、死体ず)は始まり後へ移動。
ニナとライノには始まりの地から生命力が放射されていることが分かる。
白い石が引き合い、やがてかくれんぼをしていた3~4歳くらいの男の子が見つかる。
子「みつかったー」「お父さん?」
男の子にはメルキュールの面影がある。バナリオンはその子の父親に思い当たるものがある。
バナリオン「またせちゃったね」
子「お母さんは」
バナリオン「お母さんは大事な旅の途中」
子「お母さんのところに連れて行って」
バナリオンの呼びかけに応じて現れた始まりの地の精霊によりそこに居た人間は若返り、タタルは使い魔から完全な人間になった。
タタルは長年の悲願が叶い、男泣きしてライノカークに感謝を述べる。
(若返り:ライノカーク 41歳→20歳、ニナ35歳→21歳、バナリオン 30歳代→16歳)
一行はブルーソウルに戻る。
眠る(死んでる)メルキュールに対面した子供が呼びかける
「おかあさーん」
それに答えるようにメルキュールの手が動き、子供を抱き寄せた。
メルキュール「・・・おはよう」
バナリオン「おはよう」
メルキュールは立ち上がり、皆に礼を言う「ありがとうございました」
ニナ「長い闘いだったわね。よくがんばった」
メルキュールは治癒行脚を始める。
嵐35
メルキュールはオーランス蘇生の儀式を始める。
チャラナアロイの信徒が集められる。その中にマイアとウズクの姿がある。
儀式が大失敗しそうになり、あわててバナリオンが助けに入ることになるが、最終的に儀式は成功し、セラキアとジゼラはこの世に呼び戻された。
ジゼラはアイアンホースが行方不明であることを聞かされるとやおら救出の準備を始める。
その様子がジゼラらしくない、バナリオンととメルキュールは気づく。
気づかなかったセラキアは、能天気に取り巻き連中と儀式の成功を祝う。
ひとしきり騒いだ後、その日のうちにアイアンホース救出のために一行は出発する。
メルキュールにバナリオンが尋ねる「ジゼラのこと、気づいてる?」メルキュールは静かに泣き始める。
ニナからこれまでの事の顛末を聞いたセラキアとライノカークは、神話と儀式に関する知識を援用しながらドドウロへの対抗策を検討する。(儀式知識による物語の積み上げ・・・20ポイント)
(王権のすりかえ
クエストの中であれをぬっころすと主格が取れる
ライトブリンガーズクエストのアレゴリーでひっくり返せそうだ
外枠がある。主旋律は?我々はサイドに乗っている。
メルキュールクエストも途中
君達は地界にいる)
嵐39
一行はバナリオンが操る巨人(眼のうろの中)に乗り、グリフィン山を目指していた(ジゼラは馬)
山の麓で混沌の群れに騎馬兵団が挑みかかっている。群れ集う混沌として知られるその群れの中心に居る混沌のクジラ、ズィーチの背中にアイアンホースが立っているのが見える。
バ「(ジゼラに)勝手に行かなきゃ(巨人に)乗ってもいい」
ジ「大丈夫だと、思う。たぶん」
バ「しまうぞゴラ」
騎馬部隊は、蹄から青い光を発し少し浮いている。魔術防御がかかっているのが分かる。
部隊を率いるドドウロは近づいてきた巨人に気づいたようだ。
混沌の群れから、巨人に気づいた混沌のワイバーン2体が近づく。もう一体、アイアンホースを載せたそれがその後ろからやってくる。タタルの呪文で飛び出したセラキアが風の剣でワイバーンを迎え撃つ。
その合間を縫って、ドドウロの馬が単独行で巨人の眼のうろに乗り込んでくる。てっきり自分の手下のつもりでおり、一行の前でふんぞり返り、「援軍ご苦労。さあこの巨人であのクジラを踏み潰せ」と命ずる。
セラキアが手前の2体のワイバーンを相手にしている隙に、アイアンホースを載せたワイバーンが眼のうろに突っ込んでくるが、着地に失敗したアイアンホースは外に転げ落ちる。
あわてて眼のうろからとびださんばかりのジゼラ、気づいたニナに止められる。
バナリオンは巨人に命じて手のひらでアイアンを受け止めようと試みる。
遅れてやってきたズィーチの体当たり。
バナリオンは巨人にブレース姿勢をとらせて耐える。
まだ正気に戻らないアイアンに、バナリオンがゴーストを仕掛ける。
一方、目のうろではいきなり乗り込んできてふんぞり返っているドドウロを、ナンダーが問い正そうとする。すると、ドドウロは彼の「他人に命令する力ある声」を
発し、ナンダーは幻惑される。
ニナは持ち前のウィップでドドウロに近接戦を挑むが、その前にナンダーが立ちふさがる。
戻ってきたセラキアがナンダーの後頭部と強打して昏倒させる。
セラキアはドドウロに剣を向けるが、これまた幻惑されたオーランスずに阻まれ近寄れない。
混戦が続くが、バナリオンがやおらに〈精霊交信〉(音響魔術?)でその場を鎮め、唐突に闘いは終わった。
いまだ落下中だったアイアンも正気に戻った。
バナリオンはドドウロをしまっちゃおうとしたがうまくいかない。
ドドウロはバナリオンに興味を持つ
「お前はなにものだ。何をしようとしている」
ドドウロとバナリオンが話し込む。廻りは踏み込みに躊躇する。
やがて、ドドウロは「部下の面倒みにゃならねえ」と言い残し、去った。
正気に戻ったアイアンホースが眼のうろまで上ってくる。
ジゼラがアイアンに抱きつく。

そしてジゼラの正体がアラインマーヤであったことにようやく気づいたセラキアは、
あのメルキュール救出のクエストで起こったことを悟る。
ジゼラにくってかかるが言葉が続かずその場にくずおれ、号泣する。
「なによ、私本当に馬鹿みたいだわ」
気が触れたような自虐の笑いを時折発しながら、やがて泣き疲れ、メルキュールの元で眠ってしまう。

どうにも悪い状況を憂慮し、深いため息をつくニナ。
いくばくかの時の後、風が吹きはじめた。
メルキュールに起こされたセラキア。
アイアンホースとセラキアの会話。
仲間としてあなたの力を信頼している、と、堅い口調で言うセラキアの頬をアラインマーヤが引っ張る。
ア「かわいくないわ」
ア「そういう時は、こういうの
『私を助けて』って。」
一瞬、アラインマーヤを殺しそうな目でみたセラキアだったが、相手の言葉の意味を飲み込むと、下を向いてしばし考え込んだ。
- セラキアの語り
オーランス儀式の最後の場面でセラキアがみんなに語るシーンを酒席でやりましたが、
その後のマスター(アラインマーヤ)からの示唆とか考えあわせて、内容を以下のように若干修正したいと思います。 すいませんが、是非一読いただいて、各PCから何かリアクションあればいただきたく思います。
~~~~
オーランス儀式の最後の演説。いつもやるような厳格重厚圧迫的教示的な説教の雰囲気とは違う、なにか迷っているような、それでいてなにか切実な表情で、眼の下を赤く腫らしたセラキアが語りはじめる。
「ここに立つまで、みんなで力をあわせて命の限り頑張るべし、というつもりだったのです。
だけど、この言葉が欺瞞であったことに気付いてしまった。
これまで、私はどんな巨大な困難だって、一人で立ち向かわないといけないと思いこんできた。
自分の成し遂げたいことは結局自分の問題だからと、素直に他人に頼るということができなかった。
だから、信頼できる優れた仲間達に恵まれたにも関わらず、
「みんなで頑張りましょう」といったとき、私はずっと「私は私で勝手に行く。後は勝手についてきて」という意味のことしかいっていなかった。
後はみんなの善意に甘えていたのです。
それでいろいろ考えて、改めてみんなにお願いがあります。
この儀式は、私が引き受けたいのです。
オーランスの儀式であり、オーランス神にならってて生きると決めた私がこの儀式を引き受けたいのです。
できれば、すべて私一人でやってのけたい。
けれど、一人では絶対成功しない。
そんな力はありません。
すぐに死んでしまうでしょう。
だから、お願いのなのです
みんな、私を、助けて。
この困難な状況を乗り越える為に
私はもてる全てをを振り絞ります。
だけどでも限られた力しか
持たないこの私を
どうか支えて欲しいのです。
お願いします。」
そして、これまで彼女が決してみせたことのない態度を取った。
みんなに向かって、深々と頭を下げたのである。
~~~~~
-- (ののの) 2008-02-11 01:08:17 - >アイアンホース セラキアが彼に語った「仲間としていている信頼している」云々の台詞より後、上の語りが入ります。 -- (ののの) 2008-02-11 01:12:04
- それならアラインの「ほっぺみよ~ん&囁き」はなくていいね。マスターは別に介入する部分では無いので、プレイヤーの受け取りを調整してみてくださいな。
しかしどういう語尾よw
-- (なゆた) 2008-02-11 01:58:46 - >なゆせんせい 許されるなら「囁き」は上の語りより前にあって、それを聞いたことでセラキアが考え方を変えるきっかけをつかんだことにしたいんですが、いいでしょうか。それでセラキアのアライン評価が影響を受けるので。
-- (ののの) 2008-02-11 02:40:50 - そういう手順だったっけ。マスターはうろおーぼえなのでよくわかっていないのです。不自然でなければお好きに。
-- (なゆた) 2008-02-11 09:07:09 - 結構時間が経ってるのでイマイチ確信が持てないのですが巨人に取り付くくだりは「着地に失敗した」というより迎撃されて落下、だったような?
あと、ドドウロが立ち去るのはアイアンホースがウロに到達してからのはずです。というか、ドドウロに切りかかろうとしたのをアラインマーヤに止められてますし。 -- (アイアンホース) 2008-07-16 18:14:59