マリーニャ・クルップ

種族:人間族

登場作品:戦女神Ⅱ、戦女神VERITA、冥色の隷姫(戦闘ユニットとしてのみ)



解説

高い盗賊技術を持つ、自称冒険者にして商売人。
お宝好きで快活な性格をしており、お節介焼きなところもある。
盗みを働く事もあるが、悪徳な商人や貴族しか狙わない義賊。
出身はレウィニア神権国北部の貧しい村。
シャマーラの子孫にして彼女の生まれ変わりでもあるが、その自覚は無い。
リフィアに雇われて彼女と共にエディカーヌ帝国帝都スケーマ地下に存在する研究所に潜入し、秘密裏に行われていた禁忌の研究の証拠に辿り着くという成果をあげたが、
研究所の主であるアビルースに見つかってしまい、窮地に陥ったところをリフィアを追いかけてきたリウイ達に救われた。
成果をあげた事やそれを成した腕自体は高く評価されたようであり、以降も継続して彼等に雇われる事となった。
その後、神殺しに興味を持ったリフィアの依頼を受けてイスト村に滞在していたセリカの調査を行い、一目見た瞬間彼に惹かれてしまった。
そのままイスト邪竜アラケールの繭に覆われる事件にも巻き込まれたが、セリカ達と協力して辛くもこれを切り抜けた。
セリカ達と共にレウィニアに戻った後は何かと理由を付けては彼の館に入り浸り、イスト村の一件で心に傷を負ったセリカシュリを励ました。
またその時期に夢に見るようになったシャマーラの記憶とセリカへの想いに苦悩もしたが、最終的にはセリカの第二使徒となる事に落ち着いた。
使徒としての能力は平凡だが、行動的な性格から館内の雰囲気の盛り上げ役となっており、またメイドとしては家事全般、中でも料理を優秀にこなしている。
お宝大好きの性格も相変わらずだが、昔取った杵柄の盗賊技術はセリカの力にもなっている。

アラケールとの戦いの後、セリカ水の巫女の依頼でミルフェに旅立った時にはエクリアと共に館に残ったが、
更に後に起きた古神七魔神との戦いでは中原諸国を巡る事になったセリカに他の使徒共々同行した。
ラプシィアとの決着後も使徒としてセリカに仕え続けている。


雑感・考察

戦女神VERITAの光ルートではセリカ使徒にはならず、最後まで立場としてはメンフィル帝国側に雇われた状態。
セリカリウイが共闘する事になった後も魔神級が多数存在する一行の中で場違いさを感じながらも同行、アビルースに攫われたリフィアを助ける為に協力した。
戦いが終わって契約が切れた後もリフィアとの友人関係は続いており、セリカ達の旅にも彼女と共に同行する。
ゲーム上ではシナリオ進行で「雇われた女盗賊」、「神殺しのメイド」(セリカ使徒となった場合)、「疾風の女盗賊」(セリカ使徒とならない場合)の称号を獲得する。
また使徒となった場合はレベルアップする事で「メイドレギナ」、「メイドラクス」、「主を見守る者」の称号を獲得可能。
使徒とならなかった場合はレベルアップする事で「千里眼の女盗賊」、「怪盗王女」、「刻を駆け巡る者」の称号を獲得可能。

冥色での登場は第一~第五使徒一纏めの戦闘ユニットとしてのみの登場。


習得スキル

財宝探索

神がかりの宝探し
神速錬撃術
狙撃戦術
宝探し
狙いすまし
もっと宝探し


  • クルップ家はメルキアにも影響力があり彼女も魔導銃の取扱いを叩き込まれていた。性格的に実戦で使う事はなかったが、後に後輩使徒のシュリに伝授している。 - 名無しさん (2024-10-10 00:24:33)

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最終更新:2024年06月24日 20:16