登録タグ: &tags() ナツメから発売された『東方見文録』というファミコンのゲームのエンディングがヒットする。『東方見&bold(){聞}録』 ではない。また、東方Projectシリーズとも一切関係はない。 &bold(){主人公が精神崩壊を起こしてしまう}というかなり衝撃的なエンディング。しかもそのままスタッフロールが流れるため救いもない。 #region(衝撃のエンディングに至るまでのあらすじ、及びその他トラウマ要素) ・主人公の東方見 文録(トウホウケン ブンロク)はタイムマシンを発明して過去へ飛び、そこでマルコ・ポーロと出会って共に旅をする。 マルコの目的は達成されたが、ブンロクの過去への介入の末にマルコは命を落とし、ブンロクも時を犯した者として時の団地に閉じ込められる。 ブンロクは元の時代へ帰れなくなったことで絶望、発狂し「おかーさーん」となる。このイラストはかの有名なムンクの『叫び』のパロディと思われる。 ・マルチエンディングではないため、「おかーさーん」がトゥルーエンドである。選択肢によって結末が変わるといった救いはない。 ・ゲームはオーソドックスなADV。進行は難しくないが、絵柄(パッケージ絵含む)やBGM、台詞回しはかなりぶっとんでいる。大勢死人が出るがグロ成分はない。 …しかし、没データの中には&bold(){銃撃に巻き込まれたマルコの頭が粉々に吹っ飛ぶというグロいイラストがある}。 #endregion 分類:ホラー 鬱 危険度:2 *コメント #comment_num2(,size=50,disableurl)