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赤塚不二夫　キャスター - (2025/05/11 (日) 16:14:13) のソース

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かつて漫画雑誌『ポップコーン』に連載されていた赤塚不二夫のギャグ漫画。
その内創刊第2号（1980年6月号）に掲載された「キャスターレポートその2」の内容が&bold(){あまりにショッキングなため雑誌が自主回収されたという逸話がある。}

その内容というのがテレビ局がある有名レストランを取材し、&bold(){「人肉サシ」「ヘソの緒ヌードル」「胎児ピザ」「脳ミソどんぶり」「赤子の丸焼き」「心臓の踊り食い」「人肉料理ビクトリア王朝風人間デコレーションスペシャルデラックス！VSOP！」などの衝撃的な人肉料理}を紹介するというもの。
&bold(){さらに料理長が人間を次々と惨殺していくというグロテスクな描写やソレを食べるカニバリズム的描写}が問題視され、以降『ポップコーン』に&bold(){「キャスター」が掲載されることがなくなった。}

赤塚不二夫自身も騒動になることを承知で発表したらしく、原稿入稿時に「俺が全責任を負うから」と言っていたという。
また、あるインタビューで&bold(){「今は表現や言葉にタブーがあるから漫画がつまらなくなった」}という趣旨の発言をしていたとも言われる。

分類：グロ　非常識
危険度：3

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