番号 | 略名 | 正式名 | ||||
204 | レコア・ロンド | レコア・ロンド | ||||
階級 | NT値 | 戦艦 | 航空 | 車両 | MS | MA |
少尉 | - | × | ○ | ○ | ○ | ○ |
ランク | 指揮 | 魅力 | 射撃 | 格闘 | 耐久 | 反応 |
S | 9 | 8 | 11 | 9 | 12 | 12 |
A | 8 | 7 | 10 | 8 | 11 | 11 |
B | 7 | 6 | 9 | 7 | 10 | 10 |
C | 6 | 5 | 8 | 6 | 9 | 9 |
D | 5 | 4 | 7 | 5 | 8 | 8 |
E |
参加陣営 | 参加時期 | 離脱 死亡 |
地球連邦 | 第2部エゥーゴ吸収時加入 少尉D | |
エゥーゴ | 最初から 少尉D |
アーガマ隊グラナダ戦参加後 ティターンズへ離脱 |
機動戦士Zガンダム
アーガマ隊の女性パイロット。
パイロットとしては中堅で良くも悪くもないが、連邦系パイロットでMAに搭乗できる点は希少だろうか。
地球連邦編ではエゥーゴを味方に引き込んだ際に加入し、今回はシロッコ絡みのイベントが存在しないため特に離脱しない。初期ランクでも十分戦えるだけの能力ではあるし、ティターンズ勢が抜けて人材不足気味になっているので、ガンガン前線で戦ってもらおう。
メインであるはずのエゥーゴ編では、最序盤の『ガンダム奪取作戦』以降はアーガマ隊の一員としてイベント参加するので使えず、原作通りアーガマ隊がグラナダ戦まで存続しているとティターンズへ寝返ってしまう。奪取作戦絡みのイベント自体を起こさないか、離反前にイベント終了する場合は最後まで使用可能。これは必然的にアムロをはじめとしたカラバの面々や、クワトロ復帰イベントと排他関係にある事を意味しており、イベントを進めるのであればどう考えてもアムロたちの加入やクワトロ復帰を狙った方が良い。ただ仮に離脱したとしても、特に強力なパイロットではないので戦力的に惜しいことも、敵として脅威になることもないだろう。
ちなみにエゥーゴ編のVery Easyではオーバーテクノロジーユニットとしてパラス・アテネに搭乗しており、おまけと言わんばかりに無人のメッサーラまで配備されている。シロッコからの贈り物(?)なのかもしれないが、どちらに乗ってもレコアでは活かしきれないだろう。
月面都市出身のルナリアン。初期デザインでは頬骨が張っていた。
23歳。同世代のエマ、ジェリドと違って、一年戦争中には既に反ジオンのゲリラ戦線に参加していた。ちなみにアムロ、ウラキとも同い年。
劇中ではニュータイプとしての素養を感じさせる描写があったものの、本シリーズ含め明確にニュータイプとして扱われるケースはあまり無く、エマやジェリドと同様に「ニュータイプとしての素養は有ったが覚醒には至らなかった」という見方がほとんどである。
パイロットとしてはそれ程評価されておらず、リックディアスが与えられなかったことに加えて、せっかくのメタスもなぜか新入りファとの取り合いに勝った時しか乗れなかった。
優れた記憶力を活かした諜報活動が主。ジャブロー攻略戦に際しては単身での先行偵察・潜入を任されたように、ブレックスらからの信頼は厚い。
しかし御大が「Zで一番まともな感覚の持ち主」と称した彼女にとって、そういった危険な任務は、アーガマの男たちが自分を捨て駒としてしか見ていない、と感じさせる素にしかならず、交際していたクワトロとの齟齬もあり、結局はエゥーゴを捨てる決断をするに至ってしまった。それでも思想的にはティターンズに否定的で、忠誠心を試す意味合いもある毒ガス作戦にはアーガマに早く来いと内心焦っていたり、ファの危機に思わず味方機を撃墜してしまうなど、割り切れていない面もあった。
なお「アーガマの男たち」の中でもカミーユだけは彼女が危険に身をさらすのを本気で心配していたのだが、彼女にとって彼は「男」以前の「坊や」に過ぎなかったためか、気を遣われてもすげなくあしらう場面が少なくなかった。失礼な話である。
ファとの味方会話は、ファには理解不能だったようである。
ちなみに小説版では顛末が大幅に変わった一人。ジャブローに潜入したきっかけが”リックディアスに迂闊に近づいたフランクリンを不審者として射殺してしまって(カミーユが日記に記しているとおりフランクリンに非があったとはいえ)カミーユに負い目を感じていた”からであり、囚われたのも半ば自業自得として受け取っていた。
それでも男性恐怖症はしばらく患っていたが、シャトル打ち上げ時に隣に座ったモブがおもわず自分お手を握ってきたのを彼が震えていることを悟って我慢して握り続けたことで吊り橋効果的に克服。再び宇宙に上がった後は特別病んでる様子はなくカミーユとファのやりとりをブライトと談笑しながら見守っていたりと、普通に接することができていた。そしてカミーユとクワトロがキリマンジャロとダカールの攻防を終えて再度アーガマに戻ったときはレコアは配置転換となり、敵対することなくフェードアウトした。
クワトロとの接し方も”軽く付き合う分にはいいが深入りし過ぎるとかえって齟齬が生じてしまう”と心得ていた節がある。ちなみにブライトとのやりとりからクワトロの妹の存在を認知していた模様。
系譜ではZガンダム系勢力は本編再現が殆ど無かったため、レコアの離反はシロッコとの戦闘会話がキーになっていた。
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