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タイコバエ - (2020/10/18 (日) 13:57:17) の編集履歴(バックアップ)



南米のアルゼンチンに生息しているノミバエ科の一種。
「アカカミアリ」という毒針を持つアリの一種を見つけるとその体内に針のような管で卵を産み付け、
孵化した幼虫はアカカミアリの頭の中へ移動し、そこで脳髄をすすりながら成長し、
寄生されたアリは幼虫にコントロールされているかのように動き始めて巣を出て行き、
最終的に幼虫はアリの首を切り落とし、内部を食べながらさらに成長する。
卵が産み付けられてから約40日後にほぼ成虫に近いサナギになり、アリの生首から出てくる。
アリをゾンビ化させるハエと言われている。
アリの体内からハエが孵化する動画も出てくる。


分類:珍生物、フォビック
危険度:3

コメント

  • プラーガみたいやな。ロイコクロリディウムに近いか? -- ゆうていみやおうきむこう (2018-05-30 08:40:30)
  • Gに寄生するエメラルドGバチにする事が似ているな -- 莉央 (2019-12-04 01:10:35)
  • ひえー……エイリアンみたいだな。虫の世界は殺伐してて大変だ…… -- 名無しさん (2020-10-18 13:57:17)
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