コンフュージョン
登場作品:S
技概要
メダロットS初出の、命中したメダロットのコマンド選択を出来なくする格闘攻撃。
メダロットDSで
パニックに変更された後、一度は廃止された
混乱が、
真型メダロットまでに近い仕様で復活した技である。
名称のコンフュージョン(英:confusion)はそのまま、混乱の意。
技説明
メダロットS
命中した相手にコンフュージョンの
マイナス症状を与える。
コンフュージョン状態のメダロットはプレイヤー側が受けた場合は3回行動するか、1回攻撃を受けるまで
プレイヤーによるコマンド選択が出来なくなる。
解除されるまで、メダロットはランダムで行動し、選択するターゲットも敵味方ランダムになる。
コレによって、かつての混乱と同様に味方にも攻撃を加えてしまう。
そればかりか、補助系技を使用した場合、その効果が相手に及ぶこともあり、さらに1体だけに掛かるということも起こる。
また、コンフュージョン状態のメダロットは、回避不能となる。
そのため、もし全員がコンフュージョン状態ならば、同士討ちになる可能性も大きくなるのだ。
先述の様に、コレは真型メダロットまでの混乱の仕様と、
回避不能になることを除けばほぼ同一である。
攻撃後は、
防御不能のペナルティが発生する。
ランクボーナスは、
充填値と冷却値へのプラス補正。
ランク☆3時は充填値・冷却値各プラス100、ランク☆5時は各プラス200。
コンフュージョン対策と使用上の注意
メダロット4までのメダロット黎明期の混乱対策は、全てのメダロットに
症状クリアを装備するしかなかった。
そのため、かつてのメダロットを知っていれば、コンフュージョンに対して眉をひそめる方も居るだろう。
だが現在では、メダロット5での症状クリアの仕様変更を経て登場した、
妨害クリアで対策が容易となった。
当てられる前に
ガード体勢が取れれば、
格闘ガードなどでの対策も可能である。
一方、使用する場合には
エフェクトクリアなどで妨害クリア対策が、ガードならば例としては
デストロイでの対策が出来る。
この様に、コンフュージョンには混乱とは異なり対策の面でも使用時の面でも、様々な対策や優位に立てる要素ーーメタが存在する。
混乱は、メダロットシリーズの成熟に伴って、ほぼ完全な形で復活出来たのだといえよう。
先述の様に敵対する場合は妨害クリアの用意を忘れず、自分で使用する場合はエフェクトクリアなどを持ち出すと良い。
もちろん、コンフュージョン状態のメダロットに自分から攻撃を当ててしまうのは、症状が解除されるので御法度である。
関連項目
類似した技 |
リプレイショット |
復活の行動誘発、同じ行動を繰り返させられる! |
混乱系妨害行動・わざ・技 |
混乱 |
敵も味方も無関係、胡乱な頭で暴れ出す! |
パニック(DS) |
言うこと聞かず、ガードが出来ない! |
コンフュージョン |
復活の混乱、言うこと聞かず、回避も出来ない! |
最終更新:2024年07月11日 16:55