登録タグ: &tags() 1917年(大正6年)にSMプレイによって起きた殺人事件。 #region(詳細。文章だけでも生々しいので注意) 内容は東京市下谷区龍泉寺町の開業医が、小口末吉(29)なる大工から往診を依頼されて訪ねたところ、内妻の矢作ヨネ(23)が床に伏していて布団をめくると、全身が焼け爛れた上、生傷だらけで手足の指も切断されている状態だったため、医者がおかしいと思い、警察に通報した。 2日後にヨネは死亡し、遺体は臀部や大腿部に22ケ所、陰部にも左右3ヶ所ずつの傷が並んでおり、背中と右腕の3ヶ所に焼け火箸で「小口末吉妻」と彫られていた。左足の薬指や右足の中指と小指がなく、左手の薬指と小指も第二関節から切断されているというものであった。 当初、末吉は犯行を否定していたが、末吉が「ヨネの身体に自分の名前を刻んだのは『他の男には、決して心を動かさないようにするため』と彼女に懇願されたからだ」、「これらの傷はみなヨネがつけてくれと云うからつけました。嫌だと言えば、別れると言う。別れるのは困るから、言われるままつけてやりました」と供述し、「ヨネは傷つける時、一度だって痛いなんて言ったことはない。焼け火をつける時は、手拭いをかたく咥えて我慢して、熱いなんて言ったことはない。大きな灸よりも楽だと言っていた」と証言している。他にもヨネに指を切断してほしいと言われノミと金槌で切断したりしている。 その後、末吉はは傷害致死罪で起訴され、懲役10年の刑が求刑された。 #endregion 検索するとこの事件で実際に使われた道具やヨネの遺体の画像がヒットする。 分類:グロ セクシャル 非常識 真実 鬱 危険度:3 *コメント #comment_num2(disableurl)