メルトダウン



登場:S

特性概要

メダロットS初出の脚部特性。
自身がメルト状態の際に性能を上昇させる効果を持つ。
効果としてはぎゃっきょうに類似しているが、性能を上昇させるマイナス症状が一種類に限定されるのが、大きな違いとなる。

対になる効果を持つ脚部特性としてはコンバスションが存在する。

脚部特性名のメルトダウン(英:melt down)は、溶ける(融ける、熔ける)の意。
後述する初実装されたメダロットのモチーフを鑑みると、原子力事故(※)の段階のひとつ、炉心溶融(ろしんようゆう)を意識しているものと推測される。
炉心融解ではない。
炉心溶融は、主に核燃料が核分裂反応で起こる熱が適切に冷却されなくなったことで融解して起こる事故。

アメリカのスリーマイル島原発や、旧ソビエトのチェルノブイリ(現ウクライナ領、チョルノービリ)原発で発生している。
日本でも、東日本大震災の際に福島第一原発で起こっている。

※原子力発電関連施設における、放射線および放射性物質が関連する事故のことを指す。同施設で起こっても、放射線や放射性物質が関連しない事故はこの様には呼ばれない。

特性説明

メダロットS

特撮映画「ゴジラ」シリーズコラボメダロットとして登場したゴジラグナの脚部特性として初登場。

自身にメルトマイナス症状が付与されている状態でのみ効果を発揮する。
メルトで受けるダメージが回復に変わり、全てのパーツの装甲値以外の性能を上昇させる

性能上昇効果はパーツランクに伴って上昇する
ランク☆3時は5%
以降ランク上昇に伴い2%ずつされていき、ランク☆5時は9回。
ランク☆6時は10回。

先述のとおり、ぎゃっきょうとは異なり効果を発揮出来るメルトに限定されるという違いがある。
コレはぎゃっきょうにも同じことがいえるが、ディゾルブなどの自身にメルトを付与出来る技を使用することで、脚部特性効果を能動的に発動しやすくなる。
また、性能向上効果を維持するためには妨害クリアの使用が難しくなるのが大きな欠点となる。
ぜったいガード?を使用すれば、妨害クリアに頼らないマイナス症状対策が出来る。
ただしパーツ単位ではそのほとんどがコラボメダロットに限られる上に、非コラボメダロットも期間限定のため、入手難易度が高い。
メルトダウンを持つメダロットには逐次自身にメルトを付与する技を使用させて、妨害クリアを解除する割り切った戦術も必要だろう。

関連項目

マイナス症状関連脚部特性
キャリアー 受けたマイナス症状を伝染させる
ぎゃっきょう マイナス症状受けてもネバーギブアップ!
スーパーアーマー 停止マイナス症状で足止めされない
トーチャラー マイナス症状を狙ってドSに攻める
メルトダウン 身を溶かす熱を力に変える
コンバスション 身を焼く炎を力に変える


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最終更新:2025年10月09日 12:04