概要
とても分厚く、値段も4000円以上しますが、何かを成功させたい、成し遂げたいという人にとっては強いバイブルになりえます。これを読めばすべての武器はそろっていると言っても過言ではありません。
ポイント
➡迷いが生じないため即断できるため、結果を出すのも速くなる
① 何を望んでいるのか
② 何が事実か
③ ②に照らし合わせて①を達成するには何をすべきか
を決めるのが一番の大原則。
第一のステージ(人に依存する)➡第二のステージ(人に依存してもらう+働く)➡第三のステージ(完全に自立+働かない)
- なにかチャレンジしたら必ず苦難が現れる。社会通念と戦うこともある。➡数々の失敗➡誰かの力を借りて成功➡恩返し。
- 一次的結果より二次的結果(や三次的結果)を重視する
- 目標➡マシン➡結果
目標達成のための「因果関係」を作るのが「マシン」
マシンの中には「デザイン」(やるべきこと)、「ワーカー」(やるべきことを行う人)がある
①明確な目標を持つ(優先順位をつける/目標と欲望を区別。欲望はしばしば目標達成への妨げとなる)
②問題を明らかにし、放置しない(問題を表面化させる/大きな問題と小さな問題を区別)
③問題の根本原因を探るために診断する(目標を邪魔する障害物を特定/過去を振り返る➡自分自身や他人を客観視)⬅15-60分かかる
④計画を策定する
⑤最後まで実行する(計画の進捗を確認/目の前の問題が解決したらさらに前進)
※柔軟な態度と自己責任を全うする気持ちをもてば何事もうまくいく
※自分が謙虚になりさえすれば、周りの人が必ずサポートしてくれる!
※直接的原因は動詞、根本的原因は形容詞
- 体の健康と心の健康
- 成長の痛みを味わい、苦難を乗り越えると心の健康状態は保たれる
- 自己を否定し、異なる価値観を受け入れることに努める(同じジャンルで自分より強い人)
最終更新:2024年01月20日 10:53