麦わらの一味 占い師 マチカネフクキタル SSまとめwiki
テスト(設定・用語集)
最終更新:
匿名ユーザー
はじめに
当ページは“あにまん掲示板”内の“ウマ娘カテゴリ”に属する、
“麦わらの一味 占い師 マチカネフクキタル”スレ内に投稿したSSのまとめ用小項目です。
スレ内での設定を流用、若しくは独自の設定集となりますので、
スレ内の公式設定ではなく、あくまでも解釈はスレ参加者それぞれの心の中にあります。
設定についてはご自由に流用してください。皆様の妄想の一助となれば幸いです。
設定など
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【用語集(ネタバレ注意)】 |
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【トレセン諸島】 |
“偉大なる航路”の前半に位置する諸島。
諸島の半分が“凪の海”に属し、他の諸島は荒れた海流に囲まれ、
通常の航行では上陸不可能の諸島である。
十数の地方島と中心部の本島で構成されており、
本島と地方島間の浅瀬には大型海王類は侵入出来ないため、
小舟であっても緩やかな海流に従って、それぞれの島を移動できる。
“凪の海”間には海流が存在しないため、日によって変わる風向きを利用するか、
海上を走る以外に移動の方法がない。
かつては本島・地方島では別々の文化を築いていたが、
大海賊時代の到来により、とある航路の中継地点となる諸島には、
海流に阻まれても尚、大量の海賊が流入した結果、一部の地方島は遺棄され、
現在は住民のほとんどが本島で生活を送り、地方島は食料の生産拠点となっている。
本島ではウマ娘達によるレースが盛んに行われ、一部の新聞がスポンサーとなり、
レース結果やウイニングライブの様子は、世界経済新聞の娯楽欄で知ることが出来る。
諸島への入港方法は近隣の島からの定期船のみであり、一部の商人との取引により、
ログの溜まった“記録指針”と引き換えに、他国の嗜好品との交換貿易が行われる。
諸島の名産品は“ニンジン”、他国では“トレセンニンジン”とも称される。
通常のニンジンに比べて栄養価に優れ、育ちも早いため島内の料理には必ず出て来る。
デザート用の甘味に優れた品種もあり、ウマ娘達のソウルフードともいえる。
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【ウマ娘】 |
地上最速の人族と呼ばれ、その走行速度は平均値でも“超カルガモ”に匹敵する。
頭部のウマ耳と尻尾が特徴的であり、種族全てが女性という特色を持つ。
人の知能と馬の本能を兼ね揃え、スピードへの拘りがその最たるものである。
その本能を満たす為か、諸島では定期的にレースが開催されており、
重賞と呼ばれるレースを制した者は、例外なく尊敬の対象となる。
レースの他、ウマ娘武術と呼ばれる武道が諸島内では伝えられており、
優れた腕前を持つ者が大海賊や海軍将校として名を馳せている。
尚、“悪魔の実”はウマ娘の間では教えた技に背く外法とされ、
加えてレース出場権を喪失することから、力を求める者であっても忌避する。
他種族に比べて加齢が遅く、膂力にも優れたウマ娘はかつては魚人や人魚と同じく、
奴隷売買の人気商品であり、現在もシャボンディ諸島などで秘密裡に取引されている。
現在は七武海代行・オグリキャップによって、トレセン諸島の縄張りが宣言された上、
武術を磨いたウマ娘達による警備隊の編成により、人攫い事件はゼロに等しい。
差別的背景や島内での独自の文化は魚人族との類似が見受けられるが、
魚人族より人に近しい為か、海軍内での小規模派閥が生まれる程には人間との交流がある。
他種族との婚姻によってのみ種を確立できるという歪さも、要因の一つだろうか。
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【ウマ娘武術】 |
諸島のウマ娘達が習得する徒手武術。
遠い昔に“ウマソウル”と呼ばれる“走力”をウマ娘達に与えた三女神が開祖とされる。
ウマ娘達の持つ卓越した下肢のバネ、大地を蹴る撃力を根源とした武術である。
武術の基礎は走法であり、基礎技の多くは“走り方”や“走りながらの打撃”となる。
人間とは下肢の骨格が異なるため、ウマ娘の武術を習得できる人間は今のところ確認できず、
どちらが先かは不明だが、世界政府の伝授する“六式”に似通った歩法が存在するのみである。
その練度はウマ娘の走力に比例し、僅かな例外を除けば、レースで好成績を収めた者は武術の達人である。
特に“重賞”と呼ばれる大レースを制した者であれば、十八番の技による一撃は強烈であり、
彼女達の魅せる“冠名”を冠した“奥義”を含めれば、本部付き海軍将校の戦闘力に匹敵する。
“冠名”には“冠三番(G-3)”、“冠二番(G-2)”、“冠一番(G-1)”の冠位があり、
“冠一番”の技を会得したウマ娘は極々一部であり、列記とした天才と呼べる。
ウマ娘達にはそれぞれ“距離適性”や“脚質”が存在する為、
ウマ娘武術を習得するには、この二点に合った“冠一番”を会得した者の指導が必要不可欠となる。
よって、諸島外で産まれたウマ娘にはウマ娘武術を使えない、というのが一般的な認識である。
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【レース】 |
ウマ娘の本能を満たすため、諸島内では頻繁にレースが開催される。
個々によって距離適性が異なるため、レースの開催距離は様々だが、
平地競争が一般的であり、障害物競走などは不定期かつ僅かしか開催されない。
単純な競争競技であるが故に、日頃の鍛錬と秘めた才能が結果には如実に反映され、
諸島内のウマ娘にとって、レースでの勝利者こそが人生の目標かつ、尊敬の対象とされる。
レースの成績が武術の練度に比例するという諸島内の実力構造もまた、要因の一つである。
ウマ娘武術が一定の練度を超えた時点から三年間が、主なレースの出走プログラムとなる。
プログラム外のレースも存在するが、大体のウマ娘は出走プログラム内の競技成績によって、
競技者としての進退を決めるため、レースに参加し続けるウマ娘は極々僅かである。
また、ウマ娘にとってのレースは神事にも似た神聖視がされており、
手抜きや異種族の参加は勿論、レース結果による賭け事さえも堅く禁止されている。
尚、“悪魔の実”は神聖なるレースへの異物、ドーピングと等しく扱われており、
口にした者は最後、あらゆるレースへの出走資格を失う。
このような事情がある為、島内に“悪魔の実”の能力者は存在せず、
普通に暮らす島民には、“悪魔の実”自体を知らない者は珍しくない。
島外のウマ娘の中には“悪魔の実”を食した能力者が見受けられるが、
たまたま口にしてしまったか、種族の内情を知って尚、“悪魔の実”を食する覚悟があったとされる。
神事の側面として、レースの完走を見守った三女神と観客達に感謝を込め、
レースの後には、歌と踊りによって観戦者を慰労するウイニングライブが開催される。
レースの熱気とライブの華やかさは近隣国には評判が高く、その様子は世界経済新聞の娯楽欄で報道され、
レースを観戦するためにお忍びで訪問する世界政府加盟国の重鎮も見受けられるようだ。
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【警備隊】 |
世界政府非加盟国のトレセン諸島には駐留する海軍が存在しないので、
外敵から種族を守るため、ウマ娘武術に優れた者達による警備隊を編成している。
“冠一番”を会得したウマ娘達が隊長に抜擢されるため、その防衛力は諸国に比べて極めて高く、
“楽園”と呼ばれるグランドライン前半としては、異例の実力を誇る。
とはいえ、“ウマコミ海流”と海王類に守られた諸島には外敵は滅多に来ないため、
現在は諸島近海に現れる小型の海王類を狩猟し、島内の食糧を確保する業務がほとんどである。
また、食料の生産拠点となった地方島は巡回ルートに含まれるものの、
島に残った“防人”に警備を一任している。
主な慣習として、四つに区分した距離適性からそれぞれ隊長を抜擢しており、
いずれも億越えの賞金首達と比較しても、遜色のない戦闘力を誇る。
ルフィ達が上陸した現在、警備隊隊長は下記の通り。
短距離:サクラバクシンオー
マイル:(オグリキャップ)→タイキシャトル
中距離:(?????)→メジロドーベル
長距離:スーパークリーク
警備隊長となった時点でレースは引退とし、その功績を称えて“殿堂入り”となる。
諸島内における、各部門でのウマ娘武術のトップと呼んでも過言ではなく、
レース引退後のウマ娘達は警備隊、更には警備隊長への着任を目標とするが、
前任者を上回る実力を示さなければ交代は許されない、非常に狭き門である。
事実、サクラバクシンオーは十年以上に渡って、短距離部門の隊長を務めており、
今も尚、バクシン力に磨きを掛ける中、向こう五十年は隊長職を譲らないと囁かれている。
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【ランウェイ】 |
カヤック大のボートの両側に手すりが伸び、
船床にはゴムベルトが一直線に張られた、トレセン諸島用のボート。
ゴムベルトを蹴って走ると船底のパドルギアが輪転し、風に頼らない航海ができる。
複数隻を使用すれば、小型船を引っ張るだけの馬力を発揮するが、
警備隊長クラスの脚力がなければ、一定以上のスピードは出せない。
直線移動は容易く、カーブは手すりを利用して体重を掛ける必要があるが、
警備隊長達にとってはスケボーの走行感に近く、走行中の体重移動によるターンも可能。
尚、海上走法が可能なウマ娘であっても、牽引にはランウェイを用いる。
船の牽引に十分な脚力を発揮するには、海原の足場では心許ないからだ。
牽引のスピードはウマ娘の最高速度には及ばず、卓越した人間であれば追い付ける程。
船体には浮力が高く強度に優れた木材を使用し、ヤルキマンマングローブの樹液コーティングを施す。
深海の水圧にも耐え得るヤルキマンマングローブの樹液はゴムベルトにも用いられている。
凪の海を単身で渡る猛者など僅かなため、諸島外には普及していない。
とあるウマ娘が自転車で海を渡る人間を目撃し、それを再現しようと、
あるコーティング職人に話を持ち掛けたのが、開発の切っ掛けだったようだ。
ランウェイの普及により、諸島間の物流や人の行き来は飛躍的に改善した。
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【怪我/骨折】 |
独自用語ではないが、ONEPIECE世界(というより当SS)での怪我について説明する。
漫画的描写にメスを入れるような項目のため、無粋であることを承知でお読み頂きたい。
特別鍛えていない人間であっても、現実世界よりも人体の治癒力が極めて高く、
骨にヒビが入る、背骨が曲がる程度なら、適切な治療を受ければ2~3日で完治する。
無論、重症はその限りではなく、くまに抜き出されたルフィのダメージを引き受けたゾロは、
その後の戦闘に支障を来たす程の痛みや疲労を引きずっていた。
また、数々の大物が四肢欠損のケガを負っており、こちらも治療の術はない様子。
骨折についても同様であり、作中ではMr.4に頭蓋骨を砕かれていたウソップが、
3日間で痛みもなく宴に参加していた辺り、骨折についても簡単に治療できるようだ。
麦わらの一味がサイレンススズカの骨折について、あまり心配していないのも、
彼らが非情なわけではなく、そもそも人間の生命力が違うという点にご留意頂きたい。
(以下、現時点で空白)
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【チュウオウ島】 |
チュウオウ島は諸島群の中心に位置し、半分の区域を“偉大なる航路”、残りを“凪の海”に置く。
諸島の島では最も広いが、一周するのに徒歩で三日あれば事足りる。ウマ娘であればもっと速い。
島の中心部から南東へと首都フチューが広がり、南西部は農業地帯である。
※メタ的には島の広さは“東京二十三区”、“淡路島”と同等の広さ。
商業、観光、行政の中心地であり、要職のほとんどに就くウマ娘が人口の三割を占める。
街道の中央には芝が張られており、この区間はウマ娘及び馬専用の走行路である。
活気を生み出す要因の一つが中央レース場であり、
地方島のレース場が閉鎖した今、中央レース場は唯一のレース開催地である。
その他、諸島内外で活躍したウマ娘の記録を残した歴史博物館、馬乳酒を振る舞う酒場、
蹄鉄職人の工房、歴代懸賞ウマ娘の写真の飾られた写真館など、観光スポットは多岐にわたる。
郊外にはタイキシャトルの一家が運営する牧場が広り、一般的な家畜の他、乳搾り用の牝馬が放牧されている。
ウマ娘の走力に人間が追い付けるように、フチューでは馬が主な交通手段として使われ、
馬と心を通わせる一部のウマ娘によって、乗馬用の教育が行われている。
島内の移動に用いられるため、諸島外の軍馬に比べると優秀ではないが、
ウマ娘の教育を受けた馬達は気性が大人しく、初心者でも簡単に乗りこなせる。
馬が主な交通手段の為、馬車も配備されているが、ほとんどが迎賓用である。
特別な行事を除いて、ウマ娘が馬車を牽くことはない。
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【諸島の文化】 |
【諸島の文化】
主に諸島内で用いられ、島外には通じない文化の一部をまとめる。
馬子にも衣裳:着ている服や装飾品が、非常に似合っているという意味で用いる。
島外では真逆で通じるため、これで顰蹙を買うのは“ウマ娘あるある”の一つ。
フクキタルはナミに、スマートファルコンは幼少期のビビに、この言葉を使って拳骨をされた。
蹄鉄投げ:蹄鉄を投げて木の棒や柵、大樹の枝や幹に引っ掛ける、輪投げに似た競技。
ウマ娘達には普及しておらず、主に諸島内の人間達が広場や酒場で遊んでいる。
かつて諸島に滞在した“北の海”の冒険家が蹄鉄投げの名手だったと伝えられ、
ナカヤマレース場に移設された“大ケヤキ”のてっぺんに引っ掛けたという伝説が残る。
流鏑メ:コース内に点在する的を走りながら狙う弓術。
ウマ娘武術の一つであるが、徒手空拳に比べて習得するウマ娘は少なく、
その理由として多く挙げられるのが、「近づいて殴った方が早い」からである。
どちらが先か不明だが、ワノ国でも似たような名前を持つ弓術が存在し、
此方は馬に乗った射手が的を射るという競技である。
諸島出身であるシンボリルドルフとナリタブライアンは流鏑メの名手だった。
ニンジンハンバーグ:三段重ねのハンバーグに煮込んだニンジン一本を豪快にぶっ刺した料理。
由来は不明だが、ウマ娘達にとっては“ハレ”の料理であり、お祝い事に振る舞われる。
ともすれば下品とも取られる飾り付けのため、島外の食卓に並べれば眉を顰められる。
ニンジン一本を柔らかく煮込む料理方法が伝わっていないのも、理由の一つである。
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【ウマ娘の歴史】 |
【ウマ娘の歴史】
諸島内外で活躍するウマ娘の歴史は以下の通り。
???年前:三女神から“ウマソウル”がもたらされ、ウマ娘達の“走力”の根源になったと伝えられる。
“ウマ娘武術”の起源ともされるが、どちらも歴史的な裏付けは存在せず、伝説の域を超えない。
100年前:メジロ家の“総帥”が世界政府海軍に入隊。ウマ娘では異例の本部将官にまで昇進する。
38年前:海軍の手により“大海賊・シンザン”の処刑。遺体はトレセン諸島には引き渡されず、
ウマ娘の海賊が蜂起し、遺産の一部を奪還。以後、世界政府加盟論が鳴りを潜める。
22年前:ゴール・D・ロジャーの処刑により、大海賊時代の到来。
トレセン諸島に侵入した海賊による、略奪や人攫いが横行する。
20年前:シンボリルドルフの活動再開。七武海入り後、トレセン諸島の縄張り化。略奪や人攫いは激減する。
13年前:フィッシャータイガーによる“マリージョア襲撃事件”が発生。ウマ娘を含む多くの奴隷が解放される。
11年前:サクラバクシンオー、スーパークリークの警備隊隊長就任。
彼女達を含めた当時の警備隊隊長の高い実力は、諸島防衛に十分と看做され、
ガープの推薦によりシンボリルドルフは海軍大佐に就任。七武海後任はボア・ハンコック。
5年前:“世紀末海賊団”のテイエムオペラオーがウマ娘の海賊として最高額の賞金首となる。
シンボリルドルフ、歴代海軍ウマ娘では最高位となる海軍中将への昇進となる。
2年前:神出鬼没の“世紀末海賊団”を仕留める為、海軍内で“海賊遊撃隊”が組織される。
トレセン諸島にて海賊による人攫いの発生。当時の警備隊長の尽力によって被害は抑えるも、
カサマツ島を始めとする諸島内の略奪、数十人のウマ娘の誘拐、警備隊長の殉職が発生。
オグリキャップが“バーソロミュー・くま”に引き抜かれ、トレセン諸島を去る。
オグリキャップに代わり、タイキシャトルが警備隊隊長に就任する。
略奪の被害を受けたウマ娘族の治療のため、ドクトル・ホグバックがトレセン諸島に来訪する。
1年前:殉職した警備隊長に代わり、メジロドーベルが警備隊隊長に就任する。
レースにおいてサイレンスズカが頭角を現し始め、中距離において諸島内で敵なしとなる。
マチカネフクキタルの家出。ローグタウンに流れ着く。
現在:オグリキャップの“七武海代行”への就任。トレセン諸島の縄張り化を宣言。
麦わらの一味の仲間となったマチカネフクキタルがトレセン諸島に帰還する。
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【オグリキャップ】 |
【オグリキャップ】
七武海の一人、“バーソロミュー・くま”の傘下であるヘイセイ海賊団の船長。
諸島のレースではマイル重賞の連勝、“2,500m特別記念”の二連覇など華々しい成績を残し、
“カサマツ島”出身であることから、地方島のエースとして人気を博していた。
二年前、“バーソロミュー・くま”の勧誘を経て、海賊活動を開始する。
以降、副船長の“タマモクロス”と共に数々の賞金首の拿捕に成功した結果、
現在は“七武海代行”として、ナワバリに宣言したトレセン諸島を保護している。
政府公認である“七武海”の名前を使う以上、上層部による審査が行われたが、
彼女の戦果は勿論、独自の動きを取りがちな“七武海”と比べて制御が効きやすく、
同じく政府に忠実な“バーソロミュー・くま”の傘下ともあり、無事に認可が下った。
海軍中将である“シンボリルドルフ”の推薦もまた、上層部を頷かせる判断材料となった。
ウマ娘武術の練度は極めて高く、シャボンディ諸島の“十三人の超新星”については、
他にも候補となる億越えのルーキーが何人もいたが、彼女の手によって拿捕されている。
高い実力と寡黙な雰囲気から船長としてのカリスマ性は極めて高いが、
航海士、操舵手を始めとするほとんどの役割は、航行歴の長いタマモクロスが担う。
当初より“バーソロミュー・くま”の傘下であり、賞金を掛けられてはいないが、
対峙した海賊や彼女を知る海軍からは、その実力から“葦毛の怪物”と畏怖されている。
最も、普段の彼女は諸島を出て二年ばかりであり、世間に疎い天然な気質なため、
世間慣れしたタマモクロスからは、しょっちゅうドヤされている。
また、度を超えた大食いであり、彼女の訪問がウイスキーピークの食糧難の一因でもある。
(※七武海の傘下だと解り、BW一同は賞金も取れずに泣く泣く追い返した。)
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