基本

お金のことばかり考えて生きていると、お金に困る。
はじめにお金ありき、ではダメ。
 →①才能 × ②信用(誠実)=年収

①「才能」について

  • 自分の(好きで)得意なことをやる(そのためには、自分の器をまず知るべし)
 →「大好きなこと」「壮大な夢」を追い続ける
  • 子どもの頃から、努力しなくてもトップになれたものを思い出す
 →それらを複数かけ合わせると、一流に近づく
 例:習字(字が綺麗)×コーラス部(声が大きい)×シティホテルのレストランでの接客(マナーがある)=マナー研修の講師
  • 労働時間の切り売りは重要ではない
 睡眠はしっかりとるべき
 影響と感動をどれだけ与えられたかが大切
  • 目の前の仕事をしっかりこなす=才能を活かすことに没頭する
 →「仕事と金、どっちが大切?」と聞かれたら、「金」と答えつつも仕事に没頭することで、より金に好かれる
   (金よりも大切なものがある人の方が金に好かれるということ)
 →この理屈は、いい女と一緒(他のことに没頭していると女に嫉妬される)
  • 年収が貢献度に見合わないなと思ったら、独立のタイミングである
  • マルチ商法など、詐欺まがいのようなことは、短期的に稼いで勝ち逃げするだけ
 →実力のない人がやることである
  • 本業と投資を並行しない。変動を気にして本業が疎かになってしまうため

②「信用」について

  • 前倒しで仕事する
 普段の生活でも、支払いは一日前には終わらせる
  • 当たり前のこととして、まず時間や約束を守る。挨拶をする。人の嫌がることを言わない
  • 人間関係の断捨離、人脈の徹底した選別
 →嫌いな人とは二度と会わない、好きな人とだけ関わる
  会計では割り勘する(勇気のいることかもしれないが、そのときの相手の反応で、関わるべき相手かがわかる)
  勧誘に断る勇気を持つ
  • 運に任せない
  • 貯金できてないのに投資やギャンブルをしない
 →年収分は貯金しておき、そこからはみ出した分を投資に回す(自己投資し、本業で出世するのが一番)
 →それなら万が一失敗してもOK
  • ただし、貯金を目的にしないこと。何に使うかを意識すること(人生を変えるためにも)
  • 常に勉強し続け、知恵を蓄える
 →本を読み、絶句させるほどの語彙力をもて
  • お金以外で相手に得をさせる(値下げをしない)
 例:超スピードで仕上げる
  • 借金はしない。貧乏人は金に好かれない
  • 騙される経験も大切→それに気づくと、大きなことで騙されなくなる
  • 一つの仕事に依存しない
 →複数抱えることで、どの取引先に対しても毅然と接し、主導権を握れる
  (働きたくない人は切ればいいし、それが余裕感に繋がる)
  (独立後は、収入源の数が大切)
  • 明るい顔の人は金に好かれる(逆に、くすんだ顔の人は好かれない)
  • 感謝できる人は金に好かれる
 逆に、感謝しない奴には奢らないこと
 せびり魔はふんぞりかえるから
 →支払うことで謙虚になれる。自分の収入の範囲で生きることが大切
  • 最悪の場合を想定する=悲観主義が経営者にとっては必須能力
  • 大衆に好かれるよりは、お金持ちに好かれて、引き上げてもらう方がいい

まとめ 〜金に好かれるコツ〜

1. 自分の器を知った上で、(好きで)得意な仕事を選び、没頭する
2. 仕事の質を高め続け、人(上司やお客様)に影響を与える
3. 当たり前のレベルを上げ、誠実に働き、信用度を上げる
4. 借金や投資をする前に、まずは年収分の貯金をする
5. 独立後は収入源の数を意識し、余裕感を持つ

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最終更新:2023年11月24日 02:42