「的」とは、主に「~的」というカタチで使われる。「哲学的」「アポロン的」「俺的」など、哲学に限らず、日常生活でも使われる。
「~に属する」という意味(哲学的ゾンビ。通常いわれるところのゾンビと分けるため使い方)や、「~っぽい」という意味(ニーチェ的思想。ニーチェ本人の思想ではなく、それに近いと思われる思想)などの用法がある。
人によって使い方は様々である上、やたらと「~的…」と並ぶ傾向にあるので、ときに辟易する。
また「あまりよくわかってないけど、いいや使っちゃえ」的な投げやりで使うこともできるので、注意を払われたし。(ちなみにここでの『「使っちゃえ」的』の「的」は、「~っぽい」「~に近い」という用法である)
最終更新:2011年08月30日 12:51