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ルイ17世 - (2020/07/05 (日) 17:33:51) の編集履歴(バックアップ)
フランスの国王。
かの有名なルイ16世とマリー・アントワネットの子供だが、フランス革命の末、タンプル塔に幽閉される。
当時8歳だった彼は壮絶な虐待を受けることになる…。
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その凄惨な人生の一部（閲覧注意） |
幽閉された最初期の頃は母から語学を教わるなど遠くへ行けないこと以外はある程度自由が保障された温かい暮らしだったという。
しかし、父であるルイ16世の処刑後、状況は一変する…。
- 病気になっても医者に診てもらえない
- 王族ではなく市民として生きるための「教育」として番兵達ですら嫌がるほどの暴力を振るわれる
- 鎧戸と鉄格子の部屋に閉じ込められる
その後彼はフランス革命に加担していたポール・バラスという貴族に助けられるが、バラス曰く、発見時の彼は「肌は灰色がかり、頬はこけ、目はぎょろりとしていた。体中に青・黒・黄色のみみず腫れができていて、爪も異常に伸びていた」らしい。
また、散歩に連れ出されたときも自力で歩けないほど衰弱していたとも。
助けられてから彼は少しずつ周囲に心を開いていったものの、主治医の急死などによりなかなか治療が進まず、1795年6月8日に結核で死亡した。
10歳の短い命であった。
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分類：真実、非常識
危険度：2
コメント
- wikipediaで調べたら身の毛がよだったわ・・・決して安易な気持ちで検索してはいかん -- ロベスピエール (2018-04-04 20:33:53)
- ウィキには石のようになったルイ17世の心臓の画像があるんで注意． -- ダントン (2018-04-05 09:18:24)
- wikiでは珍しく、ご丁寧に細かく書かれた虐待描写 -- 名無しさん (2018-04-05 10:38:22)
- 1番上のコメントがフランス革命においてジャコバン派急先鋒であったロベスピエールなのが皮肉だな -- 名無しさん (2018-05-01 02:56:43)
- 虐待はあったけど主犯は看守だったシモン夫妻ではないかも、っていわれとるね -- 名無しさん (2018-07-01 08:19:37)
- フランス人が誇りに思う虐待であります -- 名無しさん (2018-07-11 01:17:27)
- ↑3 不謹慎ネタだが俺は評価する -- 名無しさん (2018-12-02 16:27:30)
- 子供には罪はないのになぁ…。まぁ親があれじゃそうされてしまう宿命っちゃそうなのかも知れないけどさ…。あの二人もどうして子供なんか授かったかねぇ… -- 名無し (2019-01-22 11:55:46)
- こういう歴史が本当に胸糞悪い。今もだけど、昔はホント理不尽な世界だな。 -- 大江太郎丸 (2019-04-04 11:50:11)
- 親が悪いとこんな凄惨な人生を歩むことになってしまうのね…かわいそう… -- 澱 (2020-04-13 23:56:42)
- 世界史の教科書に何故か乗ってなくて、先生に聞いたらなぜかはぐらかされたけど、こういう理由だったのか… -- 何者か (2020-06-20 16:01:23)
- 凄惨だ -- メタトンNEO (2020-07-05 17:33:51)
