農務局長(パーパルディア皇国)

ぱーぱるでぃあこうこくののうむきょくちょう

パーパルディア皇国農務局の局長。本名は明らかにされておらず不明。
皇国領内における農作物の生産と流通、備蓄などを管轄する立場にあったと思われる。

日本国との戦争の終盤、属州の一斉蜂起、地方都市アルーニの陥落後に催された行政大会議に出席。
「食糧生産を担う属州を失った状態では、備蓄が半年程度しか保たない」として、軍最高司令官アルデに穀倉地帯の奪還を要求した。
その際「一時的に日本国と休戦して属州の反乱を鎮圧できないか」と尋ねたが、「敵が弱っているときに手を抜く馬鹿がいるか」と、アルデに内心呆れられることとなった。

その後、会議場は第3外務局長カイオスの息がかかったクーデター部隊に制圧され、彼も他の大臣や官僚共々、兵士たちに拘束されてしまう。
戦後の処遇は不明である。
関連項目
登場人物パーパルディア皇国アルデ

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〔最終更新日:2018年06月18日〕

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最終更新:2018年06月18日 12:14