デジタルVUなどのサイズ固定のメーターの外観(取替え可能な外観)を「フェイス」と呼びます。
フェイスがデザイン(定義)されたファイルを「フェイスファイル」と言います。
デジタルVU,針式VU,針式ピークは、他のフェイスファイルを用意することにより、標準搭載(2種類)以外の外観に変更できます。
カスタムメーターは、標準搭載のフェイスがないため、必ずフェイスファイルを用意する必要があります。
スペクトラムバーは、フェイスではなくセグメントの形状を変更することができます。
(厳密にはフェイスではありませんが、フェイスとして扱います)
各フェイスファイルは、下表の拡張子を持つファイルです。
フェイスファイルをFRUITY本体と同じフォルダに格納することで、
プロパティ設定時に選択可能なフェイスとして表示されます。
(フェイス名は拡張子を取り除いたものになります)
メーター |
フェイスファイルの拡張子 |
デジタルVU |
DVF |
針式VU |
AVF |
針式ピーク |
APF |
カスタム |
CTF |
スペクトラムバー |
SBF |
フェイスは誰でも自由に作成し配布することができます。
フェイスの仕様はFRUITYの公式ページにて一般公開されています。
もし公式ページでの配布が行われていないようであれば、こちらに記載しているサポートページを利用するか、またはメールにてお問合せください。
FRUITY本体が格納されているフォルダのサブフォルダ「FruityFaces」でも構いません。
(標準では「C:\Program Files\
Windows Media Player\Visualizations\FruityFaces」となります)
「FruityFaces」フォルダが存在する場合は、「FruityFaces」フォルダ内しかフェイスファイルを検索しません。
プロパティ設定のプレビュー領域に「ドキュメントアイコン」が表示される場合、アイコンのクリックでフェイスの説明書が表示されます。
(フェイスの説明書は、フェイスファイル名の拡張子が「.TXT」のファイルです)
最終更新:2013年09月29日 18:37