本項は投票において不正行為を防止するためのガイドラインです。

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不正行為について

この「検索してはいけない言葉 @ ウィキ」では、不特定多数の方々が投票を通じ、サイトの運営に参加することが認められています。
意図的かどうかによらず、この仕組みを悪用してはいけません。

下記の通り、投票での不正行為を禁止します。

  • 人に頼まれてその通りに投票を行うようなことは決して行わないでください。投票はあくまでも自分自身の意思決定に基づいて行ってください。
  • 投票結果を操作するために、外部のSNS等で他の人に対し投票を呼び掛けるようなことはしないでください。

上記のような不正を確認した場合、万が一加担してしまった場合でも必ず報告してください。不正に加担したことでウィキでの活動を禁止される可能性がありますが、隠した挙句バレた場合よりかは軽いペナルティで済む可能性があります。

投票で不正が疑われる場合の対処について

一人が複数人に見せかけて投票したり、多数の代理人を動員して票数を操作したりするという不正のケースでは、当事者だけが不正の証拠を握っており、他の参加者には指摘が困難なことがあります。

投票にて多数の意見同士による論争が起きた場合、投票を提起した方は下記を疑ってみてください。

  • 非ログインユーザーの割合。一方の意見のほとんどが非ログインユーザーである場合は疑う余地があります。組織的な投票でなくとも、IPアドレスは変えることができ、一人で複数の意見を装うことができるためです。
  • 新しく登録したメンバー、および、まだ活動の少ないメンバーの割合。多くの登録メンバーが投票しているように見せかける目的で、メンバー登録から投票までが組織的に行われている可能性があります。あるいは、一人が複数のメンバーとして登録し、それぞれのメンバーとして投票することで、複数人の意見に見せかけることができます。
  • 発言や活動傾向の癖、共通点。投票が公正に行われているかどうかにおいて、IPアドレスが絶対的な尺度とならないことは以上からも明らかです。IPアドレス以外の手掛かりも加味して、総合的に判断する必要があります。

投票を提起した方は、論争を解決するために、以上に挙げたような不正の疑いを排除してみることが有効と思われます。

上記のうち一部の判断基準には、通常の投票で判断できないものがあります。投票者が新しいメンバーか、どれほど活動しているか、といった点がそれに当たります。また、ある票を投じたメンバーが、同じ意見の票を投じた他のメンバーと同じIPアドレスでないかどうかも定かではありません。

これらを明らかにするには、管理者に依頼すれば確認できる可能性があります。ただし、投票に使用しているページの投票開始後の編集回数(同じページ上での投票、および編集の回数を含む)が多いと、投票の履歴をすべて保持できなくなり、すでに確認できなくなっている場合があります。

この場合、不正の可能性を排除するには、投票に用いる場所を移して投票をやり直す必要があります。 アットウィキのページコメント では、メンバーによる書き込みであればメンバーのIDが名前として表示され、IPアドレスもあわせて表示されるため、不正の可能性を排除するには最も確実と思われます。この機能は管理者だけがページごとに有効化できます。議論提起者が必要とする場合、その希望に応じて活用できるものとします。

参考リンク

最終更新:2023年12月24日 18:03