メダロット社
全体概要
メディア問わず、
メダロットシリーズ内で登場する会社。
『
メダロット』に関する非常に数多くの業務を行っている。
作品世界におけるメダロット社
会社概要
- 本社:メダロポリスにあったり、メダシティにあったり、時と場合・メディアによってまちまち
…真に受けないでね。
解説
シリーズ全体におけるメダロット社
その名の通りお友達ロボット『
メダロット』の生産を行う会社。
一応おもちゃメーカー。
国内のみならず世界経済にも非常に大きな影響力を持つ。
その利益や影響力の高さからか、
ロボロボ団や鮟倉一族といった悪役に狙われるということもたびたびある。
六角貨幣石とも呼ばれる
メダルの研究に関するすべての特許を保有する「ニモウサク一族」が運営。
日々製品・システムの生産、研究、開発、管理・チェック、マーケティングのみならず、
メダロット協会(ロボトル協会・ロボトル管理委員会)の
レフェリーやロボトル監視衛星(
メダロッター監視衛星)、
セレクト隊などといった組織で
ロボトルやメダロッター・メダロットの監視を行う。
ゲームにおけるメダロット社
月面開発計画等への出資を行なっていて、それもあってか
ヘブンスゲートやえどむらさき市などにも支部がある。
各地の
メダロット研究所などとも、連携を取っているようだ。
また、設計図と材料さえあれば何でも作れる夢の機械まで存在する。
だが、とても厳重なセキュリティのはずがスパイが紛れ込んでいたり、お約束の様にシステムや回線がハックされたり、ゲームであることを鑑みても社員がいち小学生に自由に出入り出来る様に「なふだ」を配布したりと、突っ込みどころと問題が多い。
漫画におけるメダロット社
また、漫画版でも月面開発計画等への出資をしている。
だが、その重役にして株主のハズの
鮟倉一族の暴走は多岐にわたる。
- Xメダルを持ち出してのメダロッター甲子園への乱入
- レフェリーの解任と違法改造メダロット密売による、ロボトルの無法化
- 月面からのマザーメダロットのメダルの持ち出しによる混乱
- (個人レベルではあるが)研究員へのセクハラ
どう考えても社会的に追放されていないとおかしいレベルである。
また、メダロッターりんたろう!では解りやすい左遷のイメージとしてか、北極支部が確認されている。
アニメにおけるメダロット社
全世界の9割の
メダロットを生産していると語られている。
また、社内にはジャイアントメタビーが格納されていた。
現実世界におけるメダロット社
ゲーム開発・販売元の
イマジニア、玩具販売元の
タカラ、漫画の版元の
講談社が出資して設立した架空の会社、すなわち
アニメ作品における製作委員会である。
※主題歌シングル・映像ソフト販売元のキングレコードや、広告代理店NASも関与している可能性がある。
近年では、作品世界における架空の団体などの名前を個々のアニメ作品の製作委員会に冠することは珍しくはない。
だが、
メダロットが放映された1999年当時では珍しかったであろう。
また、
アニメ版メダロットでは原案としてクレジットされている。
関連項目
最終更新:2022年05月27日 23:34