誘惑
本日の更新はお休みとなります。
こちらから
薬の魔物のSSを書かせていただきますね。
ウィリアム
「ネア、気持ち良かったか？」
「むふぅ。砂風呂はやはり最高です。そしてなぜ、持ち上げられたのでしょう？」
「ああ。この時間は階段の砂が掃除されていなくて、滑るからな。後は部屋でゆっくり氷でも食べようか」
「檸檬氷様…」
「それとも、新しく出来たプールに行ってみるか？」
ノア
「はい。あーん」
「むぐ！このおかずムースは！！」
「僕の妹は可愛いなぁ。僕にもやって」
「では、帆立と香草チーズのものを」
「うん。幸せだなぁ。家族がいるっていいよね。はい、もう一つ」
「おや、では私もご一緒しましょうか」
「ありゃ、隠れてやってたのに
ヒルドが来ちゃったぞ」
ディノ
「ネア、今夜は少しのんびりしようか。明日は安息日だろう？」
「…にゃむ」
「君が気に入りそうな影絵を見付けたから、城に用意してあるよ。夜の花畑らしい」
「行きます！」
「うん。では、明日の朝食はあちらに届けて貰おうね」
「にゃむ…」
「おや、どうしたんだい？こちらにおいで」
ヒルド
「ネア様、こちらは二人だけの秘密ですよ？」
「ふぁぐ。こなこな…」
「可愛らしいですね。もう少しいただかれますか？」
「ふぁい！…む、直獲りしてもいいのですか？」
「ええ。ネア様の手でどうぞ」
「痛くありません？」
「おや、そのような事はありませんよ」
「では。ふぁぐ！」
ゼノーシュ
「あのね、限定のやつなんだよ」
「むむ、行くしかありません！」
「でも、店主が婚約破棄されたばっかりだから、恋人同士や夫婦、大好きな人との入店は禁止なの」
「ふむ。ディノを置いてゆくしかありませんね」
「うん。僕も
グラストとは行けないや」
「抜け出す手筈を整えます！」
アルテア
「…なぜに、家族相当の祝福をされたのでしょう？」
「お前が、余分を増やそうとしていたからだな」
「野良竜におやつをあげただけです」
「ほお？元は人型だったのか」
「ぎゅ？！なぜに拘束されたのだ！」
「ったく。竜とパイとどっちがいいんだ？パイを食べるなら、そいつは捨ててこい」
ネア
「それが出来たら、フレンチトーストを焼いてあげますよ？」
「ネアが虐待する…」
「あら、それとも伴侶への祝福にしますか？」
「…ずるい。ネアが可愛い」
「今日はいいお天気なので、巣材を洗いましょうね？」
「…どちらも、は駄目かい？」
「むぅ、仕方がありませんねぇ」
「ご主人様！」
本日はここまでとなります！
明日の更新も短めですが、なろうの方で更新させていただきますね。
最終更新：2022年05月07日 12:12
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