名前のみ:#472『男子高校生的に再起不能な誤射寸前の危機だった!』
カナティア正教の教皇。
勤労したことがないだろうと一目でわかるほどに肥え太り、顎まで贅肉に埋もれた醜い猿のような顔をしている。猿顔の蝦蟇。
民の命も国の未来も考えず、自分の欲望のままに権力を玩具にしている。王族を王宮に追いやったことで実験を握った。そのうえで王女アリーエールを捕えて強引に婚姻することで名実ともに王の座に就こうとしていた。その過程で子飼いとも言える教会騎士団が壊滅しようとその安否に興味を持たず、二言目には見せしめと処刑を命令する。裏切りと陰謀によって教皇の立場に持ち上げられたので誰も信じられなくなっている。
教導騎士団々長
ガシャルクスをして、相討ちを覚悟するほどの魔道具を全身に纏っている。
- 教皇の地位への妄執と獣人に対する差別と憎しみ、それだけで選ばれた
- その地位を得た時からその身に秘めた狂気を包隠さず表し、教皇の名の下に卑劣極まりなく残酷にして残忍な統治を始めた
- 王家の血を引きながら獣人差別主義者として王家を追われた一族の末裔としての怨念めいた憎しみに囚われ、教国王家と獣人を虐げることに昏い情熱を燃やしている
- 帝国にとって都合の良い傀儡
- 大衆に対して聖職者の演技が上手いだけの俗悪極まりない大司教だった
- 教皇となるやいなや演技を止め権力を弄んだ
最終更新:2024年10月10日 12:50