Fruity 3用フェイス

フェイス

 デジタルVUなどのサイズ固定のメーターの外観(取替え可能な外観)を「フェイス」と呼びます。
 フェイスがデザイン(定義)されたファイルを「フェイスファイル」と言います。

 デジタルVU,針式VU,針式ピークは、他のフェイスファイルを用意することにより、標準搭載(2種類)以外の外観に変更できます。

 カスタムメーターは、標準搭載のフェイスがないため、必ずフェイスファイルを用意する必要があります。

 スペクトラムバーは、フェイスではなくセグメントの形状を変更することができます。
(厳密にはフェイスではありませんが、フェイスとして扱います)

  • フェイスファイル
 各フェイスファイルは、下表の拡張子を持つファイルです。
 フェイスファイルをFRUITY本体と同じフォルダに格納することで、プロパティ設定時に選択可能なフェイスとして表示されます。
(フェイス名は拡張子を取り除いたものになります)

メーター フェイスファイルの拡張子
デジタルVU DVF
針式VU AVF
針式ピーク APF
カスタム CTF
スペクトラムバー SBF

  • フェイスの作成
 フェイスは誰でも自由に作成し配布することができます。
 フェイスの仕様はFRUITYの公式ページにて一般公開されています。
 もし公式ページでの配布が行われていないようであれば、こちらに記載しているサポートページを利用するか、またはメールにてお問合せください。

  • フェイスファイルの格納先
 FRUITY本体が格納されているフォルダのサブフォルダ「FruityFaces」でも構いません。
(標準では「C:\Program Files\Windows Media Player\Visualizations\FruityFaces」となります)
 「FruityFaces」フォルダが存在する場合は、「FruityFaces」フォルダ内しかフェイスファイルを検索しません。

 プロパティ設定のプレビュー領域に「ドキュメントアイコン」が表示される場合、アイコンのクリックでフェイスの説明書が表示されます。
(フェイスの説明書は、フェイスファイル名の拡張子が「.TXT」のファイルです)





最終更新:2013年09月29日 18:37
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。