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青い鯨 - (2024/04/30 (火) 08:57:03) のソース

登録タグ:&tags()

ロシアが発信源とされるSNS上の&bold(){自殺ゲーム。}「ブルー・ホエール・チャレンジ」とも。
青少年の自殺を誘発するとしてロシアをはじめ東欧、南米、インドなどで社会問題となっている。

**ゲームのルール
まず参加したい者は、「青い鯨」を専門に行っているサイトやTwitterのハッシュタグなどでの「青い鯨」参加者募集などに登録する。

参加者にも条件があり、「社会に何らかの不満がある者」「生に絶望している者」などが集められる。
その参加者たちに「特別なやり方で命を絶てば救われる」「選ばれしものだけの世界がある」などと誘い出し、ゲームが始まる。

そこでは50日間ゲームマスターから毎日お題が出され、参加者達はそれらのお題をこなしていくこととなる。
お題は最初は簡単なものだが、だんだん過激な内容になっていき、最後には&bold(){自殺を命令される。}

#region(こちらが実際に出されたお題の一例。)
1日目:手に「f57」と刻み、写真を撮って管理人に送る。
2日目:朝4時20分に起き、サイケデリックなホラー映像を見る。
3日目:3回リストカットをし、写真を撮って管理人に送る。
(中略)
10日目:屋根に上る。(なるべく高いところ)
11日目:手にクジラを刻む。写真を撮って管理人に送る。
(中略)
26日目:ゲームマスターが死ぬ日を言うので、それを受け入れる。
27日目:朝4時20分に起き、線路へ向かう。(見つけたどの線路でもいい。)
28日目:一日中誰とも話さない。
29日目:「自分はクジラ」だと誓う。
30~49日目:毎日朝4時20分に起き、ホラー映像を見て、彼ら(ゲームマスター)が送った音楽を聴く。
そして一日一回体を切る。 
「クジラ」と話す。
50日目:高いところから飛び降り、命を捧げる。
#endregion

途中でリタイアしようとすると&bold(){「私はお前の情報を知っている」「どこへ逃げても捕まえてやる」}などと脅し、&bold(){絶対にゲームを遂行させられる。}

このゲームを最初に考え出したのはフィリップ・プデイキンという21歳の青年であり、彼は5年の月日をかけて「青い鯨」を構想し、インターネットでの広告収入を目的としていたという。
彼は逮捕後も&bold(){「俺は社会の役に立たない生物的ゴミを排除しただけだ」などの高圧的な供述}を繰り返し全く反省した様子を見せなかったという。

関連項目:[[MOMOチャレンジ]]

分類:グロ、非常識、殿堂入り、真実
危険度:&color(red){5}
※前述の通り、一度ゲームに参加してしまうと自ら命を断ちかねないため[[個人差は分かれやすく、>個人差が分かれやすいワード]]人によって危険度は&color(red){5}〜&color(red){''7''}まで変動する。

*コメント
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