等ラウドネス曲線

  • 等ラウドネス曲線とは
 ヒトの聴覚で感じる、音の大きさの感覚をラウドネスと呼ぶ。
 他の条件が全く同じならば、ラウドネスは音圧レベルと強い相関関係があるが、ラウドネスは音の周波数によっても変化する。
 等ラウドネス曲線は、音の周波数を変化させたときに等しいラウドネスになる音圧レベルを測定し、等高線として結んだものである。

 ISO 226として国際標準規格化されていたが、近年の研究により、特に1kHzより低い周波数域における誤差が大きいことがわかったため、ISO 226:2003「Acoustics -- Normal equal-loudness-level contours」として修正された。

最終更新:2009年08月09日 23:49
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