無知侍 ◆gry038wOvE
空からホログラフが現れ、奇怪な男が放送を始める。
放送という言葉を聞いたとき、一体どんな方法で放送をするのだろうと思っていたのだが、まさかこんな手法とは思わなかった。通常はスピーカーを通した音声や、テレビなどを通した映像を放送と言うのだろうが、直接語りかけるようなものだとは思うまい。
そのうえ、放送は加頭という男によるものではない。主催はやはり複数名で、おそらく一定の役割分担が決まっている。
改めて主催者の技術力と組織力を認識しつつ、彼の言葉を聞いた。
『ご機嫌よう、参加者の諸君。この度は六時間という長きに渡る時間をよく生き残ってくれた』
何人もの参加者の命を奪っておきながら白々しいな、と怒りを覚えながら
梅盛源太は上空の
サラマンダー男爵をにらみつけた。
だが、音声自体は首輪から流れている。なんというミスマッチだろう。視線は厭でも上空に向いているが、そこから発される言葉は真下だ。
彼の名前がサラマンダーであることなど、他愛ない話をなんとなく聞き流しつつ、源太は禁止エリアの放送を待った。
人が死んでいることを、彼はまだ信じていなかった――――信じたくなかったのだ。
「!?」
先の二人の名前の時点でも、彼は震えそうになっていたのだが、池波流ノ介の名前が呼ばれた時、源太は心に矢がつきたてられたような気分になった。
人が死ぬこと自体は、平等であると思う。だが、相羽ミユキや暁美ほむらなどよりも、池波流ノ介の名前は中身が入っていた。――――彼女ら二人にどんなストーリーがあったか知らないぶん、彼は流ノ介以外の名前に感情移入ができなかったのだろう。
流ノ介は丈瑠に最も忠実だった家臣・シンケンブルーだった男だ。
長い間一緒であったわけではないとはいえ、彼が死んだのは到底信じられることではなかった。
エターナルや十臓、シンケンレッドにシンケンゴールド……人外が多々いるこのバトルロワイアルでは、流ノ介の死はいずれ必然となりえたのかもしれない。
普段、複数名で怪人と戦うのが限界である彼等に、単独行動というのはなかなかきつい。
ドウコクなどもいるのだから、尚更だ。
天道あかねもまた、シャンプーという名前が呼ばれたことには驚きを隠せない。この放送の直前まで、参加していること自体知らなかったくらいだ(知っていたのは、
オープニングで加頭に文句を言った乱馬だけだ)。
シャンプーはあかねと敵対し続けたし、何度も命を狙われたが、本当に乱馬を思い遣る少女でもあった。
結果的に現在まで彼女といて死ぬこともなかった。だから、結局は彼女は仲間といえる存在でもあったし、死ぬことで寂しさを感じる。
悲しいというより、切なかった。
彼女はもういないのだと思うと、何か日常に戻ることにも躊躇いを感じる。
五十音なので、少なくとも
早乙女乱馬や
志葉丈瑠の名前が呼ばれなかったのは、この時点ではっきりとわかった。それだけが救いだった。
今度は、共通して名前と外見を知っている男の名前が呼ばれた。
腑破十臓が殺されたとするなら、やはりあの男にやられた以外ありえない。
あの戦いの末に、やはり十臓は死んでしまった。それは、先ほどまでのような推測でなく確信。
そして、この放送が確かに正確な情報を伝達していることも、確信させた。だから、この名前が呼ばれた瞬間、流ノ介やシャンプーの死の悲しみも再び襲ってくる。
また、あのオープニングで加頭に反旗を翻した、仮面ライダー1号・
本郷猛。同じ仮面ライダーでもエターナルとは様子が違ったし、彼には
一文字隼人という協力者もいるようだった。
彼が善か悪かはわからない。彼がどういう意図で反旗を翻したのかもわからない。
ただ単純に自分が助かりたかったのかもしれないし、加頭が気に食わなかっただけかもしれない。たとえ悪人であっても、反抗することはあるだろう。
「悪」である仮面ライダーエターナルに遭遇したのが、このぶれた思考の一つの原因でもある。
だが、結果的にそれもわからぬまま死んでしまった彼に、源太たちには思うところがあった。
『戦いが始まってまだ六時間しか経過していないと言うのに、これだけ進んでいるとは流石の私も驚きだ……みんな、よく頑張ってるじゃないか』
そんな台詞に、二人は強い憤激を感じた。
なにが頑張っている、だ。頑張って、殺しあってると…………そう言いたいのだろうか。
こんなのを頑張りと呼ぶな。ただの暴挙ではないか。
そのうえ、人の死を、人の頑張りのメーターのようにのたまっている。どんな事情があるにせよ、サラマンダーの言葉は許し難いものであった。
それから、禁止エリアの放送を聞く。
D-9は真隣だったが、禁止エリアとなるのは11時。まだ結構な余裕があった。
とはいえ、避けておくに越したことはない。当初の目的通り、市街地に向かうことに決める。
「……くそぉっ! どうして…………どうして死んじまうんだよ…………どうして殺し合っちまうんだよ、みんなぁっ…………!」
誰それと知らない者たちへ、彼は涙を浮かべて問いかける。
こんな場所で慟哭するのは危険ではあったが、彼の行為をとがめる者など、少なくともここにはいなかった。
腑破十臓との約束も、結局果たされることはなかった。
全ての放送は、あかねだけが冷静に聞き取っていた。源太は、禁止エリアの放送の時、何もメモをとっていなかったのだ。
殺し合いがこんなにも早いペースで行われていたことには、ショックが大きかったのだろう。
「あんなヤツに、突然殺し合いをしろって言われて…………それで、十八人も死んじまうなんて…………! 俺は信じられねえよ!」
そう、仮に人が死ぬとしても、こんな大人数の死は予想外だった。
ダークプリキュアやドウコクやエターナルなどがいる以上、人の死が起こる可能性はきっと、あったのあろう。
そういう者もきっと何人か連れて来られているはずだ。
だが、
天道あかねは、とても優しい少女だった。
腑破十臓は、源太の寿司を愛する義理堅い男だった。
池波流ノ介は、忠義を尽くす好青年だった。
志葉丈瑠は、絶対にこんな殺し合いには乗らないと断言できる絆の強い親友だった。
だから、きっとそういう人がたくさんいるのも確かだろうと思っていたし、殺し合いがこんなにも円滑に進んでしまうなんて思ってもみなかった。
予想を遥かに裏切る、悪人どもの暴れっぷりには、源太はどうしようもない悲しみに打ちひしがれたのである。
このまま流ノ介のように死んでしまうことだってある。
自分は流ノ介や十臓より遥かに弱いのに、偶然生き残っただけだ。これからの戦いでも死ぬかもしれない。いや、このまま生き残る可能性のほうがむしろ微弱なものだ。
だが、逃げ場がない以上は、何もしないという選択肢はない。
怖い。震える。死んでしまう。
死にたくない。
自分の力が信用できない。
殺される。恐ろしい。
ここから出たい。帰りたい。
誰かを犠牲にしてでも生きて帰りたい。
どうして自分がこんなゲームに巻き込まれてしまうのだろう。
この感情も、自分の中にあるのだと、彼ははっきり自覚していた。
こんな猛者たちがいる中に呼ばれたということは、きっとシンケンゴールドの力が原因でここに来させられたのだろうというのは、薄々わかる。
ガイアメモリや仮面ライダーをはじめとする、謎の力を持つ者たちの群集と同様の条件を持つ者。────つまるところ、変身し、超人的な力を発揮できる人間。
それが偶然、源太だったわけだ。
しかも、こんなに未熟な侍であるというのに、この猛者たちの中に放り込まれてしまった。
場違いで、どうしようもなくて、弱くて、使い道もない。経験も強さも、丈瑠の足元にも及ばないだろう。 その結果、十臓という客を見殺しにして逃げてしまったのだろう。
ドウコクなどに遭遇すれば、確実に死ぬだろうし、満足なダメージさえ与えられない可能性もある。
────だが、すぐに彼引き締まった顔を表に上げる。
そのためには、何の切欠もいらなかった。ただ自動的に心が定まったのである。
これまでの努力や、シンケンジャーに加入したことを思い出せば、何ということはない。
(それでも…………俺は自分自身の意思で侍になったんだもんな)
────血筋なども関係なく、ただ源太は源太自身の意思で侍となった。
そのための数多の努力を無駄だとは思わない。
あの努力は、決してこの殺し合いに呼ばれて、殺されるために養ったものではないのだ。
そう、あれは丈瑠との約束を果たすため────
(そして、人を護るためだ……!)
親友の力になるために、自分は人生をなげうってきた。
果たして、それは人を喜ばすためだけだったのか。結局自分には何も回ってこなかったのだろうか。
寿司を握ってきたことも同じである。
これまで寿司を握ってきて、何も得られなかったのか?
誰かのために、嫌々やってきたのか。
(丈ちゃん…………なんだかんだ言っても、やっぱり、俺は戦うしかねえよな…………)
丈瑠との出会いを、そして彼と再会するまでの努力を、怨むことだってできる。
そうすれば、もっと平穏な寿司屋人生が待っていて、こんなところで怯える必要もなかった。
だが、それがなければあかねを救うこともできなかっただろう。
それに、あの楽しい日々を否定することは、己自身の人生を否定することである。
だから、否定なんてできない。
丈瑠と共に、この殺し合いを叩き潰し、人を守ってやる。
残念ながら一人ではまだ未熟なので、できれば幼馴染の丈瑠と合流して一緒に戦いたかった。
そう、自分と同じく、人を守っているはずのお志葉丈瑠と────
(それに、こいつの持主が良いヤツか悪いヤツかもわからねえ。良いヤツなら、一緒に戦える仲間になれるかもしれねえからな)
源太のデイパックから出て来た支給品は、パワーストーンという宝石であった。
宝石かどうかはわからないのだが、その石はクリスタルのように綺麗に輝いていた。
このパワーストーンは「シャンゼリオン」という戦士の力を3倍に高めるものらしいが、そのシャンゼリオンが善か悪かはわらかない。
もし、共に戦える仲間だというのなら、このパワーストーンによって彼をパワーアップさせれば、心強い味方となってくれるかもしれない。
「姉ちゃん、シャンゼリオンって奴は知ってるか?」
念のために、あかねに聞いてみた。
彼女が何かしらの形でシャンゼリオンを知っている可能性も否めない。
もしかすれば、最初に出会ったあの黒い翼の女がシャンゼリオンかもしれない。そんな可能性だってある。
だから、それを知っていたら、どうすべきかを知っておきたかった。
「いいえ……」
「そうか……やっぱりわからねえか」
「どうして?」
「いや、こんなものが支給されてたんだよ」
源太はあかねにパワーストーンを見せた。
源太の支給品は、寿司の屋台、スモークグレネードのほかに、パワーストーン。これで全部だった。
まあ、寿司の屋台だけあれば源太はそれでよかったのだが、それが破壊された以上は他の武器についても考えておかなければなるまい。
「そうだ、姉ちゃんにはあのメモリ以外に何が支給されてたんだい?」
「いや、それが……」
源太が聞くと、あかねは少し躊躇った。
彼女の支給品は、一目見て嫌煙するような、なんとも形容しがたいものだったのだ。
先ほど、名簿や地図を取り出すときに一瞬チラっと見て、記憶の片隅に投げ捨てた────
少なくとも武器に使えそうにないことだけはわかる────絵。
「うわっ、なんだこりゃ。朝っぱらからこんなもの見たくねえよ」
「……これが私の支給品です」
彼女の最初の支給品は、ほぼ黒面に染まった、暗い色彩の絵の数々。
描かれているものは、グロテスクな怪物たちや、人の首としか思えない奇妙な絵。
殴り書きとでも言うべき、雑にも程がある絵であった。
もし、自分のバッグにこんなものが入れられていたら100パーセントいやがらせだろう。
こんなホラーチックな絵を支給されるのは、やはり加頭の嫌がらせなのだろうか。
「もしかしたら、何か特別な効果があるとか……ホラ、敵の攻撃を封印するとか!」
「お。説明書があるぞ。何々、………………テーマは『家族の絵』だってよ」
「……」
「……それしか書いてねえな」
「捨てましょう」
家族の絵? ────この絵の作者はどうにも病んでるらしい。
こんな怪物たちを「家族」と呼ぶか。そして、首だけの死体の意味もわからない。
あかねの家族にしろ、源太の家族にしろ、変わったところはあったが、基本的に人間ではあったし、首しかないということもなかった。
……よく考えたら、家族が呪泉郷でこんな姿になったということもまああるんじゃないかと思う。あかねの父親だって、たまに妖怪のようになることはあったし……。
と思ったが、やはり違う気がする。
深く考えると恐ろしくなるので、その絵はデイパックから外し、その辺りに捨てようとした。
あかね自身、こういうのを書いてもおかしくない変人と頻繁に会ってしまう日常を送っていた世界の住人なので、この絵にこめられたダークな意味も知らぬまま平然と捨てられる。
本来、この絵は家族を失った挙句にダークファウストとされた少女・斎田リコが描いたものだった。
その悲劇は、彼女たちの世界には喜劇と変わるかもしれない。
「……いや、でもポイ捨ては駄目なんじゃないか?」
源太があかねのポイ捨てを制止する。
「というか、こんなもの見ちまったら、ここを通りかかった奴が怯えちまうよ」
「確かに……」
あかねも、自分自身の意見を少し反省した。
かといって、捨てる場所もない。
仕方がないので、持っていくしかないのか。
源太に押し付けたいが、それをするのも気が引ける。
見えないようにグシャグシャに丸めたうえで、自分のデイパックに締まっておいた。正直言えば隙を見てどこかに捨てたいと思ってる。持っていたら呪われるかもしれないと思ったからだ。
と、その時、この絵のせいで確認するのを躊躇っていた、この絵の下にある支給品を見つける。
「あれ!? これは……」
あかねがデイパックから取り出したのは、真空パックに詰められたアップリケである。
動物を象ったそのアップリケは見たことがあった。
そもそも、これはあかねが縫ったものだったので、記憶から外れるわけもない。
「ん? タヌキの刺繍か、いや、これは……」
と、源太がそれを見て熟考を始めた。
そんな源太の様子は、あかねを期待させた。
どう見てもタヌキではないが、おそらく一瞬チラッと見ただけだからそう見えてしまたのだろう。
だから、あかねはこの動物が何なのかを当ててくれることを期待していた────
「ブタか」
「イヌだもん!」
「え!? いや、だってこれ……どう見てもイヌじゃねえぜ? 説明書に書いてあったのか?」
「あたしが作ったのよ!」
「えぇっ!?」
源太は、必死でそれをイヌだと思い込もうとしたが、無理だった。
まあ、耳のあたりがそう見えないこともないというか……
とにかく、源太はあかねを傷付けたくない一心で、お世辞を並べることにした。自分の失言を呪いながら。
「う、うめえじゃねえか、姉ちゃん……よく見りゃこの耳とか鼻のあたりがイヌっぽいな」
「もういいわよ! とにかく、これを布にくっつけて人肌で暖めると、女性が寄り付かなくなる、そういう薬よ!」
これは、かつて
八宝斎に対して使った女嫌香という薬入りのアップリケである。乱馬が中国から買ってきたようなものなので、支給されていること自体に疑問はないが、アップリケごとというのは不自然でもある。
激昂して敬語を使うことを忘れ始めたあかねに、源太はやや恐ろしくなったが、ともかくその支給品に対して素直な感想を述べる。
「そんなことしたら、女性客がいなくなるじゃねえか! 商売上がったりなしだ!」
「そうね……でも、女性の危険人物を遠ざけることもできる」
「なるほど……。そういう使い方もあるわけか。ま、俺は使う気はねえが」
源太はもちろん使うことはないし、あかねに関しては自分に降りかかるので使いようがない。
仕方がなく、彼女はそれをデイパックにしまう。真空パックに入っているので、何かの間違いで、あのつーんとした匂いが作動する可能性も低いだろう。
とにかく、このアップリケも使えない。
ということは、やはり戦力になるものは完全に断たれてしまったことになる――――
「まあしゃあねえ、しゃあねえ。さっさと丈ちゃんたちと合流して、加頭とかいう野郎をぶっ潰して、十臓の旦那たちの仇を取ってやるしかねえ……!」
そして、まだどこかで生きているかもしれないエターナルも倒す。
未熟であるが、侍として仲間の屍を越えていくのみだ。
一応、やれるところまでは戦うのが、侍となって以来、彼の宿命だ。
「そういえば、姉ちゃんは乱馬とか良牙とか、そんなヤツと知り合いなんだっけか。そいつらも一緒だ」
「そうね。まあ、乱馬や良牙くんなら、そう簡単には死にはしないだろうし」
残念ながらシャンプーは死んだが、乱馬や良牙のタフさはもはや異常ともいえるレベルに到達している。
数多の格闘で勝利を飾り、何度死にそうな目に遭っても生きて進んでいる男たち──。
悔しいが、あかねより強いし、伝説の胴着を使ったり、乱馬が弱くなったりしない限りは、勝つことはできない相手だった。
そして、きっと彼等はあかねに味方するだろう。
あかねの信頼は確かに裏切られていない。
彼等二人は、あかねを捜すために奮闘していた。
だが、源太の信頼は────――この時点で、確かに裏切られていた。
無知な侍が、親友との再会を指針に歩いている。
向かう先にはもう、親友はいない。もしいたとしても、彼の思うとおりにはいかないだろう。
彼は未熟である以前に、無知であることこそ、このバトルロワイアルの中では不利な存在なのであった。
【1日目/朝】
【D-8/森】
(前回の場所からほぼ移動していません)
【天道あかね@らんま1/2】
[状態]:ダメージ(中)、疲労(中)、とても強い後悔
[装備]:無し
[道具]:支給品一式、女嫌香アップリケ@らんま1/2、斎田リコの絵(グシャグシャに丸められてます)@ウルトラマンネクサス
[思考]
基本:乱馬たちと合流して殺し合いから脱出する
1:源太と行動し、首輪を解除する
2:今は市街地に行きたい。
3:自分が役に立ちそうに無いので落ち込み中
4:仮面ライダーエターナルの事を多くの人に伝える
5:不気味な絵を捨てる
[備考]
※参戦時期は37巻で呪泉郷へ訪れるよりは前で、少なくとも
パンスト太郎とは出会っています
【梅盛源太@侍戦隊シンケンジャー】
[状態]:ダメージ(大)、疲労(大)、後悔に勝る決意
[装備]:スシチェンジャー、寿司ディスク、サカナマル@侍戦隊シンケンジャー
[道具]:支給品一式、スタングレネード×2@現実、パワーストーン@超光戦士シャンゼリオン
[思考]
基本:殺し合いの打破
0:今はあかねを守りながら、市街地に向かう
1:より多くの人を守る
2:丈瑠と合流する
3:自分に首輪が解除できるのか…?
4:ダークプリキュア、仮面ライダーエターナルへの強い警戒
[備考]
※参戦時期は少なくとも十臓と出会う前です(客としても会ってない)
【支給品解説】
【パワーストーン@超光戦士シャンゼリオン】
梅盛源太に支給。第18話に登場。
シャンゼリオンの力を3倍に高めるパワーアップアイテムであるが、作中では犬に食われてしまったために未使用に終わった。
【斎田リコの絵@ウルトラマンネクサス】
天道あかねに支給。
スペースビーストや家族の死体が描かれた不気味な絵で、ダークファウストとなった斎田リコが描いたものである。
説明書には「家族の絵」とだけ書いてある。
【女嫌香アップリケ@らんま1/2】
天道あかねに支給。
原作7巻に登場。
女性が嫌煙する匂い・女嫌香をしみこませたアップリケで、女好きの八宝斎を止めるために使用した。作中では服に直接縫い付けていたので、アイロンなどでは貼り付けられない可能性がある。
この匂いをかいだ女性は、つーんとした匂いで涙が止まらなくなり、咄嗟に逃げ出すようになる。ただし、ガスマスクなどで防護することもできる。
また、効果は2~3時間で切れるらしい。
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最終更新:2013年03月15日 00:13