登録タグ: &tags() &bold(){「Milwaukee Protocol」}とは、&bold(){狂犬病に対する治療の実験的処置法}である。狂犬病に罹った女性患者をミルウォーキーの大学にて治療することに成功したことから、名称に地名が付けられている。現在では、この処置法によって2024年時点で6人が治癒したとされる。 だが、問題はそちらの方ではなく、「狂犬病」をテーマにした同名のアルバムシリーズ((狂犬病に感染した人の視点をイメージして制作されており、日を追うごとに患者の容態が悪化していくのを直感的に感じられるのが特徴。))である。 このシリーズは『Day 1』から『Day 4』までの4つのパートに分かれているが、&color(red){&bold(){中でも『Day 3』というアルバムには悍ましいカバーが採用されており、曲の進行によって段々ホラーになっていく}}。&bold(){また、サイケじみたノイズミュージックが収録されているため、音量注意。} #region(アルバムカバーの内容) |曲のタイトル|使われているカバー|h |E1 - Shorewater voices surrounding|黒色の背景に赤がかってる不穏な色調の森林のイラスト。初っ端から様々なサンプル曲が入り乱れた音楽である| |E2 - Atwater anxieties crashing|~| |E3 - Intervention|サイケな色調のカバーで、中心に何か黒い影が見える(実際は壁の隅っこの角の写真を加工したもの)| |E4 - What is god|~| |F1 - HYPERSALIVATIAGOLERIUM|&color(red){&bold(){苦悶の表情を浮かべた人の顔が崩れたようなホラー画像。ここから本格的に音楽も壊れていく}}| |F2 - LYSSACEDROPHOBIATHRASH [Part I]|&color(red){&bold(){F1より更に恐ろしい顔のイラスト。音楽は完全に崩壊し、ノイズはより悪化してうるさくなる}}| |F2 - LYSSACEDROPHOBIATHRASH [Part II]|&color(red){&bold(){クライマックスに乗りかかったところで人の頭が回転しているようなイラストに変わっていく}}| |G1 - COLLAPRESTRALLUCINASWALLOWSPASM|&bold(){人の顔が溶けたようなイラストのカバーが表示され、音楽とともに徐々にフェードアウトしていく}| #endregion() この『Day 3』は、他のMilwaukee Protocolシリーズと同様に、YouTubeやBandcampなどで視聴が可能。このシリーズは多数のアーティストが集って制作した作品であり、一部の音楽界隈では有名。 関連項目︰[[犬の貴重映像]]…1950年代と、はるか昔に作られた映像作品だが、狂犬病の恐ろしさを伝えている点は似ている。 分類:ホラー サイケ・点滅 病気・畸形 危険度:2 *コメント #comment_num2(disableurl)