爆発物 を得意とするPerk。
広範囲かつ高威力の一撃を叩き込み、小型
スペシメン の大群・大型スペシメン双方の処理に優れ、瞬間火力と影響力は圧倒的。
ウェーブ間の弾薬数が制限される状況下では圧倒的な殲滅効率を誇るが、スタンドプレイに陥りやすい上、防御力は最底辺。
懐に潜り込まれた時の対処法の少なさと1マガジンあたりの弾薬価格が高いのが少々ネック。
ほとんどの武器で自傷ダメージも受ける上、自爆ダメージも
Perk ボーナスが作用するので、発射場所には気を使う必要もある。
天敵はサイレンと暴徒(
Rioter )。サイレンはLv15になるまでは爆発物を無効化でき、暴徒はアーマー装着中は爆発物に高い耐性を持つ。
経験値目標
パークボーナス
効果
初期値
上昇値
最大値
パーク武器ダメージ
0%
レベル毎に+1%
25%
爆発物耐性
10%
レベル毎に+2%
60%
追加爆発物弾薬
0個
5レベル毎に+1個
5個
グレネードサプライ:味方はDemolitionからグレネードを1Waveごとに1個受け取れる
ドアトラップ:Demolitionがドアを一定量修理するとドアに爆弾トラップが仕掛けられ、ドアが破壊されたときに爆発して敵にダメージを与える
リアクティブアーマー:1Waveにつき一度だけ、ヘルスが0になるダメージを受けると周囲に爆発ダメージを与え、その場でヘルスが5ポイントだけ回復する
スキル
立ち回り
基本
広範囲・高威力の一撃を放つことができるが、所持弾数はどの武器も少なめ。
そのため、「どのタイミングで」「どこに撃つか」が重要なパーク。
敵集団の群れを一瞬で吹き飛ばすことにかけては右に出る者はいないため、キャンプ崩壊時に敵を押し返す事も出来る。
一部の武器を持てば周りの雑魚ごと大型も処理できるようになるが、処理速度と安定性はSSに及ばない。そのため、SSがいる場合は下手に刺激しない様にしよう。
うっかり弾切れになると何もできなくなるので、常に残弾に気を配ろう。
また、爆発は全プレイヤーの視界を揺らす ので、撃ち過ぎは厳禁。特にレールガンを持ったSSはわずかな揺れで大型処理が安定しなくなるので注意。
かといって雑魚の群れを放置するのも良くないので、
「どのzedにどの武器が何発必要か」を把握しながら残弾管理をしっかり行おう。
防御面は全くといっていいほど強化されない上、とかく接近しまくるZedの性質上自爆しやすいため、ヘルス管理 に気を配る必要がある。
積極的に動くよりは、チームの保険として受動的に動くとチームに貢献しやすい。
また、敵を数多く処理できる関係上、Doshを稼ぎやすい。言い換えるとその分味方全体のDoshが吸い上げられているので、こまめにBキーで資金を分与しよう。
詳細
+
...
ポイント
基本的に爆発物着弾と同時に他人の
視界が少し揺れる ので、SSやGSなどのヘッドショットが重要なPerkがいる時は下手に乱射しない方が良い。
大型処理の際もそれらのPerkの動きを見てから行おう。
逆に相性が良いのは敵を狙う必要のないFirebugやBerserkerなど。視界の悪いステージが比較的得意。
他Perkの動きを阻害しないよう、敵の動きに加えて味方の動きをしっかり見る事が大切になってくる。
基本的にチームがピンチの時程デモの重要性は上昇する。
味方が雑魚を処理しきれなくなった時や他の大型処理職の味方が大型を処理しきれなかった時など、”ダメ押し” の猛攻撃がデモの命。
普段は味方の後方に位置しながら適度な援護射撃をする事が役割だが、混戦時になった時の大量の雑魚や、大型zedが現れたとき、これらを処理するのに最も適したPerkなのがデモリッショニストだ。
つまり、キャンプが押し込まれ、前線が崩壊し乱戦に持ち込まれそうな大ピンチの時、それを打開出来る唯一の戦力として戦況を見極め、爆弾の嵐で状況をリセットするのがデモリッショニストの重要な立ち回りとなる。
極めて嫌われる行為として、Destroy of the World(世界の破壊者)スキル、いわゆる核爆撃 や、グラビティインプローダー をやたらめったら撃つ 行為が挙げられる。
前者は味方の視界を極めて揺らし、後者はZedがあちこちに引力で動かされる。そのため考えなしに使われるとゲームにならなくなるので、これらを利用する際は特にまわりに注意したい。
Siren
Siren Resistanceを習得できるレベル15までは音波攻撃で爆発物が消されるリスクが付きまとう。
グレピスで倒そうとすると接近のリスクがある上、何発か直撃が必要、
M79やM16M203のグレネード直撃なら一撃で倒すことができるが、爆風に巻き込むだけでは2発以上必要になる。
Bloat
爆発ダメージ半減の耐性を持ち、本体ヘルスも高い。
このため爆発で倒そうとすると厄介なことになるが、
頭部のヘルスが低い上に爆発物の弾頭直撃(Shell属性)には耐性が無いので、
M79やM16M203のグレネードを頭に直撃させれば一撃で倒せる。
大きな集団に混じっていたら一度爆発物で吹き飛ばしてしまってもいい。ダウン時間は長めなので、その後しっかり処理しよう
Husk
爆発ダメージは通常なのでBloatほど硬くはないが、ヘルスが高い。
M79の場合は直撃でも2発以上かかってしまう
M16M203の銃弾でタンクを狙うのが一番確実な処理方法
弾が足りると判断すればRPG-7を撃ち込んでしまうのもいい。確実に処理する事が出来る。
双方ダイナマイトでスタンが確定なので
SSやガンスリなどの弾丸系とも一応共存しようと思えばできるが、張り切りすぎてヘッドショットの邪魔にならないよう注意。
Scrake
まず前提として、他にScrakeを迅速に倒せるPerk(Sharpshooter、Gunslingerなど)が居ない時に手を出すこと。
これは火力の問題ではなく、後半ウェーブではScrakeもFleshpoundも両方相手にすると
RPG-7の弾数が足りなくなる可能性が高いため。
爆発ダメージが半減 されるため、M79などでは処理が非常に困難になる。
但し、RPG-7のみ直撃ダメージが4倍になる。
昔ながらの簡単な方法は、スキル「Armor Piercing Round」を装備してRPG-7を2発ヘッドショットするだけ。人数や難易度によっては1発のみで足りることもある。確実のため、安全が確保できるならば、近づいてHSを決めよう。Bash直後に密着して撃つのもよいが、不発弾でなくてもちゃんと頭に当たれば爆発しつつ直撃ダメージも入るので、必ずしも密着する必要はない。
アップグレードしたT5のRPGならHoE6人でもHS一撃。アップグレードしなくても残り9mm3発分まで削れる。
ただし問題となるのは「落ち着いて2発ヘッドショットできる状況かどうか」なので、他のザコが一緒にわちゃわちゃしていたり、SC・FPが複数同時に出現すると流石に狙いづらい。
一応胴体に撃ち込んでも3発程度で倒せる為、乱戦になったときはやむなしということで狙って倒してしまおう。
つねに倒しきれなかった場合をしっかり想定し、発狂したScrakeを放置しないように注意すること。
RPG以外でも様々な処理方法はあるが、基本的にどれも難易度の高いコンボ処理となる。
ダイナマイトでスタンを取るのも有用。
FleshPound
銃弾などのダメージを半減し、爆発ダメージ1.5倍 の弱点を持つため、FleshPoundを倒すことがデモリッショニストの使命とも言える。
大前提として出現するwaveまでに出来る限りの貯金をしておき、出現する頃にはRPG-7やHRGカブームスティックなど、安定して処理できる武器を持っている状態にしておきたい。
前作KF1と異なり、爆発物の連射で秒殺するということは今作ではほぼ不可能であるため、一発一発を確実に命中させて出来る限り素早く処理するということが大事。
複数同時に登場することも多くなったのでデモリッショニストの役割は大きい
C4を使った即殺コンボはいくつかあるが、どれも高難度では安定しない
無理に即殺といかずともダイナマイトでスタンを取り、それを基点にRPG-7を撃ちまくと安定する。
Shock Trooperをつけておけばスタン復帰までに3発撃ち込む事が出来る
3発打ち込めば9割~10割減っている。味方の援護を考えると大体2発~3発撃ち込んだ辺りで倒す事ができる
距離が離れていればいきなりRPGを撃ち込んでも倒せる。
デモの強みとして複数の大型個体を同時にそこまで削れるというのが胸を張れるところなので
弾数が少なく、接近のリスクがあるC4を使う必要は殆どない
ハンマーを持っているバーサーカーがFleshPoundの相手をしていれば、RPG-7を撃ち込んであげよう。
ただしRPG-7の弾は少ないので、他Perkが処理しようとしてるなら様子見して弾を温存しよう。
その場合は処理をミスって発狂して味方に突っ込んでしまった時にフォローで撃ち込むといい。
デモリッショニストのFP処理はいわば「ダメージによるゴリ押し」なので、最後の手段に留めておくほうがいいだろう。
ある程度接近してよい状況であれば、HRGカブームスティックも非常に安定する。オルトファイアを連射するだけで処理が完了するので技術もあまり要さない。
Quarter Pound
FPより柔らかいうえに、比較的頭部破壊と胴体での体力削り切りの処理速度に差がないことから、QP処理が最もラクなPerkがデモリッショニストだと言われる。
HRGカブームスティックを持っていればオルトをばんばか撃っていればQPラッシュでも楽々乗り越えられる。
ボス戦の立ち回り
HansはRPG-7が少し弱点である。
基本的に遠目から弾があるかぎりバンバン撃てばいい。
ボス戦ではM79の必要性は薄い為、C4を持つ方が効果的。特にPatは逃走時にC4を起爆することで即殺も狙える為非常に有効。そうでなくとも、あらかじめ張っておいてZEDTIMEにすかさず起爆することで、Destroyer of WorldsによりRPG並のダメージを1.4倍で与えることが出来る。
ダメージは大きく取れるが、防御面は脆いので相手の動きをしっかり見る事を忘れないように。
たまにボスが大きく吹き飛び、場外へ押し出して即死判定に持ち込むことができる。
装備
運用
予備弾数はLv0時の数値。Lvが5上がる度に+1発、Lv25で+5発となる。
爆発物を発射するタイプの武器は弾頭直撃ダメージ(Shell属性)+爆発ダメージ(爆発属性)を発生させる。
この種の武器は
敵との距離が近すぎると起爆しない という性質があるが、その場合でも弾頭直撃ダメージは発生する。
ほぼ全ての敵はShell属性への耐性を持たないため、弾頭の直撃の方が重要なダメージソースになることがある。
(
Bloat にM79でヘッドショットする、
Scrake にRPGでヘッドショットするなど)
爆発によるダメージはいわゆる範囲攻撃であり、爆風半径内の全ての敵にダメージを与えるが、
爆心からの距離に応じてダメージが減少 する。「低減係数」が大きいものは距離による減衰が激しい。
詳細は下段「
爆発ダメージについて 」を参照。
また、爆発によるダメージは命中個所にかかわらず部位ダメージに入らない。
つまり、Scrakeの頭をRPGで吹っ飛ばそうとする場合、弾頭が爆発したかどうかは最終的な結果に影響しない。
頭を狙えなくて無理やり胴を撃って倒そうとする場合は爆発も一助になる。
HX25 Grenade Pistol
価格(本体/1弾倉)
重量
威力(直撃/爆発)
爆風半径
子弾数:
攻撃属性
弾倉/予備弾数
低減係数
200/9
4
10/30
1.5m
7
Shell/爆発
1/29
1
アップグレード
強化段階
費用
効果
☆1
500
ダメージ×1.25倍 重量+1
☆2
600
ダメージ×1.4倍 重量+2
☆3
700
ダメージ×1.6倍 重量+3
☆4
1500
ダメージ×1.9倍 重量+4
通称:グレピス
ショットガンのように拡散し、グレネードのように弾道が垂れる小型弾頭を複数撃つ単発式ピストル。
弾頭は爆発性があるため、小型ZEDなら上手く当てれば複数まとめて倒すことができる。
特にPerkの「爆撃手」「破裂弾」の影響を強く受け、ツリーでこちらを選んでいると三兄弟程度はまとめて爆殺できる。
1発ごとにリロードが必要であること、その肝心のリロードも遅いため使い勝手には難がある。
自傷ダメージが無く至近距離で爆発させる事ができるので雑魚に大量に絡まれても安心。自分の足元に打ち込んで吹き飛ばしてやろう。
直撃を狙うよりは敵の居る地面を撃ち、全ての爆発ダメージが入るようにすると殲滅力が高くなる。
(スプラッシュダメージではないが、狙い方はFireBugと同じ感覚で使用すると良い。)
序盤タフなGoreFastもしっかり当てれば一発で倒せる。
Bloatだけは絶望的に相性が悪いので他の武器に持ち替えよう。9mmで頭を撃つのが賢明。
また、アップグレードしたRPG-7と一緒に持てる武器でまともな物がこれしか無い為、SCの確殺にT5のRPGが必要となるHoE6人でお世話になる。
幸い1回までなら強化しても重量が足りる。
C4 Remote-detonated explosive
価格(本体/1弾倉)
重量
威力
爆風半径
攻撃属性
弾倉/予備弾数
低減係数
300/50
3
820
4m
爆発
1/2
2
通称:C4
リモートタイプのプラスチック爆弾。前作のパイプ爆弾と異なり設置者が手動で起爆する必要がある。
左クリックで投擲、右クリックで起爆。C4は壁面・床面・一部を除く殆どのオブジェクトに張りつく。
起爆は一斉ではなく置いた順に爆発するため、広範囲爆破は連打する必要がある。
ただし設置者の右クリ以外では絶対に爆発しないので、誘爆による事故は起こらない。
また、壁やZEDにも貼り付けられるようになった。他プレイヤーには貼りつかないためC4特攻はできない。
安い・軽い・強いと三拍子揃った武器で、爆風半径もかなりあるため大物も小物もまとめて始末できる。
特に爆発ダメージだけはRPG-7とほぼ同等であり、300Doshで手に入る火力とは思えない。
おまけにパークボーナス「追加爆発物弾薬」の影響を強く受け、Lv25だと買った時点で7つもC4を所持できる。
つまるところ、これを買うということは任意で爆破できる手榴弾が最大8つ増えたものと思えば良い。
また右クリで爆破できるということは、ZEDの進行を待ってから爆破すれば複数体をまとめて始末できるということでもある。
もしくはボス戦で買っておいてボスに貼り付けておけば、仕留め損ねた際に遠隔起爆でトドメをさせる。
Patriachが回復する前に倒す実績も、ソロならこれでかなり取りやすい。
C4でダメージを受けたZEDは3秒間、別のC4から受けるダメージが0.75倍になる という性質がある。
このダメージ減少効果は重複するため、3秒以内に起爆すればするほど同じZEDにダメージが通らなくなる。
そのため連続で起爆するにしても2個程度で抑えるか、3秒毎に起爆すること。
また、投擲力がとても弱い上に地面壁面肌面その他に張り付くため、うかつに起爆すると自爆を免れない。ジャンプ中に斜め45度に投げるなどして飛距離を稼ぎたい。
また、地味にメイン・サブの武器欄ではなく、近接武器と同じ枠に起爆装置ごと入れられるため、換装に手間がかかる。
…と利点欠点を挙げたが、何より最大の欠点は総所持数が非常に少ないということ。
300doshとM79の半額とはいえ、下記M79が27発も弾薬を携行できることを考えると最大8個はあまりに厳しい。
威力は高いがしょせん爆風ダメージ、SCやFPがガンガン沸く後半ウェーブでは大型相手に使ったとしてもすぐ切れるだろう。
パークボーナスがないとろくに所持できないため、他のPerkで持つのは難しい。高威力とはいえ最大所持数が3個は厳しく、切り札としては心もとない。
ということで、これを買う局面は10ウェーブの1-3ウェーブ目、もしくは
エンドレス の低次週くらいなもの。
サバイバル ではグレピス同様序盤ウェーブで使い切るものと割り切り、時宜を選んでさっさと買い換えよう。
ちなみにサーバー内の設置限界数は24個。限界数を超えて設置すると古い物が勝手に爆発する。
また、設置後に自爆ダメージを受ける距離にまで近づくとアラームが聞こえるようになる。
通常のアラームは1秒間隔だが、致命傷範囲内に自身が入ると0.5秒間隔になる。
(自身の耐性や難易度による補正などは無視されるので、必ず致命傷を受けるとは限らない。)
+
Summer 2019アップデートでの変更点
本体価格低下、弾薬費増加。また予備弾数が1増えた。
同時にプライマリからセカンダリの最下層へとインベントリ内での位置が変化した。
M79 Grenade Launcher
価格(本体/1弾倉)
重量
威力(直撃/爆発)
爆風半径
攻撃属性
弾倉/予備弾数
低減係数
650/13
6
150/225
8.5m
Shell/爆発
1/26
2
アップグレード
強化段階
費用
効果
☆1
600
ダメージ×1.12倍 重量+1
☆2
700
ダメージ×1.3倍 重量+2
☆3
1500
ダメージ×1.55倍 重量+3
通称:グレラン グレポン M79
雑魚ZEDならまとめて一撃で吹き飛ばせる、天空○城○ピュタでおなじみのグレネード弾頭を撃ち出すランチャー。
他のPerkでいう「繋ぎ」の武器と同程度の価格に、携行弾数が多く範囲ダメージも弾殻ダメージも申し分ない。
さらに言うと射程もかなり長く、慣れれば遠くの三兄弟や
Gorefast をまとめて制圧できる。
弾薬費も安くて非常にコストパフォーマンスが高く、サバイバリストPerkで採用される事も多い。
早ければ2Waveから買えるため、とても頼もしい武器になってくれる。
ただし、調子に乗って連射して肝心な時に弾切れしないように気をつけよう。
爆発物なので味方の画面揺れにも気を配る事。
また、自爆防止装置のため着弾地点が近すぎる(おおむねGorefastが突撃を決行する距離)と爆発しない事に注意しよう。
似たようなセカンダリを持つM16 M203ライフルはM79より爆風のダメージ減衰が小さく、
Commando が扱うライフルの様に普通の銃弾も撃てる。
一方、爆発範囲が狭く携行弾数も少ないため単純な上位互換とは言えない。
デモリッショニストに求められる仕事と値段を考えた場合、M16を買うのはRPG-7を買った後、M79と買い替える際にしよう。
ただし、大型には少々力不足。Fleshpoundはともかく、Scrake相手だと低威力のため発狂されやすい。
Scrakeは爆発耐性がx0.4なため、爆発ダメージは最大でもたったの135ダメージしか通らない。
周りの雑魚を始末するならともかく、グレラン一丁でScrakeに触れてはいけない。
この武器しか無いような状況ならグレネードによるスタンと合わせて頭が抜ける事を祈ろう。
弾頭直撃ダメージはそれなりに通る。(全スキル込みで330ダメージ)
またRioterは頭部に直撃させないとほぼ装甲に吸収されて時間がかかってしまう。
HRG Tommy Boom
価格(本体/1弾倉)
重量
威力(直撃/爆発)
爆風半径
攻撃属性
弾倉/予備弾数
低減係数
650/30
7
30/35
2m
銃弾(SMG)/爆発
24/192
1
アップグレード
強化段階
費用
効果
☆1
600
ダメージ×1.2倍 重量+1
☆2
700
ダメージ×1.4倍 重量+2
☆3
1500
ダメージ×1.6倍 重量+3
2021秋「Day of the Zed」にて実装。
SWAT のトミーガンを改造し、爆発する弾頭を発射するようにしたHRG武器。
という名目だが、元武器から連射速度も装弾数も大幅に弱体化されている為、使い勝手はトミーガンではなく
Support のAA-12と非常に近い。
弾の性質は先に登場したKaboomstickのように、直撃ダメージ(HSによる頭部破壊やハスクのタンク破壊が可能)と爆発ダメージを持つ。
但し、Kaboomの直撃ダメージはシェル属性なのに対してこちらはSMG属性となる為、
シェル属性のみに効果が適用される高衝撃弾の恩恵を受けることができない。
爆発ダメージは遅い連射速度から考えると控えめな値で、他のデモリッショニスト武器と比較すると頼りない。
だがこの武器の利点はTier2武器なのに小さな自傷ダメージの無い爆発を200回起こせてるということ。
この武器を使う序盤ウェーブで自傷せずに済みSMG判定のため中型のヘッドショットもできる。
弾代も安く序盤ウェーブの弱い敵をまとめて粉砕できる。真下に撃っても自傷無しで爆発するため囲まれても詰まないのも利点。
ただし強化しても溶かせるのは中型まで。大型でようやく相性の合うクオーターパウンドがやっと倒せる程度。
さっさと稼いで売ってしまうのがいいだろう。
また、腰撃ち時の拡散率の低下と連射速度の低下により、腰撃ち時の精度が比べ物にならない程向上している。
注意すべき点として、元のトミーガンと同じく撃ち切りリロードの際にマガジンを交換する前にコッキングを行う。
そのせいでリロードキャンセルの効果が殆どなく、撃ち切ってしまうと必ず長いリロードを強いられてしまう。
余程追い詰められていない限り、必ず撃ち切る前にリロードすることを心掛けたい。
HRG Kaboomstick
価格(本体/1弾倉)
重量
威力(直撃/爆発)
爆風半径
子弾数:
攻撃属性
弾倉/予備弾数
低減係数
1100/15
6
15/38
2m
10
Shell/爆発
2/46
1
アップグレード
強化段階
費用
効果
☆1
500
ダメージ×1.15倍 重量+1
☆2
600
ダメージ×1.3倍 重量+2
2020夏「Perilous Plunder」にて実装。
サポート武器のダブルバレルがHRGとなった武器、またはダブルバレルグレピス。拡散する爆発弾を発射する。
HX25の上位互換のような使用感で、近距離でも爆発する上、自爆しない。
リロードもダブルバレル譲りで自爆ダメージも不発も心配なく、超至近戦にかなり強い。
オルトファイアは2発同時発射、反動で後方に大きくジャンプできるのも同じ。
弾は直撃ダメージと爆発ダメージの両方を持つが、特筆すべき点として直撃ダメージが弾殻属性になっている。
このおかげでFPとQPに対して高い直撃ダメージを発揮するのに加え、高衝撃弾の恩恵を受けることができる。
また弾頭の1発1発に対して破裂弾が適用されるため、至近距離での雑魚の制圧力はグレピスとグレランのいいとこ取りになっている。
特に爆発が等倍であるQPに対しては爆発も直撃もいいダメージ源になるため、可能な限り直撃させることを心がけよう。
地味に重量6もうれしいところで、RPGのお供として接近した中大型、またはその取り巻きに容易に応戦できるようになる。
欠点として、ふざけた名前のせいか弾の拡散率が極めて高く、サポートのショットガンの比ではない。
少しの距離があれば全弾命中は望めなくなってしまう上、弱点狙撃なんて夢のまた夢。
直撃ダメージが必要なブロートや暴徒、スクレイクとは非常に相性が悪い。
小型ZEDに対しては掠らせただけで吹き飛ばせそうな見た目をしているが、
実際はある程度のヒット数が必要となる為、やはり少しでも距離が離れると使い物にならない。
銃器というより近接武器と思ったほうがよいかもしれない。
Seal Squeal
価格(本体/1弾倉)
重量
威力(直撃/爆発)
爆風半径
攻撃属性
弾倉/予備弾数
低減係数
1200/75
8
125/250
6m
Shell/爆発
5/25
1
アップグレード
強化段階
費用
効果
☆1
700
ダメージ×1.15倍 重量+1
☆2
1500
ダメージ×1.3倍 重量+2
2019夏「Back & Kickin' Brass」にて実装。
日本語訳:アシカの情報提供者
「Seal」は「セイウチを除くアシカ・アザラシ類の総称」、「Squeal」は「密告する・たれこむ」ということで直訳すればたしかにそうならなくもないのだが…どうしてこうなった。
名前通りというか、アシカ猟用の銛打ち銃を改造したもので、ヒモの代わりに爆薬が括り付けてある。
銛は刺さった地面またはZEDの肉体に留まり、4秒経つと爆発する他、オルトファイアで手動爆破も可能。
だがこの武器最大の特徴は、別FPSゲーのペネトレーター(ごっすん)のように、弾殻の直撃で死んだ相手を弾頭ごとふっ飛ばすことにある。
床に向けて(水平より下に)撃った場合は地面に留まるが、壁に向けて(水平に)撃つと壁際まで吹っ飛んでいく。当然爆薬も壁際で炸裂する。
このためグレランのように「列の先頭に直撃したら後方の雑魚まで爆風が届かない」といった事態を回避できる。
また、無駄弾もその場に残り時間差で爆発するため、無駄弾になりにくいという少なくないメリットもある。
逆に、横一列に並んだ雑魚をまとめて始末できないというデメリットがある。中型なら頭部以外は即死しないので、そこを起点にすることでグレランより無駄なく処理できる。
また最大5発まで固め打ちできるので、ScrakeやFleshpoundの発狂前に5発撃ち込んでから起爆することで発狂前に始末できる…かもしれない。
二段式のため、グレランのような至近距離の敵に当てても不発が起きないのもメリットか。
要するに、威力1/3のC4をより遠くに飛ばせる武器ということである。
この貫通は貫通力とは全く別のメカニズムによるものであり(事実、貫通力自体は0である)、たとえ何体であろうが直撃ダメージだけで倒せる相手ならいくらでも貫通するし、逆に直撃ダメージで少しでも残る相手がいればそこで止まる。
難点も多い。まず重量8とギリギリ重いため、RPGとの併用が不可能。
その上「携行弾数が同じ」「UGの伸び幅も同じ」「弾殻ダメージが低い」「殺傷半径が狭い」と僅かに爆発威力が高いほかはグレランに劣る。
その上で値段も1200と安くないためため、金を惜しまずにこれを買うデメリットが大きすぎる。
…と、M32と同じ「グレラン+RPGの鉄板構成に対抗できる価値がない」という哀しみを負っている。
ついでに弾道はかなりゆるい放物線で、移動時の拡散が非常に大きいためラン&ガンはほぼ不可能。
おまけに弾頭は銛のくせに音波耐性弾抜きだと
Siren の音波を抜けない。
…と利点が尖りすぎてて欠点もロケットで突き抜けているのである。
この銃の利点は雑魚掃除と
ボス攻略 。時間切れの自爆タイミングがZEDが押し寄せる高難易度ではよく作用し、小型の大群への布石になる。
雑魚は言わずもがな、Abominationはスポーンや酸液溜まりごとまとめて爆殺でき、KFPもお供のQPもろとも巻き込める。
雑魚もボスも選ばない、Scrakeの処理が難しい点以外は敵を選ばない優秀な銃なのだが…ネタ銃の宿命だろうか。
M16 M203 Assault Rifle
価格(本体/1弾倉/グレネード1個)
重量
威力(弾丸/直撃/爆発)
爆風半径
攻撃属性
ライフル弾倉/〃予備弾数 /グレネード弾倉/〃予備弾数
低減係数
1200/30/13
6
30/230/230
5m
射撃-AR/Shell/爆発
30/210 /1/11
1
アップグレード
強化段階
費用
効果
☆1
700
ダメージ×1.2倍 重量+1
☆2
1500
ダメージ×1.4倍 重量+2
通称:M16
デモリッショニストの貴重な実弾射撃武器。昨今のFPSゲーではおなじみ、真正グレポンがついたアサルトライフルである。
コマンドーのブルパップにM79のグレネードをくっつけて弾数が少し減ったような性能をしている。
メインでアサルトライフルを、オルトファイアでグレネードを発射する。
メインの銃弾部分にはデモリッショニストのPerkボーナスおよびスキルのダメージボーナスは乗らない 。
ただし基本威力は比較的高いため、高難度でも小~中型相手なら必要十分な火力を有している。
ARにグレネードが11個もついてくると考えると使いでがあるように見えるが、似た武器であるHMTech-501よりもグレの性能が異なる。
セカンダリのライフルグレネードはM79のと比べ爆風のダメージ減衰(爆心地から離れるほど、与えるダメージが減少する)が小さいが、爆発範囲が狭い。所持弾数も少ないため、M79と全く同じ戦い方とはいかない。
アップデートにより弾頭の直撃ダメージが大幅に強化され、M79と差別化された。
これにより、BloatやEDARに対しては直撃ならこちらの方が楽になる。
そしてMonster Masqueradeアップデートにて、低減係数が3から1 となった。
これはデモリッショニストの他武器としては、RPGのバックブラストにしか存在していない低減係数の小ささである。
これによりカス当たりすることが減り、爆発物としての地位も向上した。
リロード速度もかなり早く連射がきく為、押し込まれ始めたら一気に雑魚の群れを蹴散らしてやろう。
ただしこれに頼り切りだとあっという間に弾が切れるので、アサルトライフル部分も活用しよう。
グレネードランチャー単体と比べ、単体でうろつく敵や至近距離で囲んでくる敵への対応力は段違い。
しかし、M79とM16のグレネードランチャーを比較した場合、カタログスペック上のリロード速度こそ殆ど差がないが、
M16の方はリロードキャンセルが効かないので実際の連射速度はかなり劣ってしまう。
小回りが利くM16と押し込まれた際に押し返しやすいM79でそれぞれ違う長所がある為、状況によって使い分けたい。
グレネードを撃つと自動的にリロードが行われるが、このリロードはメイン射撃や武器切り替えでキャンセルできる。
ただしメインのリロードではキャンセルできない。
Pulverizer
価格(本体/1弾倉)
重量
ライト
ヘビー
バッシュ
ガード倍率
パリィ倍率
弾倉/予備弾数
秒間攻撃速度 (ライト/ヘビー/バッシュ)
1300/85
6
80(殴打)
145(殴打)+ 383(爆発)
20(殴打)
x0.5倍
x0.4倍
5/15
1.6/0.91/1.4
アップグレード
強化段階
費用
効果
☆1
700
ダメージ×1.1倍 重量+1
☆2
1500
ダメージ×1.2倍 重量+2
バーサーカーの武器だが、2017年12月のアップデートでデモリッショニストも扱えるようになった。
あちら同様、オルトファイアで打撃した相手とその周囲に爆発ダメージを発生させる。自身への巻き込みもなし。
perkボーナスが適用されるためバーサーカーよりも多くの弾を持てるが、攻撃速度は上がらないので雑魚処理に使うのは難しい。
一応RPG-7と同時に持てるので、ボス戦でパリィ用に持つのはありかもしれない。
RPG-7
価格(本体/1弾倉)
重量
威力 (直撃/爆発/バックブラスト)
爆風半径 直撃/バックブラスト
攻撃属性 直撃/爆発/バックブラスト
弾倉/予備弾数
低減係数 直撃/バックブラスト
1500/30
9
150/750/150
4m/3m
Shell/爆発/爆発
1/15
2/1
アップグレード
強化段階
費用
効果
☆1
1500
ダメージ×1.1倍 重量+1
通称:RPG
みんな大好きRPG。デモリッショニストの切り札にして、Demoが大型処理役と言われる所以である対戦車兵器。
爆発属性、ひいてはDemoというロールの評価基準でもあるため、他の武器について
重量7以上のいわゆるメイン武器はRPGに比してどういう強みがあるか
そもそもその武器が重量6以下…つまりRPGのサブ武器になるかどうか
という一つの分水嶺を形成してしまっている。
重量9と非常に重く携行弾数も少ないが、全Perk武器中上位の単発威力を持つ。
特に爆発ダメージは非常に高く、アプグレやパークボーナスの乗数を加えることで熾烈な火力を遠くに届けられる。
ScrakeやFleshPoundといった大型処理は勿論、遠方の中型処理やボス戦でのメイン火力など、とても心強い活躍をしてくれる。
ただし、頼りすぎて本当に必要な場面で弾切れを起こさないように注意しよう。
直撃・爆発共にノックダウン力が非常に高く、FPですら(未発狂時限定で)下半身に直撃させると一撃でコケる。
リロードキャンセルを駆使すれば起き上がって発狂モーションを開始した瞬間に爆散させることが可能。
FPが複数まとめて来た場合も一体を直撃でノックダウンさせて時間を稼ぎ、コケなかった方に追撃を加えて始末することで安定して対処できるが、
もちろんSharpShooterや
Gunslinger との相性は最悪。
FPとの距離が短いと煽るだけ煽って処理が間に合わず、RPGが起爆しない距離まで潜り込まれるという最悪の事態に発展しかねないため、
そういう時は他Perkに協力を仰ぐのも立派な戦術。
Scrakeに対してのみ弾頭直撃ダメージが4倍になるという特性がある。そのため頭に当てればかなり有効。
HoE6人のSCに対しては爆撃手・高衝撃弾・アーマー貫通弾を選択した状態で、
9mm5発+RPG1発、あるいはTier5に強化したRPG1発で頭を飛ばすことが可能。
なお、本作に成形炸薬弾とかメタルジェットとかいう頭の良い
システム は存在しない。
よって
E.D.A.R .やFP他やボスの金属装甲部分に当ててもダメージが増えることはなく、通常の耐性が適応される。
但しRPGのダメージの殆どを占める爆発は部位倍率の影響を受けず、直撃ダメージを当てにするような敵はScrakeしかいないので、気にする必要は殆どない。
また、無誘導かつ近接信管とかいう有情なものは装備していないので、外れた際のデメリットが非常に大きい。割と移動時の拡散係数も大きいため、できるだけ静止して、可能であればしゃがんで撃とう。
特に頭部狙撃は混戦だと非常に難しいので、事前に低難易度で練習しておこう。
M79と同じく、至近距離では爆発しない。
発射時のバックブラスト(後方に出る噴煙)にも攻撃判定があり、地味に後方の敵を始末してくれる。
Seeker six
価格
重量
威力 (直撃/爆発)
爆風半径
攻撃属性 直撃/爆発
弾倉/予備弾数
低減係数
1500/55
8
120/160
3.5m
Shell/爆発
6/84
2
アップグレード
強化段階
費用
効果
☆1
1500
ダメージ×1.125倍 重量+1
装弾数6発の回転式弾倉を用いるロケットランチャー。単発の火力は低いが6発まで次々に発射できる。
オルトファイアで発射モード(非誘導/誘導)を変更できる。誘導と非誘導で威力に差はないが、誘導モードは腰だめ撃ちでも反動が大きく低下するので、基本的にはこちらにしておこう。
RPGと異なり、Scrakeに対する弾頭直撃ダメージボーナスがない。また、バックブラストもない。
ロケットランチャーという名前から受けるイメージとは裏腹に、一撃当たりのダメージはM79よりも低い。
特に爆風ダメージは半分ほどしかない。
ただし、大量の所持弾数と連射能力で中・小型をなぎ倒すのには向いている。
問題は大型相手の方で、相手にもよるが5発程度当ててやっとRPG1発並みという威力設定になっているため、FPを処理するのはほぼ不可能。
全段で弾殻属性720と耐性を受けづらいダメージを与えるため、それを活かしてとにかく肉質の柔らかい部分への直撃が求められる。
SCに対するダメージソースである直撃ダメージはRPGとほぼ同じな為、マガジン当たりの直撃ダメージの合計はRPGよりやや高い。
その為、High Impact RoundsとArmor Piercing RoundsがあればHOE6人のSCをHS6発で撃破可能。ダイナマイトを使用すれば一応現実的ではある。
但し、スキルとアップグレード次第でSCをHS1~2撃キルできるRPGと、5個しかないダイナマイトを使用した上で複数発を直撃させる必要があるSeekerSixとでは、安定度もキルタイムも雲泥の差である。
誘導モードの時に右クリックで照準器を覗くと中心にとらえた敵をロックできる。
Rail Gunのロックオンとは異なり、弱点(大抵は頭部)をロックする機能がなく、ロックオン自体は一瞬で完了する。
また、複数の敵を同時にロックできる。
複数ロックしてからメイン射撃を押すとロックした数だけロケットが自動的に連射され、各目標に一発ずつ飛んでいく。
このロックオン機能はこちらに向かってくるElite
Crawler の頭やE.D.A.Rのコアを狙うように誘導してくれるため毒ガスの散布を抑えたり、コア以外を狙って倒そうとすると時間がかかるE.D.A.Rの早期撃破に有力ではある(それがRPGを捨ててまでDemolitionistがやるべきことかどうかは別として)。
基本的にデモリッショニストの最重要目標と言えるFPの撃破が実質的に不可能な為、FPの体力が少ない少人数ゲームでもない限り使用は控えたい。
どうしても使用したいなら、味方にあらかじめ大型処理Perkを選択して貰ってからにしよう。
Husk Cannon
Tier
価格
重量
直撃
爆発
GF×4秒[0.5秒間隔]
AB×2.5秒[0.5秒間隔]
攻撃属性
弾倉/予備弾数
4
1500
8
40~200
60~300
3
4~20×4回
爆発
30/150
アップグレード
5
1500
9
44~220
66~330
3
4~22×4回
爆発
30/150
Firebug とのマルチパーク武器。
弾速は遅いが直進する炸裂弾を発射する。さらに着弾した相手を炎上させて追加のダメージを与える(上に盆踊りをさせる)。
射撃ボタンを押しっぱなしにすることでチャージし、弾薬を複数消費する代わりに威力・爆発半径・状態異常値を高めた弾を撃つことができる。弾丸の直撃部分も爆発属性なのが特徴。敵を炎上させる効果があるが、自爆しても自分は炎上しない。
一時期はデモリッショニスト専用武器を凌駕するほどの性能を持っていたが、アップデートにより弱体化。
弾倉が大きくそこそこ連射が効くため、中型までの相手をする分には悪くないが、大型相手には火力不足。FPを倒すにはダメージ重視のスキル構成でも弾倉1個分撃ち切る覚悟が必要。SCに至っては弾倉1個では倒せない(転倒やよろめきを誘発するので時間をかければ何とかなるが…)。
大型への適性が低いうえに重量8のためにRPGと同時に持てないという問題があるため、あまりお勧めできる武器とは言えない。
採用する場合BlunderbussやKaboomstickといった比較的軽量な武器との組み合わせを探ることになる。
Blunderbuss
価格
重量
威力 (直撃/爆発/散弾)
爆風半径
攻撃属性 直撃/爆発/散弾
弾倉/予備弾数
低減係数
1500/39
7
300/250/50×10
7.5m
Shell/爆発/貫通
3/39
2
アップグレード
強化段階
費用
効果
☆1
1500
ダメージ×1.15倍 重量+1
Perilous Plunder Summer 2020 Updateにて追加されたサポ/デモのマルチperk武器。使用するにはプレイヤーの誰かが該当DLCを購入している必要がある。
過熱した榴散砲弾を打ち込む迫撃砲兼ラッパ銃。端的に言えば弾倉容量3倍、総弾数1.5倍のM79であるが、値段が高い分あちらよりも火力が高く、さらに…。
プライマリファイアでは地表で破裂する砲弾を発射し、オルトファイアでは2回まで跳弾する散弾を発射する。
PRの砲弾はマウスボダン押しっぱなしで炸裂を抑制でき、離すと爆発する。ボタンを即離すと地表で即炸裂する。
いずれにせよ敵に直撃して破裂するのではなく、敵に当たった結果地表に落ちてそこで炸裂するという様式である。
面白いことに抑制砲弾は2~3回跳ね回っても直撃判定が残存するため、地表で跳ね返った弾が敵のスネを直撃して絶命させることがある。特にRioterのスネに当てることで爆風ダメージも加えてあっさり爆散させることができる。
砲弾は榴弾同様放物線を描くが、M79より最大射程が短い。その為近距離でHSする場合は敵の頭より下を狙う必要がある。
なんと弾頭直撃威力は爆発物の中では最も高い300。その上弾殻属性であるため耐性を持つ敵が少ない。
弾倉は3発で連射も効く為、デモ武器の中では異質なほど取り回しやすい。
爆風威力も中型を砕く程度はあり、M79と同時に持てば小中型はまとめて制圧できるだろう。
リロード速度も単発装填のM79とほぼ同等で、所持弾数はM32よりも多い。はっきり言ってM32よりこちらの方がM79の上位機種らしい。
ノックダウン力も非常に高く、RPGと同じくFPの下半身に直撃させると一発でノックダウンする。
自爆防止機能が無いので近接戦も得意ではあるが、自爆ダメージも当然嵩むので注意されたい。必要に応じて散弾も使おう。
オルトファイアは散弾発射。爆撃手とアーマー貫通弾が有効で、高衝撃弾は無効。当然Sirenの音波の影響を受けない。
一見サポート用の攻撃手段に見えるが、Demoでも爆撃手とアーマー貫通弾から破格のダメージ増加を受けるため馬鹿にならない。
またこれもヒットスキャンであるため、大型やボスの頭部・弱点に直撃させれば砲弾よりも確実な威力を叩き込める。
散弾を全弾HSというかなり厳しい条件ではあるが、未強化でもHoE6人のFPの頭を装弾数ぴったしの3発で、SCの頭を2発で飛ばせてしまう。
実戦においては連射速度や散弾の拡散のせいで、至近距離でスタンや凍結が発生した瞬間に撃ち始めなければ間に合わず、
実用性で言えば相当場面を選ぶ手段ではあるが、覚えておいて損はないだろう。
こんな見た目ながらデモ武器どころかDLC武器内でもかなりの使い勝手の良さを誇る。
デモリッショニストの重量7以上の武器はRPGを捨てるだけのメリットが見いだせない物が殆どだが、
これに関しては味方の構成次第で普通に選択肢として選べるだろう。
M32 Grenade Launcher
価格(本体/1弾倉)
重量
威力(直撃/爆発)
爆風半径
攻撃属性
弾倉/予備弾数
低減係数
2000/67
9
150/225
8.5m
Shell/爆発
6/36
2
アップグレード
Tier5のため不可
デモリッショニストのTier5武器。前作からの続投で、ダネルMGL(マルチグレネードランチャー)がモチーフの弾倉式グレラン。
某城組2のDemomanが抱えているアレと同じものである。
M79と全く同じスペックを持ち、弾倉数だけが6倍になっている。
似た特性を持つSeeker Sixと違い威力や爆風半径はM79相当なので、デモリッショニスト武器の中でもトップクラスの面制圧力を誇る。
雑魚に対してはM79のアッパーバージョンと呼ぶに相応しい殲滅力を発揮するが、致命的な欠点も多い。
ぶっちゃけ、RPGと同重量でより高額なのに大物狩りに使えないというのが最大の欠点である。
まず、重量9、すなわちRPGと同時持ちが出来ない。つまり、Demoに期待される役目をこのM32とサブ武器に負わせることになる。
Demoの重量6のサブ武器はM79以外どれも一癖あり、M79を抱えるぐらいなら結局RPGを抱えたほうがいいというジレンマを持つ。
次に、リロードが非常に遅い。
リロードする度に弾倉を開く必要がある為、SSのLARの様に射撃の合間にちまちまリロードするのは効率が悪い。
2発目以降のリロードはかなり早いので、複数発撃ってから纏めてリロードすると良い。
RPGと違ってM32にはSCに対する直撃ボーナスがなく、単独で撃破するにはダイナマイトでスタンを取り、至近距離で6発全てHSを入れる必要がある。
FPに対しては殆どの場合6発では倒しきれず、M79でカバーするか遅いリロードを挟むことになる。
更に、グレネード弾頭はRPGのそれの1/3くらいの重量なのに、多弾倉になったくせに総弾数は6倍どころか1.5倍しか持てない。
ただでさえ大型ZEDに対して確実に6発以上必要になるのに、雑魚に対して撃っていると確実に弾が足りなくなるため、結局M79で凌ぐしかない。
これならやはりRPGとM79でいいだろう、という結論になってしまう。
おまけに値段もRPGより高く、場合によってはRPGに比べて購入が1waveほど遅れてしまう。
SCとFPは勿論、早い段階で複数湧きするQPの素早い処理を期待されるデモリッショニストにとって、大型が湧き始めたけどM79しか持っていません/M79が欲しいのでお金貯めてました、ではお話にならない。
というように、決して弱い武器ではないが、それ以上に欠点が多すぎて扱うのが難しい武器になっている。
RPGより役に立つ場面を挙げるとすれば、開けたMAPで味方にSSやGSが居て、デモリッショニストの役割が数で追い込まれた時の押し返し役になる際だろうか。
この場合は一発が重いRPGより、面制圧力に優れ雑魚とQPをもろとも吹き飛ばせるM32の方が輝く…かもしれない。
Gravity Imploder
価格(本体/1弾倉)
重量
メイン威力 (直撃/爆発)
オルト威力 (直撃/爆発)
爆風半径 メイン/オルト吸引/オルト爆発
攻撃属性 直撃/爆発
弾倉/予備弾数
低減係数 メイン/オルト
2000/70
8
150/320
200/1
2.8m/5m/4.5m
Shell/爆発
6/42
0.2/0
アップグレード
Tier5のため不可
DLCで追加される、着弾点に重力波を発生させて攻撃するハイテク武器。
メイン攻撃では着弾すると爆発する弾を発射する。この際死体が着弾点に吸い寄せられるが、生きているZEDを吸引することはない。
つまり吸引効果は飾りで、実際は他のグレネードランチャーと殆ど同じ特性を持つ。
高威力に加えて低減係数が0.2と非常に低いが、爆風半径がたったの2.8mしかなく(RPGですら4mある)、
連射力の低さも相まって制圧力は他のグレネードランチャー系には及ばない。
オルト攻撃は着弾点から半径5m以内のZEDを吸引した後、強力なノックダウンパワーを持つ半径4.5mの爆発を起こす。
しかしこの爆発のダメージはなんとたったの1しかない。
つまり半径5m以内のZEDを無理矢理引き寄せてノックダウンさせておしまいという、
まるで射撃職へ嫌がらせする為だけに作られたかのような性能になっている。
しかもノックダウン中のZEDは吸引できないので適当に連射してずっと足止めするという事は出来ず、
連射速度とリロードの遅さゆえに簡単に抜けられてしまう。
一応大型ZEDもノックダウンするが、こんなものを使うより直接RPG-7をぶち込んだ方が早いのは言うまでもない。
当然だがマルチでの使用はご法度。
爆風で視界が塞がれるとかの次元ではなく、FirebugとDemolitionist以外は冗談抜きでまともに戦えなくなってしまう。
1/2 Stick of Dynamite
価格
威力
爆風半径
攻撃属性
低減係数
40
400
4m
爆発
2
名前そのままダイナマイト。純粋な爆発系グレネードでコマンドーの手榴弾より威力が高い。
爆発までの時間が他のパークグレネードより長いが、Zedに直撃させるとその時点で爆発するため雑魚に囲まれても対処しやすい。
爆発に当たるとzedをスタンさせる事が出来る。大型処理の基点に使おう。
FP、SCに対しては「ダイナマイトが頭に直撃するとスタンしない」という不思議な現象が起こるので、
胸から下をめがけて投げるようにしよう。
M79やRPG-7は近距離では起爆しないので、押し込まれた際は「自爆覚悟でダイナマイトで敵を吹き飛ばす」といった使い方で
立て続けに敵にぶつければ活路を切り開くことも不可能ではないので、M16M203やKaboomstickなどがない場合は一考の余地あり。
レベルアップで爆風耐性をつけられるため、足元で自爆しても自身が受けるダメージは10~20前後である。
装備例
括弧内の数字は重量
・M79グレネードランチャー(6) -> C4(3) -> HRGカブームスティック(6)
10wave序盤用の安価構成。遠方のグレラン、切り札のC4、近方のKSで全距離に対応でき、死んでもKSさえ落とせばリカバリが容易。
大型もC4→KSで痛打を与えられるが、頻繁な武器切り替えが必要。
・HRGカブームスティック(6) or M79グレネードランチャー(6) + RPG-7(9)
前者はカブームスティックで一掃し、大型処理時にRPGを用いる装備例。カブームスティックを使う以上、Zedとある程度距離を詰めて戦うことになるので、
マップ 的にあるいは技術的にこれが可能でないならば別の装備を選ぼう。
後者は雑魚処理にグレランを使い、突出してきた大物にRPGを使う例。この場合中遠距離で敵を寄せ付けないプレイが求められる。
・アシカの情報提供者(7) + HRGカブームスティック(6) or M79グレネードランチャー(6)
ネタ構成。アシカは敵集団の真ん中で着火することでザコ塊を一掃できる上、ごっすん効果で集団先頭に当てても爆薬を塊内まで押し込むというメリットがあるため、これを利用してザコ特化とする。
この構成の場合2回まで強化の余地が残るので、アシカを強化するなり重量6を強化するなりでさらなる求道ができる。
・M79グレネードランチャー(6) + M32グレネードランチャー(9) or ブランダーバス(7)
ネタ構成。とにかく爆風で盤面を一掃することができる。爆発は芸術だ!
距離を取って戦うことが前提ならM79を選ぶと良い。安価なため割と序盤から購入できる。大型用はRPGでも良いが、もしRPGはしょっちゅう外して弾を無駄にしてしまうのであれば、寧ろM32で撃ち散らかす方が安定する。
ブランダーバスは小中型を一掃できる爆風に大型にも無視できないダメージを与える弾殻とバランスが良く、小型に特化した構成になる。
スキルの運用
Lv5
Bombardier
デモリッショニスト武器のダメージが25%増加する。
火力を上げる。単純だが25%の増加はバカにならず、カス当たりでも被害を増やすため、腐ることがない。
後半の高火力武器は言うまでもなく、最序盤のグレピス一丁で小型を複数始末する場合はこちらが有用になる。
特にLv15のFragmentation Roundsとの相性がよく、片っ端から小型中型をなぎ倒すことで高難易度でも小型の群れを押し返すことができる。
Lv5はどっちを取っても損はないため、自身の想定する状況に合わせて選択しよう。
(HoE6人FPをRPG3発で倒すため、HoE6人SCをT5RPG1発で倒すためなど)
Shock Trooper
デモリッショニスト武器のリロード速度が速くなる。
(また、ノックダウン力を10%アップさせる。)
火力を上げるBombardierに対して、こちらは手数を増やすことで時間あたりの効率を上昇させる。
例によってLv10のExtra Roundsと相性がよく、小型には過剰火力気味の火力を遅滞なくぶつけることができる。
ただしレベルが低い時に、調子に乗ってポンポン撃つと弾切れになりがちなので注意。また、よろめき力は効果が実感できない程度なので忘れていい。
時間対効率が上がるだけで総火力が上がるわけではないため、精度が求められるようになる。
火力を犠牲にして増やした手数で何をするのかはよく考えておこう。
特にTier5のRPG使用時にSCをHSで一撃するにはBombardierが必要なので覚えておこう。
「リロード速度が20%速くなる」という記述になっているが、
実際には他パークのリロード高速化スキルと同様に高速版のリロードモーションに変化するので、
どれだけ早くなるかは武器によって異なる(20%よりも大きい効果を受ける武器が多いと考えられる)
(以上はSummer 2019アップデートにてようやくゲーム内文面が修正された)
M32は例外的にリロードモーションの変化がなく、純粋にリロードが20%早くなる。
(「時間」ではなく「アニメーション速度」のため、時間にすると25%早くなる)
Lv10
High Impact Rounds
デモリッショニスト武器で敵に直撃させたときのダメージが25%増加する。
(ただし増加するのは直撃ダメージ部分のみで、爆発によるダメージは増加しない。)
ゲーム内文章では適用対象が「Perk武器」ではなく「榴弾」の直接ヒットダメージと表記されている。
これは基本的に弾殻属性の直撃ダメージを指し、M16の銃弾やSMG属性のHRG Tommy Boom、
貫通属性のBlunderbussのオルトには効果がない。
例外としてPulverizerは、例え爆発を伴わないライトアタックであっても殴打属性の直撃ダメージに効果が適用される。
また、HX25の直撃ダメージは弾殻属性だが効果がない。
25%と破格の上昇率だが、そもそも弾殻属性は低耐性と引き換えに低威力であるため、25%増えたところで目立つほどの火力増とは言えない。
DLCのブランダーバス(+75)やハスク砲(+50)、M79やRPG(+37)やKS(+30)が精々で、その上直撃させないと意味がない。
さらに継戦能力ではExtra Roundsの方が強いため、こちらを選ぶ場合はエイム力が求められることになるだろう。
Scrakeへの(不発弾)直撃ダメージを上昇させるので、Scrake処理を重視するならありかも。
Armor Piercing Roundsと合わせれて、Shock TrooperならHoE4人沸きまでHS一撃。
Bombardierなら5人沸きまでHS一撃で倒せる。
Tier5のRPGなら全て左スキルに振れば、HoE6人湧きのSCすらHS一撃で倒せる。
他のメンバーがScrakeを処理できていないようなら、このスキルの出番だ。
実は20%でなく25%だったことがSummer 2019アップデートによる文面修正にて判明。
Extra Rounds
C4以外のデモリッショニスト武器の最大弾数が10発増加する。
実に単純、全パーク武器で持ち運べる弾(予備弾倉)が10発増える。
単純ではあるが、1発で500だの800だのを叩き出す代わりに最大弾倉が少ない爆発物が10発も増えるため、ウェーブあたりの継戦能力が大幅に向上する。
特にRPGは20発が30発にまで増えるため、
Husk などのマストな中型やSCにRPGをぶち込んでも余裕がある。
ただし、10発も増えるということは銃弾の補給費用も向上してしまう。くれぐれも気をつけられたい。
さらに副次的効果として、これを設定して参加するとグレピスの初期弾数も+10される。
低難易度は勿論、高難易度でも最序盤は三兄弟といった小型の処理に使うため、最初だけこれを設定しておくのもアリか。
Lv15
Sonic Resistance Grenades
Sirenの音波攻撃で弾頭が破壊されなくなる。
音波で妨害してくる厄介なSirenごと簡単に吹き飛ばせるようになる。
Sirenが雑魚の群れやFleshPoundと同時に出現した時にも、Sirenの存在を無視して攻撃できるのでストレスフリー&前線保持がラクになる。
特にC4やアシカのような置き爆がメインとなる武器では、簡単に敵塊の中央部で爆発させられるようになる。
ただしこのスキルは「Sirenがそこにいて」「Sirenが叫んでいるときのみ」効果があるものなので、その見極めができるのならFragmentation Roundsを取るのもあり。
Fragmentation Rounds
爆発物の爆風半径が50%広くなる。
爆風半径が50%、つまり直径が100%広くなる。音波耐性弾の対になるだけあって非常に強烈な能力。
火力上限はそのまま、周囲への火力下限を引き上げるため、火力増にはならないが小型の処理が非常に楽になる。
高額武器は勿論のこと、グレピスの子弾やダイナマイトの殺傷範囲も増えるため、最序盤から目に見えて駆除効率が上昇する。
特にM79の爆風半径は冗談のように広がるため、ちょこまか動く小型群をまとめて始末したり、Sirenの範囲外からSirenを仕留めたりできる。
もちろんRPGの爆風も広がるため、狙いが甘くとも地面に着弾しさえすればFPやSCに打撃を与えられる。
ただし、自爆も受けやすくなる。特にC4は投擲距離=殺傷範囲であるため、後退せずに起爆すると自傷を免れない。
またこちらを取るということは、叫んでいるSirenに取れる手段が非常に限られる。壁を撃ってよろめかせるなどの搦手を練習しよう。
Lv20
Armor Piercing Rounds
敵の頭など弱点とされる部位に直撃したとき、直撃ダメージが50%増加する。
(爆発ダメージには影響しない。)
これまた限定的ながら火力を増大させる。
発動条件の「クリティカルエリア」は部位倍率が1を超える部位の事を指す。武器種や属性の倍率は関係ない。
例えばハスクの頭部は倍率1.001倍だが、それでも発動条件を満たし与ダメージが上昇する。
ほぼ大型、それも対Scrake専用のスキル。
高難度でもこのスキルがあれば、RPG-7のHS1~2発でScrakeを倒すことができる。
が、それなりにリスクも高く、他Perkの処理と被ると邪魔になってしまう為、このスキルがあるからといって率先してScrakeを倒しに行く必要はない。
周りを良く見てから決めよう。
High Impact Roundsと違って、直撃ダメージが弾殻属性以外でも発動する。
Concussive Rounds
反応・スタン・よろけ・ノックダウンの効果が50%増加する。
(反応とはMelle Hit・Gun Hitのこと)
ほぼ足止め専用。当たった敵は中小型で0.5秒、大型で0.2秒ほど飛び上がるため足が止まる。
だがこのスキルがないとスタンやノックダウンが取れない、という状況は非常に少ない。
バージョンアップにより、スキル無しダイナマイトの直撃でFPをスタンさせられるようになったので、価値はさらに下がった。
ScrakeやFleshPoundも直撃させればスキル無しでも大きく吹き飛ぶ。おおむねDemoの攻撃がSCに当たると発狂するため、僅かなりとはいえ発狂までのタイミングを遅らせるのはメリットと言えよう。
だが緊急時のScrake処理を考えればArmor Piercing Roundsに軍配が上がるだろう。
Lv25
ZED TIME - Destroyer of Worlds
ZED TIME中の爆発が核爆発となり、爆発地点を中心に8秒間放射能汚染を生じさせる。
また、至近距離の着弾でも爆発が発生するようになる。
爆風が派手になり、Bloatのようなオゲレツ煙幕を起こし、通過する敵にスリップダメージが入る。
具体的には、攻撃した武器の爆発ダメージと効果範囲を基準として
爆発のダメージ=通常の1.5倍
爆発範囲=通常の1.35倍
爆発ダメージは爆心地からの距離によって減衰しない
放射能によるダメージ(中毒属性)=毎秒20ダメージ/8秒間
という内容。
爆発する攻撃なら全て核爆発に置き換わるので発動自体は容易。
爆発ダメージと爆発範囲はv1081(betaのv1085も同等)でどの武器でも同じ。
小型zedには有効だがRioterや中型zed以降はzedがよろめくだけで致死量のダメージは与えられない。
このスキルの核爆発は自爆ダメージが無い。
なお、使っている本人はあまり画面が揺れないので気づきにくいのだが、味方プレイヤーの画面は爆心に近いほど非常に激しく揺れるので、間違っても味方のそばを爆撃してはいけない。
ZED TIME - Mad Bomber
ZED TIME中は射撃速度とリロード速度が通常の90%相当まで速くなる。
また、爆風範囲が25%上昇し、至近距離の着弾でも爆発が発生するようになる。
Shock Trooperと併せても1回のZED TIMEで撃てるのは2-3発ほどだが、Destroyer of Worldsのダメージが弱すぎる&よろめきで他職のHSが困難になる為実質こちら一択。
(大型が沸かない序盤はDestroyer of Worldsの選択肢もあり)
commandoとの相性がよく、ZED-TIMEが延びればSC,FP共に素早く殺すことが可能。ただ、近距離でも確定爆発になってしまうため、GSやSWATがZED-TIME中大型処理をしようとしているなら撃たない方が賢明。
こちらのスキルも自爆ダメージなし。
爆発ダメージについて
爆発の威力は爆心地からの距離によって減衰する。
最終的なダメージ = 基本攻撃力 × ( 接近割合 ^ 低減係数 )
接近割合は以下の計算式で求める。
接近割合 = ( 爆風半径 - 爆心地からの距離 ) / 爆風半径
低減係数とは武器毎に設定された数値。
0 (低減なし) = 爆風の範囲内のどこにいても基本ダメージを与える,
1 (比例) = 爆風の端が0、爆心地が攻撃力通りとして距離に比例したダメージを与える。
0.5、2、3 (指数)
例: 基本攻撃力100、爆風半径10mの武器で爆心地から2m離れたZEDに与えるダメージ
接近割合 = ( 10m - 2m )/10m = 0.8
:低減値0の場合 → 100ダメージ
:低減値1の場合 → 100 × 0.8 = 80ダメージ
:低減値0.5の場合→ 100 × ( 0.8 ^ 0.5) = 89ダメージ
:低減値2の場合 → 100 × ( 0.8 ^ 2) = 64 ダメージ
:低減値3の場合 → 100 × ( 0.8 ^ 3) = 51ダメージ
Demolitionist のほとんどの武器は低減係数が 2 に設定されている。
3 は以前のM16 M203のみで現状は存在せず、1 はRPGのバックブラストと現在のM16 M203のみ。
0 及び 0.5 はデモの武器には該当なし。(2017年6月ごろの英wiki参照)
ちなみに他Perkの武器にも低減係数が設定されているものはある。
Perk
武器名
爆風半径
低減係数
Berserker
Pulverizer
2.25m
1
EMP Grenade
7m
1
Commando
HE Grenade
6.5m
2
Support
Frag Grenade
9m
1
Medic
Medic Grenade
3.5m
0
Demoli
HX25
1.5m
?
C4
4m
2
M79
8.5m
2
M16
5m
1
RPG-7(直撃) (バックブラスト)
4m
2
3m
1
Dynamite
4m
2
Firebug
Caulk n' Burn (スプラッシュ) (グランドファイア)
1.5m
1
1m
1
Spitfire
1.5m
1
Flamethrower (スプラッシュ) (グランドファイア)
1.31m
1
1m
1
Microwave Gun (オルトファイア) (スプラッシュ) (グランドファイア)
7.5m
1
3m
1
1m
1
Molotov Cocktail (直撃) (残留火炎)
5m
1
1.5m
0
Gunslinger
Nail Bomb
10m
1
Sharpshooter
Freeze Grenade
6m
1
SWAT
FlashBang
7m
2
ただし怯み値は爆風内のどこでも同じ。
小技
トレーダータイム中にLv10スキルの追加弾を選択し弾薬を購入、その後武器を落としてLv10スキルを高衝撃弾に変更し武器を回収すると弾薬が増えたまま高衝撃弾を使用できる。
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最終更新:2024年10月28日 01:43