中級者向け


中級者向けガイダンス

オンラインマッチで効果的な協力プレイをするには???
理解しておきたいゲームシステムとは???
ここではそんなことを学んでいきましょう。

チームのPerk構成を考えよう。

BerserkerやField Medicの比率が多いとチーム全体で火力が不足します。
そうすると雑魚に押し込まれてキャンプ地を維持できなくなります。
今作は非常にマラソンが難しいので簡単にWiped Outしてしまいます。
できるだけ状況にあったPerkを選びましょう。
これまで新Perk追加と共に既存Perkの弱体化や敵アルゴリズムの強化などが行われた際に、
途中参加のプレイヤーが不慣れな追加Perkやバランスを無視したPerkばかり選ぶために崩壊するケースが良く見られます。
チームに貢献しない消極的な荒らし行為とも言えますので、Killing Floorはチームプレイであることを忘れないでください。
※一例として高難易度でのBerserker、Medic、Commandoの被りは控えましょう。

また、SuicidalまでであればFeild Medicなしでもいけないことはありませんが、その場合は(メイン火力となるPerkは除き)必ず回復ダーツを発射可能の武器を持つようにしましょう。自身の武器強化を優先し、仲間の回復を怠ってキャンプが崩壊しては意味がありません。

戦況を混乱させない為に。

このゲームで最も多い失敗は、大型の処理ミスと言って良いでしょう。
その中でも複数体が同時に発狂する事態は、もはや全滅に等しいと言っていいでしょう。絶対に避けるべきシチュエーションです。
特に注意しなければならないPerkはDemolitionistとFirebugです。
どちらも攻撃範囲が広く、意図しないタイミングで大型を発狂させることがあるからです。
Demolitionistはむやみに撃ち込まない、Firebugはやたらと燃やさないを意識してこそ中級者の第一歩と言えます。

味方にそういった人が居る場合の対処法ですが、DemolitionistならこちらもDemolitionistに変えてRPGを使い短期決戦を目指すのが生存率が高いです。
Firebugが居る場合はキャンプ崩壊後のマラソンに強いBerserkerやSURVIVALIST、胴撃ちでも火力が出るAA12を使えるSupport等にPerkを変えてクリアを目指しましょう。

また、自身の守っている射線側に敵がこないからといってキャンプ地を歩き回るのも崩壊の原因となります。
他プレイヤーの動きをよく見て状況にあった動きを心掛けましょう。

味方の位置と状況を常に確認しよう


まずは味方の立ち位置を確認しましょう。
このゲームで基本となる戦術はキャンプです。
キャンプをするにあたって、各ルートの人数やParkバランスが重要になってきます。
例えば、3Wayの場合:Zedの多い方向は3人、中くらいの方向は2人、少ない方向は1人など味方の立ち位置を見て移動しましょう。
また、Parkに応じてもある程度セオリーがあります。
メディックは各方面の味方が見やすい位置。大型処理の中心となるSSやGSは各方面1人ずつ。FBやデモリッショニストは使用武器次第でコマンドーとは違う場所を見るなど。
自身のParkや味方のParkの立ち位置をしっかり理解しましょう。

味方が襲われていたら援護してあげましょう。
しかし、考えなしに味方へのサポートへ行くと、あなたが守っていた場所からもスペシメンたちが攻めてきます。
状況に合った対策を臨機応変に考えましょう。

FleshPoundScrakeが非常に厄介な存在なのは今に始まったことではありません。
Bloatの胴体は非常に硬いので頭を狙いましょう。ただ、前作よりも進化したのか頭の耐久も上昇しています。
Huskもまた今作で大幅な進化を遂げ、自爆攻撃で大ダメージを狙ってきます。走り出したHuskは必ず止めを刺しましょう。

ガード、パリィで敵の攻撃を防ぐ

初期ナイフ、シャベル、ハンマーなど近接武器を装備している時に、ALTファイアでガードを出せます。
ガード状態で敵の攻撃を受けることで、武器に設定された割合でダメージを軽減することができ、またパリィ(受け流し)が可能になります。
パリィはガードを開始した直後のみ判定が発生するため、攻撃を受ける直前にガードをすることが理想です。
パリィに成功すると、敵はよろめいて隙をさらすことになり、ほとんどの武器でガードよりも多くダメージを軽減できます。

大型の敵やボス戦では、誰か一人が敵の攻撃を防ぎながら、他メンバーが火力を集中させて倒す、というのが基本戦術の一つです。
この盾役として適任なのは、近接専門のBerserker、次いでSCやFPに対して火力不足になりがちだけどそこそこ防御力があるMedicです。
特にBerserker用武器のBone Crusherは盾ということもあり、ダメージの軽減率が最高なのに加え、非爆発攻撃であれば遠距離攻撃も防ぐことができます。

初めの内はガードしっぱなしで敵のモーション・タイミングを覚えるのが肝要ですが、
ソロで練習していてもマルチではPingの関係から安定してパリィすることが難しいかもしれません。
パリィに固執するよりはスタンや怯みを狙ったり、攻撃そのものを回避することも考えましょう。

ナイフは軽減率が低いためあまりガード向きではないとはいえ、時にはナイフでガードすることが生死を分けることもあります。
特に一度攻撃を当てたら一旦落ち着くFleshPoundに対しては、ガードすることで態勢を立て直す時間を稼げるでしょう。

ヘイトを意識しよう

スペシメンには「驚異となるプレイヤーから排除しよう」というAIが備わっています。
具体的には「自分にダメージを与えて、且つ自分の近くにいるプレイヤー」を狙う傾向にあります。
一発も撃ってなくても近くにいるだけで殴られたりはしますが、
近接武器で殴ったら、ほぼ間違いなくターゲットは自分に向きます。
しかし距離をとった隙に他の誰かが近くで攻撃すると、そちらにターゲットが移ります。
基本的にターゲットがふらつくことは狙いがそれるということになり、下記のヘッドショットやScrake、FleshPound対策を狂わせることになります。
とはいっても敵を攻撃しないとクリアはできませんし、Doshも稼げません。

要はやみくもに攻撃して倒せもしないScrakeやFleshPoundを呼びつけたり、Huskの狙いに味方を巻き込んだりしないように
周りには気を付けましょうということです。
特にScrakeやFleshPoundなどは適任のパークが狙っているかもしれません。
自分の装備で倒せないようなら攻撃は控えましょう。

ただし、仲間が処理に失敗したり瀕死の味方を助けるためなら話は別です。攻撃して自分にヘイトを向けさせることはチーム存命に繋がります。

KillingFloor2に於けるヘッドショット

他のシューターゲーム同様、KillingFloor2でもヘッドショットは敵を効率的に倒すのに重要なテクニックとなります。
注意点として一般的なヘッドショットとは違って「ダメージが増加する」訳ではなく、
「頭部は耐久力が独立しており、破壊すれば追加ダメージを与えて特殊能力を潰す」という違いがあります。
特殊能力というのは掴み、ダッシュ、ゲロ、絶叫などの我々に対して不利益をもたらす行動全般です。
そのためこのシリーズにおいては「ヘッドショット」とは「頭を撃つ」ではなく「頭を破壊する」ニュアンスが強いです。
敵は頭部を失うと5秒後に死亡しますが、それまではふらふらと歩きながら引っかきはして来ます。
Bloat、Siren、Huskにおいては発見次第頭をふっ飛ばしてやると完全に脅威が無くなるので意識しましょう。
テクニックは必要ですが、少ない弾数で敵を沈黙させられるので弾薬・時間の消費効率が段違いです。
特にプレーヤー人数によって耐久力が上昇した場合、その差はどんどん広がることでしょう。
ScrakeとFleshPoundは頭部の耐久力が高めなので、闇雲に撃たず落ち着いて狙う事を心がけましょう。

基本的にヘッドショットの目的はダメージ以上に「頭部の破壊」にあります。
SharpShooterはヘッドショット時のダメージが数倍になるので頭部破壊も狙いやすくなります。

他のPerkを遊んで立ち回りを覚えよう

自分の好きなPerkを極めていくというのはもちろん誇れることです。
しかしゲームクリアのためには、味方Perkがどのような行動を取るのか把握しておく必要があります。
そのためにはwiki等を利用して情報収集することも重要ですが、なにより自分自身で操作して実感した方よいでしょう。百聞は一見にしかずって言葉もあるじゃん?
大型処理専門Perkはどのような動きをするのか知っていれば、そのフォローをしやすくなります。
例えば自分がGunslingerのとき、Commandoにはどう動いて欲しいかとか
Field Medicのときは仲間にどう動いて欲しいかなどが判れば、
それは自分の得意なPerkを極めることにも繋がるため、勝てないと感じたら他Perkを遊ぶことをおすすめします。

入ったゲームの状況から進退を見極める

各ウェーブで倒さなければならない敵数、大物が出現する確率や耐久値などは参加プレイヤー数と比例します。
そのため中盤WAVEで3~4人が一度に途中参加し、チーム全体のperkレベル・資金・火力のバランスが取れずにゲーム崩壊など高難易度になるほど起こりやすいといえます。
特にボスとの対決の前で買い物に間に合わず、初期装備の状態で参加という事態は避けたいところ。

まずはサーバーに入ったら準備する(Ready)を押す前に音声やBGMに気を配りましょう。
戦闘中なら戦闘中のBGM、ZED-TimeのSE、銃声などが聞こえてくるはずです。
逆にTraderタイムならほぼ無音なハズです。
Traderタイムに意気揚々と参加しても、上記のように買い物に間に合わない可能性があります。
そういった場合は準備を完了させず、戦闘が始まるまで待ちましょう。
待つのが嫌なら退出してもいいでしょう。

また、既に参加している側で新しく来た参加者がトレードに間に合わなさそうな場合、重量や資金に多少余裕があれば軽量のTear2武器辺りを購入して渡すという手段もあります。
尤も、無理に自身の重量を逼迫したり、キャンプ地から遠いトレーダーに居続けることで自身や全体の首を絞めることもあるので、余裕があればくらいで大丈夫でしょう。

Sirenや落下ダメージを利用してみる

これ以下はアーマー回復が可能なメディックがいる場合限定の活用法です。Sirenの音波攻撃はアーマーには干渉しないため、1体だけ残してメディックに回復してもらうとアーマーにかかるコストを節約できます。また高い場所から落下することでも同じ状況を再現できるため、意図を理解できるメディックがいるならばWave終盤などで試してみる価値はあるでしょう。

大型処理

基本的には得意としているPerkに任せ、それ以外は援護射撃or周辺の小型処理に回るのがベストです。
ですが、状況次第ではどのPerkも大型処理の機会が訪れる可能性があります。特に大型処理Perkが0〜1人の際は多くなります。
そのためメディックは除きますが、その他Perkに関してはFPはともかくSCくらいはある程度迅速に対処出来ることが理想的です。
大型処理が可能な武器を持ったり、HSに自信が無い場合はSteam WorkshopにあるTestモードなどを使用して練習しましょう。

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最終更新:2023年10月11日 12:32
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